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前の世界で運営者に消されたNPC姉妹が新しい世界で生きて行く  作者: あいか
序章 この世界で妹と再会するまで
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設定用語

本編の進行までに出た設定用語集です。


進行で増えますが、一部は別ページになる事もあります。


特定の人物のみの装備などは、登場人物紹介ページに載せる予定です。


国を載せるの忘れてました。

他の国が出てきたら人物のように別ページにすると思います


過去に組み立て用として作ったもので、問題ないと思いますが、間違いは次回更新時に訂正いたします。

 

 魔導士


 魔法使いを導く存在という意味で呼ばれている。

 ゲームでは魔法使いの熟練度を最大まで上げて転職可能な職業。

 魔力補正があり、自動で魔力を回復させる能力を持つ。


 異界


 裏側、反対世界、様々な呼び方が伝わるが、正確には異界となる。

 高レベルプレイヤーしか立ち入りができない場所になり、イベントを除くとクエストをクリアするか、特定のアイテムを使わないと踏み入る事ができない。

 魔族の住む土地だが、悪魔が支配している。


 隔離空間


 立ち入る事が許されない領域。

 異界と現界の間に存在して二分化している。


 精霊郷


 精霊以外は立ち入り不可

 この場所だと精霊眼を持たない者も精霊体をみる事ができる。

 1つの国ように機能しているので、店があったり城があったりもする。

 4つある原初精霊の祠は城を中心として、東西南北に存在する。


 魔法道具 マジックアイテム


 魔力を使用して、込められた魔法を発動させる。

 一部は魔力が予め溜められ、それを使用するタイプもある。

 消耗品から永続に使える物もある。

 ほとんど失われた技術だが、魔法を通しやすい宝石に魔術を刻み魔法道具を作る事も可能。


 魔法武器 マジックウェポン


 武器自体に魔法が込めてあり、使う者の魔力で効力を発揮させる。

 常時発動型と起動型があり、常時発動型は魔力を流し続けなければ維持できない、起動型は魔法を使用する時のみ魔力を流して発動させる。


 魔法剣 (武器)


