表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【本日9/26 5巻発売!】ステラは精霊術が使えない  作者:
4章 砂でできたお城
103/145

■100話のおまけ:地名や人物紹介とか■

100話時点のネタバレを含みます。


■地名■

・ティレー(国)

・アントレル(村)

  ステラの出身地。

  北部の山村。

  精霊が少ないためあまり土地は豊かではない。

・レグランド(都市)

  ユークレース家が代々領主として治めている都市。

  温暖で自然が豊か。港町。

・サニディン(町)

  ガラス工芸で栄えている町。

  大きな川に隣接しており船で商品を輸出している。

・アイドクレース(都市)

  山の麓にある北部で最大の交易都市。

  アントレルから一番近い都市

・ドレッセル(都市)

  ダイアス家が拠点としている都市。

  機械製品製造の中心地。

・ホーンブレン(町)

  レグランドに隣接する研究の町



■旧家■

王国の建国前から続く古い血筋の一族。

それぞれ精霊にかかわる呪いを受け継いでいる。

・ユークレース家

  精霊に愛されている。

  優秀な精霊術士を多く排出している。

  基本的にみんな美形。

  国内最大勢力を誇る。身内同士の争いも多い。

  呪いのせいで数々の愛憎劇が繰り返されている。

   呪い…一生で一人の人間しか愛せない。

・クリノクロア家

  精霊に恐れられているため精霊が逃げてしまう。

  精霊が寄り付かないので精霊術が使えない。

  上記の理由で精霊術がほとんど効かない。

   呪い…精霊の再生(強制イベント)

   精霊の再生…術者の時間を代償にして

         魔術で囚われた精霊を解放する。

   代償…体の時間が止まる。

      止まった分寿命が伸びたりはしない。

・ダイアス家

  手先が器用。

  新しい技術の開発や学問の面で活躍している。

  流通している機械製品はほぼダイアスによるもの。

  精霊に嫌われているの精霊術が使えない。

  精霊術士が嫌い。ユークレースも嫌い。

   呪い…攻撃系の精霊術が効きすぎる。



■人物■

年齢は100話時点

【子どもたち】

・ステラ・リンドグレン(16)

  瞳:ヘーゼル、髪:薄いピンク(全体に色素薄め)

  髪の長さは背中の半ば。適当にまとめている。

  隙あらばお姉さんぶりたい。

  癖でいつも隠し武器を携帯している。

  負けず嫌い、面食い。

  家族の中で一人だけ不器用。

  レグランドの自分の部屋が広くて落ち着かない。


・シルバー・ユークレース(15)

  瞳:群青、髪:白金

  ノゼアンとラウラの息子。

  口数少ない。口が悪い。

  14歳まではシンシャと名乗り女装していた。

  精霊に好かれすぎて油断すると精霊が暴走する。

  ステラが絡むと本人が暴走する。

  最近精霊が見えるようになった。

  声も聞こえるようになった。時々うるさくて嫌。


・アルジェン・ユークレース(14)

  瞳:水色、髪:黒

  リヒターの息子。シルバーの弟。

  自由奔放。とりあえず喧嘩腰。

   →でも人懐っこいので可愛がられている。

  賢いけど賢く見えないような振る舞いをする。

  リシア大好きだけどほぼ無自覚。

  精霊の姿が見える。


・リシア・ユークレース(15)

  瞳:青、髪:茶

  ノゼアンとエレミアの娘。次期当主。

  気弱で常におどおどしている。吃音持ち。

  アルジェンが好き。

   →でも自分には釣り合わないと思っている。

  精霊の姿が見える。集中すれば声も聞こえる。

  最近は家族関係が改善してきてうれしい。


【大人たち+α】

○アントレルの人

・レビン・リンドグレン(38・外見は20代)

  瞳:琥珀色、髪:薄いピンク

  現クリノクロア当主の三男。

  家出→放浪→アントレルに定住→失踪(10年)

  アントレルで村人に読み書きなどを教えていた。

  器用で料理が得意。

  妻は女神で娘は天使だと本気で思っている。


・コーディー・リンドグレン(35)

