そのころ・・
ユイの故郷のほうでは委員長こと飛鳥真菜は大学に通っていた。
戻ってきたとき、もちろん時間が進んでおり、親にかなり怒られたが受験のストレスということで収まり勘当まではいかなかった。
「ふー」
今まで努力というかこつこつやってきていた委員長には時間のブランクというものが無かった。
なので余裕で大学合格。
「課題も提出したし、やることもやった、行かなきゃならないものの予定も確認も準備もOK。うん、備えあれば憂いなし、ね!」
色々書き込んだメモを見ながら歩いていく、と
「まーにゃん!」
「・・止めてっていってるでしょう!その呼び方」
「あーにゃん?」
「違うわよ・・もう」
飛鳥のよこで嬉しそうにやってきたのは長瀬一海賢いと言えば賢いが、少々癖があり天然。飛鳥の友達に部類できる。
「で?長瀬なにもってるの?」
「ん?攻略本」
うにゃーん唇でマイペースにそういった。
クセッケのショートが本当に猫っぽい。つねりたくなる。
「なに?またゲーム?」
「ゲームはいいどぉ・・現実逃避できる」
「分かってるならするな!で?なんの攻略本なの?」
「ふ、ふ、ふ」
ムカつくBy飛鳥
「にゃにゃにゃにゃーんと!」
お前は猫かBy飛鳥
「異世界の攻略本」
「パクリか!」
チョップ!
「あうち」
「でもだいじょーぶ!攻略っていってもマニュアルだもん、キャラ説明みたいな!チートじゃないもん」
「ぎりぎりもアウト!」
チョップ!
「いたいよー、気になるくせにー」
ウザイBy飛鳥
「ほら、主人公ユイ、LV50」
「ぶ!?ユイ!?」
本を奪う、異世界の攻略本って本当に書かれている。ば、馬鹿らしい・・
でも、事実らしい、向こうの世界であった人々の名前や歴史が書かれている、何故アルこんなもの!
何者だ、一海
「---なっ!」
ユイが・・短命!?
「ど、どうしよう!」
「なにがー?」
「ユイが死んじゃうかもしれないのよ」
「うーん」
一海は首を捻った。
「死んじゃうもんは~死ぬんだよ」
チョップ!!
「いたーい」
「ユイ!がんばれ!?」
ちゃんと許可貰ったからヘいきー
っていうか主人公どうしようかと悩み中、主人公が死んじゃったら駄目だよねーJrって嫌って人いるしねー
あたしとか。
自縄自縛中・・