 騎士団の一部に与えられた王国の魔法武器。

 素材が希少金属の為、存在する数が少ない。

 ショルダー部に珠を装着可能で、付けた属性珠により刃に属性を付与させる。

 属性珠は魔法石という物を加工して作られ、中の魔力を使い切ると壊れる消耗品。


 魔獣


 魔力を持つ獣、目が通常個体と変わり赤くなる。

 大量の魔力を保有する場合は体内循環ができないので、体から魔力漏れ状態になり、周りの獣などに影響をもたらす。

 魔力を持つが、魔力を扱う事ができない。

 野生の獣が一定の確率で魔獣となる。

 倒すと心臓部に魔力が固まり魔石となる。


 魔物


 知識を持ち、人を襲う

 魔獣との違いは魔力を自由に扱えるか、という点となりそれができれば、姿が獣でも魔物として扱われる。

 魔獣と同じく、倒すと魔力が固まり魔石を作る。

 人外から人の形に近い魔物も存在する。

 大抵の魔物は魔法使用時に詠唱を行わないが、超級魔法以上を行使する場合は詠唱が必要となる。

 魔物専用魔法やスキルが存在していて、強力な物もある。

 甚大な被害をもたらす者は賞金をかけられる。


 災害級


 一部の魔物につけられた、危険な魔物

 出会うと死が確定する。

 発見されると、国が動き討伐する。

 1体もしくは、1匹で街が壊滅する可能性を持つ。


 冒険者


 冒険者ギルドに所属している者

 各街にギルドが設置されている。

 魔物、魔獣の討伐から草や木の採取まで、様々な依頼を受ける事ができる。

 場合によっては一攫千金もあり得るので、夢見る者は多いが、死ぬ危険性もある。

 お金を預ける事も可能で、他にはギルド内の酒場を利用するだけのものもいる。

 冒険者にランク付けをする事により、死亡率を下げている。

 そのランクにより、受けれる依頼が変わる。


 金ランク


 冒険者の中で実力が高い者が持つ最高ランク。

 災害級の討伐に参加して貢献度が高いと授かる場合がある。

 一部の古代遺跡は金ランク以外、立ち入る事ができない場所もある。

 基本能力は人外。


 銀ランク


 通常の最大ランク。

 ほとんどのものが銀ランクを憧れ、冒険者を目指す。

 基本能力は準人外。


 銅ランク


 冒険者の中では実力者を名乗れるランク。

 人の中では強いレベル。


 鉄ランク


 駆け出しを卒業したランク。

 調子に乗り、死ぬ事も多い。

 人の中では、ちょっと強い。


 鉛ランク


 駆け出しの冒険者のランク。

 基本的に採取依頼しか受けれない。


 古代遺跡


 ゲーム内でダンジョンと呼ばれていた場所。

 ダンジョン内は資源が自動生成される。

 魔物も自動生成される為、危険性もある。

 階層主やボスを倒すと、アイテムが手に入る。

 ゲーム内の仕組みがそのまま動いてるので、魔法武器なども手に入る。

 中で倒した魔物などは、古代遺跡が吸収してリサイクルしている。


 魔法教会


 魔法使いが所属するギルドの様なもの。

 一部の魔法使いには、研究スペースが与えられる。

 王都に拠点があり、かなり広い敷地の中に魔法学園もある。

 敷地内は各国の貴族も権利を主張できず、対等に扱われる。

 魔法を作ったとされる知恵の神を信仰する。

 設立時から各国の人が集まった事により、一国の事柄に手を出せなくなった。

 過去の王都に発生した魔物による虐殺でもその為力を行使せず、大量の人が亡くなり糾弾された。

 現在は国家間の争いには手を出さない代わり、国民を保護する名目で動くことが許され、有事の際は魔法教会の敷地内に避難用の場所が作られた。

 1つの国と言っても良いほど、敷地は大きく、中に街があるような程、衣食住が揃っている。

 敷地内に兵士は居らず、巡回は全て魔法騎士が行う。

 有事の際以外は一般の人が入る事はなく、出る場合も許可を取る必要がある。

 その為、敷地内で育った者は王都の地理に疎く、有事の際はうまく活躍が出来ないと言う欠点を持つ者が多い。

 研究棟の成果で、様々便利に暮らせる。

 魔法道具の作成、魔法武器の作成も行い敷地内のお店で販売もしている。

 その為に商人が買い付けを行う事がある。

 各国から人は来るが、許可を貰うのが難しく、身分のある者、高ランク冒険者、魔法学園卒業生とある程度限られる。


 魔法学園、研究棟、森林、畑、湖、古代遺跡、住居区、商業区と街以上に揃っていて、湖に関しては地下にある水源から魔法道具を使い作っている。

 古代遺跡は魔法教会内で管理してる場所となり、探索する場合は許可を取る必要がある。(現在10個程)

