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6、【敗北】

 そして俺達は負けたのであった。ーー無茶な“ゲーム”だな、コレ。××××××××××





 ボロボロの俺達は、回復のために“酒場”に引き返したのだった。××××





 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




 “酒場”は、回復場所だ。勿論“注文”がいる。ようは“食べる”と、回復するのだ。後は回復要素は各“ポーション”や無難に“宿屋”関連だな。ああ“家”もあるらしい。勿論未だ俺達には買えない。“資金”不足だ。



 ちなみにだが、市販ポーションで“全回復”は、しない。だから引き返したのだ。で、さっきも酒場で金使ったのに、また。………………挫けるぞ…………おい…………。




 “びっくりした”と、仲間が言った。“でも”と。




 ん?





 「“期待以上(面白そう)”だ」と。××××




 そこでだった。“となり”からだ。さきほども同じ“席”を使ったせいだろう。“空いてた”からだ。なのでその席のプレイヤーが、同じ奴だったようだ。話しかけてきた。





 「あんた()先刻(さっき)”も在た(居た)よな?」と。身体付きのしっかりした、男だった。××××






 「? グランさん? …………よく観察()てますね………あ、こんにちは。」と。


 同じ席にいた“少年”が、言ってきた。こっちは“魔道士?”風? まあ…………パワーファイター(戦士系)では、ない。


 とにかく。隣りの席には三人の男が、座っていた。××××





 ××××××××××××






 「ーーあ〜彼処で負けちゃいましたか〜 “カニ”。“陸地”に、“蟹”。…………wでも、あれ、実はそんなに“強く無い方”なんですよ?」と、



 魔道士風の格好の、ヤワな感じの少年が言ったのだった。“本物に比べれば”と。

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