表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/8

04 貴族の爵位


○爵位は元々は軍の指揮権の大きさを示すものだったが、現在は事実上世襲出来る上に、官位や官職などに付随する形となっている。


・大公 旧聖王国の臣下で王を名乗る事が認められている特別な存在。ランツブート家やマルシル王はこれを名乗っている。


・公爵 主に王族から臣下に降りた者(王族公爵)や、そう言う血筋で大きな領地・領民を支配する地方領主。


・侯爵 公爵に匹敵する力を持つ、王族の血筋以外の地方領主が主。他に属国王など。


・伯爵 主に王族の血を引く地方領主やそれに匹敵する力を持つ王家譜代の臣の地方領主。※準3位以上の官位必須。


・子爵 副伯爵とも呼ばれる伯爵の次席的存在。主に伯爵以上の爵位を継承する立場の者など。※準4位以上の官位必須。


・男爵 王の臣下として特別な権限(小規模領地や職域権限)を持つ者が主。※準5位以上の官位必須。


・騎士爵 王侯の騎士達を差配する権限を持つ者が主。※準6位以上の官位が必要だが、例外有り。


・魔法爵 王侯の魔法士達を差配する権限を持つ者が主。※準6位以上の官位が必要だが、例外有り。


※領主も官職(王に与えられた公の仕事)と呼ばれないだけで、実際は同じ物だから異動や解任がありますが、抵抗される場合や、最悪は独立されたり別の国に所属を移されたりするので、王と言えども現実の力が無ければ、伯爵領などは簡単に解任したり出来ません。

※爵位は現在では貴族の力(主に支配する民の数や支配地域の大きさ)を示す称号と化してます。

※爵位とは別に称号がありますが、称号は王だけで無く、討伐士協会や魔法士協会などの公の団体が出す物や、各大貴族が出す物があります。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