 建物の中にあり、魔法道具で無理矢理に入り口を繋げている。

 冒険者組合も中にあるが、殆ど魔法騎士団が巡回や問題の対処をするので納品依頼が主となる。


 魔法騎士団


 魔法教会内で作られた独自の騎士団。

 魔法騎士は団毎に違う印の鎧を着用し、肩には共通する魔法教会の印をつける。

 騎士団はさらに団毎の印が金色となる。

 第一騎士団から第五騎士団まで存在する。

 王国騎士団と規模が違い、敷地内に一般の兵士がいない為、人数も多く、各団に隊長が存在する。

 第一騎士団長が全てを纏める位置付けとなり、第二騎士団長は副長扱いとなる。

 全員纏まって活動するのではなく、団毎に拠点を持ち各団が個別の対応を行う。

 有事の際は第一騎士団長が指揮もしくは第二騎士団長が全ての騎士団に指示を出し行動する。

 各騎士団長は騎士爵を与えられているが、国と関わる事はしないので名ばかりに違い扱い。

 魔法学園を卒業後、見習いの課程を終了すると各団に振り分けられる。

 総数が多いので増えていくと新しく騎士団が設立される。

 第二騎士団は主に敷地内の全警備巡回、第三騎士団は主に敷地内の古代遺跡を管理、第四騎士団は魔法学園の警備管理、第五騎士団は揉め事やトラブル対応を行う。

 交代制で勤務となり、休みの日は自由に扱えるが、敷地内から出るには騎士団長の許可が必要となる。

 これは敷地外での問題を発生させない為で基本的な事は敷地内に揃っている為、不満が出ることもない。


 魔法学園


 魔法使いが入りたいと願う学園。

 入学時や定期的にお金がかなり必要となる。

 全寮制度だが、王都の一部貴族は邸から通う事もできる。

 7歳になると入学が可能となる。

 入学試験は魔法の知識や国の知識も必要となる。

 実技は学園に入る基準を満たすかを確認する為、下級魔法を使えれば問題はない。

 初等部が7から10歳

 中等部が10歳から13歳

 高等部が13歳から15歳となる。

 留年という仕組みはなく、進学できないと退学となる。

 卒業後は国の要職に就く者や、魔法組合の職員になる者もいる。


 王国騎士団


 国を守る騎士の総称。

 基本的に魔法と剣技が長けている。

 街の兵士は、有事の際に騎士の直下として動く。

 隊長格は魔法剣の支給があり、それを夢見る騎士が多い。


 特務隊


 諜報活動から様々なグレーの事も行う。

 隠密に長けてるものが多く、奇襲や闇討ちが多い。

 勝つ事を第一に考えてる為、普通の騎士が行わない戦法も使う。

 毎日各地で様々な事を行なっている影の騎士。


 闇化現象


 一部の魔物に取り憑く現象。

 体の周りがうっすらと黒い靄で包まれる。

 魔法耐性や物理耐性を持ち残虐性が高まる。


 作成場(クラフトスペース)


 各プレイヤーが持つアイテム作成を行う場所

 通常は特殊な空間にあるのだが、アニエスは精霊郷に存在する

 クエストをクリアして遠隔起動スキルを取れば、どこからでも作成できるが、作成時に使う魔力の消費は増える

 使用する素材は収納魔法内を使う為、使いたくない場合は取り出す必要がある

 一度所持したことがあるアイテムは名前が表示され、初めてのものは作らないと分からない仕組み


 魔眼


 天性で、受け継ぐ事が多い

 隔離遺伝で、受け継ぐ場合もある

 使用時は、眼に魔力を流す事により発動可能

 複数持つ場合は、脳内領域から選択をして魔力を流せば、選んだ魔眼が発動可能だが、普通の人では耐えれなく発狂する事が多い。自身の眼を頭の中で切り替える行為は人をやめる事に繋がる

 ある日、急に使える様になる事もある為、受け継いだ場合もタイミングは人それぞれとなる


 魔力眼 魔力を可視化する事ができる。魔力の流れも見える為、魔法を発動させるタイミングや擬態魔物も看板できる


 鑑定眼 スキルでも存在するが、魔眼として使う場合は、人そのものを見極める事ができる。スキルでは見えないレベルや装備、発動可能な魔法などの情報を脳内で読み取る事が可能。元々のアイテムを見極める事も可能。自身のレベルよりも離れた物や者を鑑定しようとすると失敗する。


 英雄眼 特殊な魔眼となる。発動は自分の意思で決めれず、発動時は勝手に魔力を使う、青白く光を眼から放ち、全能力を向上させ、死地すら生き延びる。発動すると、様々な意思が脳内に流れ込むので、気が狂う。代償は大きいが、得る力も大きい。


