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会えないままの夫


「あんたも懲りないわね」


ボインに怒られた。今回の顔ぶれは身分が高そうな人たちばかりだ。


「悪天狗を逃し、導師に害を与え、高位神官を川に突き落とすなどの悪行の数々」


エイルが小さい声でアンタは子ども?って言ったけど気にしない。


「釈放の余地は無い。有罪」

「有罪」

「有罪」


「あのーそんなに何人かで続々と言わなくても分かってるんですけど」

「そうゆうものよ、高官が判決を下し、意見の食い違いが無ければ刑は執行される」

「有罪だと何になる?」

「決まってるじゃない」


おぉ、ボインが目の前に・・羨ましい


「死罪よ」


頭の中が胸一面になった。呪い!?

っていうかどうしよう、悪戯しすぎた子どもが親に「あんたまた悪さして、あんたみたいな悪い子すてちゃうんだからね」の実行しちゃった場合!?

子ども捻くれちゃうどころか、人間不信になっちゃうよ!?


「ちょ、ちょっと待ってそんな無慈悲な」


「有罪」

「有罪」


どんどん有罪意見が述べられる。

うきゃぁあああああ、モー駄目だー!?THEENDあたしの人生


「無罪」


あぁぁぁ、・・あ?

え?今・・・・


「聖女エイル、今なんと」


年老いた司祭様みたいな人が聖女ボインを信じられないものを見るような目で見た。金色の髪の毛を弄りながら彼女は不敵な笑みでもう一度言った。


「ユイは無罪っていったの」


ざわ

神官やら貴族やら王族やらがざわついた


「正気か」

「勿論」


縄でグルグル巻きにされたアタシのところに行くと縄を解いた。


「容疑者を自由にしてはならぬ」

「でも司祭様?コレは私達のほうが罪なことになりかねますわ」


?どうゆうこと??


「彼女は漆黒の聖女、前回の魔物騒ぎのときこの世界に平和をもたらしたのは確かにユイです」

「ううむ」

「そして彼女にはいろんな人々が救われました。仲間との絆の大事さにも」


え?これラスト?


「……」


あらら?ミンナ黙ったよ?


「それに」


ぐい・・?

頬を引っ張られる。


「あ、あふぉ~?ひふぁひんでふへほー?」


ぐいぐい伸ばさされる。痛い、痛いのですが・・


「ほうら、コレだけやっても怒らない。それどころか今まで何度も命を狙われ自身を監禁され・・」


まるであたしの人生見てきたかのように語りますね。


「そんな笑える・・じゃなくて、大変な喜劇な目に・・悲劇な目にあっても荒れずに、健気にもちっぽけな幸せ探して生きてるなんて・・こんないい子他に居ませんよ」


貴女はアタシのオカンですか!?しかも何気に人のことばっちり貶してるし!!

でも何故か他の人は納得してるし・・そんなに不幸オーラはなってないよ

ほぼ事実だけど!!!


「うぅー」


なんか辛くなってきた。アタシの人生って一体


「……っていうユイが、わが国の導師ストネットに害を与えただなんて、相当の理由ことがあった。と考えるほうが自然じゃぁないですか?」


おぉ、話の持って行き方が上手い。

ミンナが導師を見る。

オデコの赤い導師が汗をながしていた。




コレはマサカの、願ってもなかった

導師、終わったり・・?

トリューはいつも一足遅くにユイの居たところにつく。

「ユイは何処だー!?」

今のところ一番可哀想な人

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