3、【イン】
《〜それでは【開始】致します〜いってらっしゃいませ》と、【音声】が言った。“ゲーム・スタート”だ。
××××××××××
【プレイヤーネーム; MONSTER.】
【ステータス; 身長190 体重ーー※非表示 腕力ーー】……………と、まあ、こんな感じの自分の“分身”を、ながめた。……………えらい時間かかったぞ……………“スキャンニング・エラー”めっ。
運営にクレーム入れるべきだろう……………“機材不足”って、なんだよ……………そろってる、わっ!
気を取り直して、“あいつら”との待ち合わせに“向かわね”ば…………はあ。すでに“疲れた”んだが……………。待ち合わせしてなかったら、…………挫けてたな。
おっと。“いた”な。×××××××××ד友人”達が、いた。
××××××××××
「おっ、きた」 「おそかった、な」 「わるい………」
「ま、いいよ」 「そだな、いくか」
××××××××××××
“俺達”は“酒場”に、移動した。“まずは”だ。
××××××××××
そこで“残りのメンツ”に、会ったのだ。
××××××××××
「おぉ、きた」 「やっとか」 「お疲れ〜」
と。“連中”は言ってきた。一緒にはじめた奴らだ。つまり“友人連中”だ。それぞれ“名前”やら何やらの、ステータス確認をする。ついでにパーティー登録。全員で俺を含めた“六名”だ。職も大体は固定なので、連中はすらすらと“登録”してきたようだった。“簡単だったろ?”と。