 禁忌とされてはいるが、魔眼を持つ者から摘出した眼球を魔力で繋げて組み込む事も可能

 その場合は、受け入れる側も眼球の摘出が必要な上、魔眼の持ち主と魔力が合わなければ使えない

 現代では技術は失っているが、元々は魔眼を後から手に入れる事ができた。

 眼球に対応する魔術刻印を意識のある中で、刻み込むという方法となる


 杖の指輪


 魔法武器ですが、こちらに載せます。

 現在アニエス、リディアが使う武器。

 名前の通り杖が指輪の形状で握らず、杖と同様の効果を発動できる。

 本来、魔法使いは杖や魔法本を使って魔力コントロールや威力強化を行う。

 補正力は平均の杖と同程度だが、この世界では高ランクの装備扱いになる。

 魔法武器として、魔法発動に使った魔力の一部軽減と吸収能力を持ち、魔力切れを起こしにくい。

 ゲーム時代アニエスのクエストで取得できる装備の一つ。


 アキュミレイトリング


 魔力を貯める事ができる魔法装備。

 腕輪に向かって魔力を流すと、どんどん貯めれる。

 引き出す時は腕輪から引っ張るようにイメージをする事で、魔力を使用可能。

 上限なく貯めれるが、貯めた魔力を使う時は、ダメージを受けるので注意。

 内部ダメージ処理なので、防ぐ手段もなければ、一気に使うと重傷を負う事もある。

 元のゲームでは回復手段が少ない為、使うプレイヤーは少なかった。


 妖精の靴


 現在アニエスとリディアが装備している魔法装備。

 水中を歩く事はできないが、ダメージ扱いの毒、溶岩、罠を回避可能。

 地面を使う攻撃は防げない為、特殊床に対して効果が発動。

 歩き、走りに対して、体力低下を減少する効果があり、疲れにくくなる。

 この靴を履いて罠を踏むと、罠が強制解除される。

 希少な魔法装備となり、この靴を使って錬金術を使うと空中ジャンプが可能。


 マジックチェーン


 腰に付ける魔法装備。

 ポーションを固定する金具があり、道具を使用しやすく、収納魔法から取り出す時間を短縮できる。

 ポーチの様な入れ物もあり、小容量の収納魔法と同じ効果が使える。

 指定すれば、その中の道具を自動使用も可能。

 生きたシリーズの魔法道具と相性は良く、自動使用する事で寝落ちしても生存率が高まる。

 一応、防御力も増えるが防具ではない為、期待値は少ない。


 ミラデナ大陸


 キャンベル国がある大陸間となり、ハーヴィー領の一部に海がある。

 未踏域に囲まれて、その先に何があるのかは確認したものがいない。


 キャンベル国 


 周りが未踏域に囲まれた大陸にある、4国最大の国

 元々は8つほどあったが、相次ぐ魔物の襲撃で4国が1つになり、国力を増やした。

 大陸中心の位置にある事からどの国からも訪れやすく、特に魔法学園は入学を希望する者も多い

 魔法由来の道具は発展しているが、人材育成は悩みどころでもある。

 王国の西に軍事国があり、武力を高めている為油断はできない。

 元々の王国除く3国の王族が、公爵位となり統治を行なっている

 実際は国同士が合わさる前と、そこまで変わってない。

 謀叛などを企てようとすると即首にナイフを突きつけられるので、各公爵も特に不満もなく国の運営を行なっている

 諜報員や特務隊が様々動いて、日々情報を集めている。


 西、軍事国

 東、多種族国

 北、信仰国


 最近、西の国が鉱山採掘に力を入れ、各国からも鉱石を買い集めている。



 軍事国家テトラルキア


 キャンベル国の西側に存在する国。

 国と国の境目に両国は堅牢な壁を立てて、常時監視を行なっている。

 理由は不明だが、大地の魔力が少なく、食糧難が続いている。

 行商人や冒険者以外で行き来する者は少なく、少数だが魔法学園に通う者も存在する。

 入る時も出る時も両国どちらも厳しい確認を行い、少しでも怪しい場合は投獄される事もある。

 古代遺跡が少ない代わりに鉱石が発掘できる鉱山が存在する。

 他国に存在する騎士団や兵士の肩書きは存在せず、独自で軍隊と呼ばれる組織が存在する。

 鉱石が採掘できる事もあり、武器は品質が良く、他国から買付に行商人が行き来する。

 高ランク冒険者は、テトラルキアで作られた武器を持つものも多い。

 高品質の武器が多く流通する為、魔法より近接戦闘を得意とする者が多い。

 

 ミーティア鉱山


 テトラルキア内に存在する大規模鉱山。

 国が管理を行い、無断で立ち入る者は処刑対象となる。

 入り口を囲む堅牢な壁や軍の巡回、全方位を見渡せる高台には常に人がいる為、無断で近づくのは不可能と言われている。

 現在、地下10階層まで掘り進み、深くなるにつれ高純度、高価値な宝石や鉱石が採掘される。

 一部地下に空間が元々あり、魔物の巣も存在する。

 他国全て合わせた鉱山より、鉱量は多く、貴重な鉱石の輸出を願う国もある。

 テトラルキアは違うと否定しているが、古代遺跡の可能性も考えられている。

 内部には地上に戻らず採掘可能なように住居も存在して、一度鉱山に入ると出てこれない噂もある。


 多種族国


 様々な種族が集まり、形となった国。

 争いを避ける為、国自体に名前をつけず、東の国と呼ばれる事が多い。

 人種も少数住んでいるが、多くは他国で迫害された獣人種の者が多い。

 12人の選ばれた者が実権を握り、国全体を統治している。

 領が存在せず、端から端まで全て12人で統治を行う。

 獣の能力を有する者が大半で、人種より勝る肉体能力を持つ。

 寿命が長く、人種の3倍長く生きる者が大半となる。

 魔力に長けた者も存在して、魔法学園に通う者もいる。

 立入禁止区域があり、大穴が空いて地下は古代に存在した文明の遺産が眠っている。

 立入禁止区域となる理由は、探索に向かった者が誰一人戻ってこない事と過去に大穴から古代竜が現れ、大量の命が奪われた事で、災いの大穴と呼ばれ、それ以降立入禁止区域となった。

