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もしも人生をやり直せるとしたら俺は過ちを繰り返さない  作者: 大神 新
俺は一ノ瀬梨香と添い遂げる
18/18

最終話:そして、物語は未来に続く

「おい、高木。私の酒が飲めないのか?」

 見事なまでのテンプレなアルハラを仕掛けてきたのは、彩音(あやね)先輩である。


「いえ、有難く頂きます!」

 俺はそう言ってグラスを差し出した。

 彩音先輩は持っていた瓶ビールをトクトクと注ぐ。


「いやー、良かったなあ! 今日は本当にめでたい」

「彩音、飲み過ぎじゃない?」

「そうだよー彩音ちゃん、高木君、困ってるでしょ」

 彩音先輩を囲んでいるのは沙希(さき)先輩と嘉奈(かな)先輩だ。


「それにしても……、皆に先を越されてしまったな。

 どうだ、高木、余り物の私を貰ってはくれないか?」

「いや、先輩、それは絶対に無理です」

 この席で一番言ってはいけない言葉である。


「あっちの席に、俺の大学の友人達が居ます。

 フリーな人が多いのでそちらで手を打っては貰えないでしょうか?」

「ほほう! それは良い話を聞いたな」

 彩音先輩は嬉しそうな顔で答えた。


「でも、なんで彩音先輩みたいな美人に彼氏いないんですかー?」

 隣に座っている一ノ瀬が一番聞いてはいけないことを聞いた。


「知らん! 私が聞きたいぐらいだ。なあ高木、教えてくれよー」

 そう言って頬を赤らめた彩音先輩は俺の胸元を指でぐりぐりする。


 その態度を普通の男性にみせたら即座に落ちると思う。

 でも……、勿体ないから言わないでおくことにした。

 彩音先輩にはむしろ最後まで独身で居て欲しい。

 

「彩音、次が控えてるからそれぐらいにしなさい」

「酒癖が悪いのがいけないのかもねー」

 沙希先輩と嘉奈先輩がふたりで突っ込んだ。


 ……なんだか、昔とはパワーバランスが変わっていて面白い。

 彩音先輩も口ではああいっているが、本気では無さそうだ。

 おそらく、結婚に対してそれほど興味はないのだろう。

 今はバリバリのキャリアウーマンとして仕事が楽しそうだった。



「高木くん? 飲まないの?」

「全部飲んでたら、確実に酔いつぶれるからな」

 

 俺はひと口だけグラスの中身を頂いたら、足元にあるバケツにうつした。

 注いでもらった酒を捨てるのは非常に心苦しい。


「お前も飲み過ぎるなよ?」

「あはは、私は平気だよー」

 すでに軽く上機嫌なのは少し心配なところだ。


「高木先輩、どうぞー!」

「ありがとう!」

 今度は久志(ひさし)君たちがお酒を注ぎに来てくれた。


「やっとですか、ずいぶん時間かかりましたね」

 そういう美沙(みさ)ちゃんは髪を下ろしている。相変わらず綺麗だ。


「はい、梨香(りか)先輩、どうぞー」

「ありがとー!」

 隣では麻美(あさみ)ちゃんが一ノ瀬のグラスにワインを注いでいた。


「俺はもっと早くこうなると思ってましたけど」

 バーベキューでは欠席が多かった正樹(まさき)君も今日は来てくれている。


「なんか、皆揃うと嬉しいねえ」

「そうだな……」

 隣に座っている一ノ瀬はいつも以上に綺麗だった。


 純白のドレスも良く似合っているし、今日は化粧もしている。

 油断をすると見惚れてしまいそうだ。頂いたお酒に口を付けて誤魔化す。

 いっそ酔ってしまった方が楽かもしれない。


 

