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二人目の夫?


「ぃたぁ!?」


どっかーんっと何かを破壊した音と、何かを下敷きにしたようなお尻にごわごわした感触があった。

うぅ、あたしってどうしてこうも不幸なんだろう。


いやっていうか不幸っていうより、もはや不運かな


「うぅ~ん?」


なんかこの場所、見たことあるような……煌びやかで清潔感の溢れるこの空間……たしか


「何者だ!」

「捕まえろ!」

「えぇえええええ!?」



なんか兵士がわらわら現れてきた。

なんで?!


「貴様、神の像を足蹴にしおって!重罪だ!捕まえて牢にぶち込め!」

「神の像?」


そういえば、さっきからお尻の辺りがごわごわっていうかごつごつ?するとおもったら……像でしたか~あはは~


「ごめんなさぁーい!!??」


壊してしまったのは謝ります。足蹴にしたのも申し訳ないと思います。反省しています。後悔もしています。だから……



「お、お助け~~~~」


死罪とか、そういうのはもうご勘弁~~~~~!!




あい、捕まりまちた(涙声)


「ふ、ふふ」


あ、なんかもう笑いが


「うふふふ、ふふふ、負不腐怖ふふふふ


なんか不幸オーラはなってるあたしからみんなが離れている。

えぇ、えぇ縄でグルグル巻きにされるのがお似合いの女よ……っていうかこの世界の人大雑把な人多くない?それともぐるぐる巻きがはやってるわけ?そんなわけないよねー


「何事だ」

「陛下」


ざっと綺麗に兵士達が頭を垂れた。


「……!」


アタシもしかして


「……これはこれは!ユイ殿ではないか」


さも可笑しいものを見るように彼は言った、彼の名をアタシは覚えている。

彼の名は


「……ジョルナン=ディダ国王」


じゃあ、もしかして……ここヴィルエールフ北帝国?

にこ

似非紳士は微笑んだ


「わが国に神姫が参られた」


姫とか照れるーじゃないよねぇ


「前回の婚儀の続をしようか」


ひょういっとかるーい調子で抱き上げられた。


「うきゃ!?こ、婚儀って」

「前回は国のために精力を尽くしにいったのであろう?感謝する」

「感謝するって、よくもまぁぬけぬけと」


貴方と導師が半強制的にやらせたんだろうが


「残りの時をおろかな私と過ごしてください」


いいかげん心のこもっていないそのクサイセリフ止めてくれないかな。鳥肌が止まらないんですけど……っていうかなんで兵士とか女官さんとか微笑んでいるの?和やかなシーンじゃないよね!?今

ちょ、誰か


「さぁ、婚儀まで部屋でお休みください」

「部屋って!?へや……?」


扉の前に鉄格子となんか呪文みたいな式のある部屋なんてはじめてみましたよアタシ


「では、明後日まで」

「ちょ」


投げ入れられ閉じ込められる。

ちょ

ちょー

ちょっとぉおおおおおおお


「嘘でしょうォおおおおおおおおお!!??」


この歳で……まだ二十歳だけど

浮気とか、駄目でしょう?!え?そこじゃなくて?



うーん




どうしよっか

ユイは基本マイペース

でも血液型はО型

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