 過去に中央教会、魔法教会、キャンベル王国騎士、冒険者が集まり、探索を行う予定もあったが、近寄った際に大きな揺れと無数の魔物が大穴から現れて拒むように襲ってきた為、それ以降はどの国も探索を諦めている。


 未踏域


 正式な記録で調査してない場所の名称

 調査しない理由は様々でハーヴィー領側だと谷底に降りないと行けなく危険な為、未調査となる。

 古代遺跡があったり、特殊な資源を見つける事がある為、一攫千金で無断調査をする者も少なくない。

 その様な所には強力な魔物も多いので、大抵助からず亡くなる事が多い


 眠らずの森


 冒険者も余程の事が無ければ、立ち寄らない森

 ハーヴィー領地に存在して、人が殆ど訪れない事から植物や魔物が異常成長している。

 名前の由来は、魔物が絶えず襲うので、寝る事ができなく

 発光樹という、常に光を放つ樹木があるので、夜でも明るい。

 深部にシルフが見つけた、碧石の都(へきしゃくのみやこ)が存在する。


 碧石の都(へきしゃくのみやこ)


 ハーヴィー領の端に位置する、眠らずの森、深部にあるダンジョン

 精霊シルフが見つけて、アニエス達が資源採取の為に向かうのだが、通常の古代遺跡とは違い、出てくる敵が強い

 50階層は神様にも近づくなと言われる程危険な所となる

 都と着くからにはと様々な憶測をアニエスはするが、確認手段がない為、保留となる。


 中央教会


 王都に存在する大きな教会

 本国は北の国であり、各国に教会を建てて、人助けを行なっている。

 村や町等は規模にもよるが、小教会がある。

 光属性の魔法を神のみわざと呼び、回復や浄化に使う。

 これは光属性の存在が認められてない為である。

 各教会長は水属性の回復魔法が使える必要があり、教会長のみ特殊事情時に対処する為、武器を持つ事が許されている。


 一部の領内は日曜学校などを開き、子供の勉学の場として使われたりする。

 街にある教会は孤児の受け入れも行なっている。

 赤ん坊が生まれると教会に向かい、神の祝福を受けて名前がつけられる。

 基本的に皆優しく良い所


 治療院


 教会とは異なり、怪我病気を治す事に特化した組織

 お金はかかるが、様々な治療薬や診察が可能となり、貴族がよく使う

 大きな街には存在するが、小さな町や村には存在しない為、その場合は教会を頼る事となる


 教会聖騎士


 中央教会が持つ騎士団

 神を主として行動する独自の騎士団

 各教会に最低1人は聖騎士が存在する。

 王国騎士団とは違い、槍を使う者が多い

 片手剣を使う者は聞き手に大盾を持ち、いかなる攻撃も退ける。


 王国騎士団


 王国直下の騎士団

 部隊が10あり、各隊長、副隊長は魔法剣を授かる。

 10ある部隊を纏める存在が騎士団長となり、補佐に副長が存在する。

 民を守る為、日々鍛錬を行い、王国内に危険度の高い魔物が出ると討伐に向かう

 村、街に居る兵士に命令権利がある。

 魔物想定の戦術となり剣術も特殊となる。

 対人用もあるが、出番は少ない

 1人が守りに徹して、もう1人が攻撃をする2人1組での戦闘が中心で、行動する時も1人でする事は少ない。

 魔法適正の高い者が多く、裏技に違い盾や剣の使い方をする場合もある


 兵士


 村や街を守る為に行動する者

 王国管理扱いなので、勝手になる者ではなく、騎士団の部隊長、団長、副長に任命権利がある。

 犯罪行為を防いだり、取り締まったりを行い、必要に応じて各牢屋に捕まえたりもする。

 魔物よりも兵士は人関係の対応が多い


 私兵


 王国管理の兵士ではなく、各領主が雇う兵士となる。

 領主の指示で動くので、村や街を守る事は行わず、邸や一部施設の警備をする事が多い

 王国から見ると、一般人扱いとなる。

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