  瞳:ヘーゼル、髪:亜麻色

  多分一番普通の人。

  アントレルでは一番の美人。(ステラは母親似)

  手先が器用。刺繍で生計を立てていた。


・ガイロル

  アントレルの猟師

  ステラに護身術(?)を教えた。

  元傭兵と言われていたが、王城勤務だったらしい。

  顔が怖い。

  ステラが懐いてくれているのが実は嬉しい。


○レグランドの人

・リヒター・ユークレース(35)

  瞳:群青、髪:ブロンズ 

  甥っ子のシルバーを実子として引き取った。

  シスコンで昔からノゼアンが嫌い。

  割と本気でノゼアンを殺そうとしていた。

   →シルバーを利用する計画は早々に放棄してた。

   →放棄してたけど反応が面白くてからかってた。

  精霊の姿が見える。


・ラウラ・ユークレース(37)

  瞳:群青、髪:ブロンド

  リヒターの姉、シルバーの母

  美人。(シルバーはどちからというと母親似)

  ノゼアンに乱暴されて妊娠。

  エレミアからの嫌がらせなどもあり心を壊した。

  セグニットと恋人同士だった。

  療養中。


・セレン・ユークレース(35)

  瞳:緑、髪:黒

  リヒターの妻。

  リヒター、ラウラとは幼なじみ。

  容姿は平凡。可愛らしいタイプ。

  リヒターファンにいじめ抜かれた過去を持つ。

   →おかげで鋼の心臓を手に入れた。


・セグニット・ホワイト(39)

  瞳:琥珀色、髪:赤

  元王城の近衛騎士。

  ラウラの恋人。

  騎士をやめて戻ってきたらラウラが壊れてた。

  ステラを姫様と呼んでいる。(反応が面白いので)


・ノゼアン・ユークレース(40)

  瞳:青、髪:白金

  ユークレース当主。

  ラウラのことを一方的に愛していた。

  精霊術士としては優秀。

  精霊の姿が見える。声も聞こえる。

  最近は家族を大事にしている。


・エレミア・ユークレース(37)

  瞳:青、髪:茶

  ノゼアンの妻。リシアの母。

  精霊術士の名家の生まれ。

  夫の不貞を知って禁術に手を出した。

  精霊に嫌われており、現在精霊術は使えない。


○サニディンの人

・ジュドル(18)

  瞳:緑、髪:オレンジ

  サニディンのガラス職人。

  ステラの幼なじみ。兄貴的存在。

  ステラのことが好きだった。

  ガラス職人になりたくてアントレルを出た。


・イネス・ユークレース(12)

  瞳:青、髪:はちみつのような優しい色

  サニディンの精霊術士協会長の娘。

  とんでもない美少女。

  20代男性と駆け落ちしたけど戻ってきた。

  実は計算高い。


○その他の人

・アグレル・クリノクロア(26・外見は20くらい)

  レビンの甥っ子、ステラの従兄弟。

  目つきが悪い。ツンデレ気味。

  家出前のレビンを崇拝していた(7歳の頃)。

  レビンを奪ったステラが気に入らない。

  父親嫌い。似ていると言われたくない。

  父親は現当主の長男。


・ライム・ダイアス(17)

  瞳:すみれ色、髪:黒

  現ダイアス当主の孫娘、次期当主。

  背が低い。

  美形大好き。

  発明大好き。

  作業着のときは口が悪い。


○王族

・ヨルダ・アウイン・ティレー(17)

  瞳:紺碧、髪:明るい金(王族は全員この色)

  王女、気が強い。

  女なので王位継承権がない。

  能力の高さは周囲からも認められている。

  ユナという偽名でレグランドへ

   →茶色に近い 金髪、明るい青の目に偽装


・フレイム(40):国王、平和主義

・ルアラ(41):王妃

・ラグナ(18):第一王子、無能。

・ラティート(13):第二王子、残忍。

・ハイネ(故27):王弟、騎士(12年前死去)

・ミネット(38):王弟妃、野心家

・クレイス(19):王弟の息子、騎士、真面目

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