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あったかいもの

作者: Soraきた

こんな時間までキミの話にお付き合い

珍しいことでもないけど

キミに伝えたい言葉は

もう尽きたというのに

キミも僕に対して

話す言葉は尽きたことでしょう


『まっすぐな気持ちでいたいけど

迷うこともたくさんあるから

ときおり自分を隠しながら

その答えが正しいのか、

つい他の人に聞いてしまうの』

キミのその言葉は

キミらしくもあり、

キミじゃないところもあるね

・・・僕の想い



「午前3時頃の夜空を見てごらん

星が想像を超えて

キレイだから・・」

あなたが、この前そう言ってくれたから

あなたが今やさしく語りかけてくれる、

その言葉を電話口で聞きながら

窓を開けて

午前3時頃の空を眺めている

ときおり、あなたが

「ねえ、聞いてる?」と言われたときは

わたしがずっと星を眺めていたから

ゴメンなさいね

あなたの言うとおり

星がキレイすぎて

わたしの勇気に変えることができそう

長い時間、ときめいていられたり

やさしくもなれる

こんな時間でも

あまり眠たくならないのは、

なぜなんだろう?

あったかい紅茶のせい

それとも明日が休みだから

それとも、

あなたのひとつひとつの言葉が

あったかく感じられるから?

答えはすぐに出ているけど



















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