「俺たちのことも忘れてないだろうな?」

「はい、高木君、ビールで良いよね?」

 大場(おおば)中森(なかもり)も来てくれた。ありがたくビールを頂く。


「梨香ちゃんもどうぞ」

「ありがとー、なっちゃん!」

 一ノ瀬はワインを飲み干してグラスを空けた。


「おい、お前、そんな飲み方したら……」

「大丈夫だよー、少なめに注いでもらったから」

 ものすごく心配になってきたぞ。


「安心して、高木君。これ、ノンアルコールだから」

 不安そうな顔をしている俺に奈津季(なつき)さんはこっそりとそう告げてくれた。


「ありがとう、奈津季さん。愛してる」

「あー、はいはい。そんなこと言ってるとお嫁さんに殴られちゃうよ?」

 いつも通りの釣れない返事が懐かしい。


 前に聞いた話だと近々年上の彼と結婚する予定だと聞いた。

 なんだかすごく寂しい気がする。


「でも、良かったね、高木君」

「うう……ありがとう」

 普通に泣きそうになった。


「なあ、一ノ瀬、来年もまた皆で集まろうな」

「私、今は一応、一ノ瀬じゃなくて『高木』なんだよねえ」

 一ノ瀬はジト目でこっちを見ている。でも今更、梨香などと呼べない。


「それはそうかもしれないけど……」

「ううん、いいんだよ。特別だもんね。私も『高木くん』って呼びたいし」

 そう言って笑ってくれた。


 俺の気持ちを分かってくれている。そのことが嬉しかった。

 確かに名前で呼ばれたいという気持ちはある。

 けれど、今まで通りの関係で居たい、その気持ちの方が遥かに強いのだ。



「やあ、高木君。君たちもやっと身を固めるんだね」

「良かったねー、高木ちゃん!」

 続いては神戸(じんと)さんと麗子(れいこ)だ。康平(こうへい)や他の友人も後ろについている。


「はい、梨香。今日は楽しんでねー!」

 理絵(りえ)さんはそう言って一ノ瀬のグラスに並々とワインを注ぐ。

 だから、止めなさい!


「理絵は私たちと同じテーブルなんだ?」

「だってひとりじゃかわいそうだろ?」

 ジト目の麗子だったが、別に不機嫌ではなさそうだった。


「相変わらず、無駄に優しいんだから。まあいいけど」

「ささ、高木、とりあえず飲んどけ!」

 康平も並々と注いでくれた。完全に大学生のノリである。


「理絵は呼ばなくても良かったんだけどねー」

「酷い! 私は親友だと思っているのに!」

 相変わらず、理絵さんへのあたりは強い一ノ瀬だった。


「この後はD大の稲葉に任せるからよろしくな!」

「高木君……君はいつまでそのネタを引きずるんだ」

 神戸(じんと)さんは呆れ顔だったが、この話はずいぶん前から頼んである。


 それにしても、ちゃんとした服を着ているのは結構、窮屈だな。

 会場はありきたりにホテルのホール。人数は多くもなく、少なくもないだろう。

 白いテーブルクロスの上に料理が並んだ円卓が複数。

 そこに知人と親族が座っている。一ノ瀬側の席には知らない人も多数いた。

 わかるのはせいぜい浅井(あさい)君ぐらいか。



「よお、高木!」

「これでお前もやっと所帯持ちだな」


 会社の人は同期入社の友人しか呼んでいない。

 院卒、浪人、留年、歳は微妙に違うが、俺たちは同学年のように仲が良かった。 


 人見知りの一ノ瀬は不安そうな笑顔を浮かべながらお酒を飲んでいる。


「梨香ー、本当に結婚しちゃうのね!」

「梨香さん、幸せになってくれよ」

 そんな彼女におそらく同僚であろう人たちが集まってきた。


 やはり、お前の方が友達多いな……。

 こっちは5人、対する一ノ瀬の方は10人は居る。


「色々と教えてくれて助かったよ」

「気にすんなよ、お前の方が先だったら俺も聞いてたし」


 準備をするのは本当に大変だった。

 この数ヵ月、まともに休日を過ごした記憶がない。

 会社の同僚には何度もアドバイスをしてもらった。

 俺は本当に、ひとりでは何も出来ない。


 ――続いてはご友人による余興です。


 アナウンスが流れて、照明が暗くなる。ついに我らが誇るD大の稲葉の出番だ。

 何を歌うかは一任してある。まあ、彼のことだ、皆を喜ばせてくれるだろう。


「高木くん……、眠い」


 照明が暗くなったせいか、一ノ瀬からまさかの言葉が飛び出した。


「おい、お前、どんな度胸してるんだよ。次はお前の番だぞ?」

「だってー、緊張し過ぎて疲れたんだもん」

 コイツ……もしかして酔っぱらっているのか!?


神戸(じんと)さん、やっぱり歌うまいねー」

「そうだな、またカラオケ行こう」

 大学時代の友人とも年に1、2回ほど会っている。そういう機会もあるだろう。


「じゃあ、おやすみー」

「待て、寝るな! 頼むから!」

 とろんとした目でこっちを見る一ノ瀬。いや、可愛いけども。


 冷や汗が背中を伝う。最悪の場合、一ノ瀬の手紙は俺が読むのか?

 内容はなんとなく頭に入っている。多分大丈夫だ。

 何せ3行でまとめようとしてたのを俺が手直ししたんだからな。

 いやでも、俺が読んでも意味なくないか? 相手はお父さんだぞ?


 そんなことで頭がいっぱいになっていると神戸(じんと)さんの歌が終わった。

 どうしよう、俺は一体どうしたら……。


「……ばーか」

 本気で焦っている俺を一ノ瀬がジト目で見つめている。


「あははは! 今、死ぬほど困ったでしょ」

「当り前だ、こんなところでそんな冗談は止めてくれ」


「やだよー、私はこれからもずっと高木くんで遊ぶんだもん」

「……まあ、いいか、今日はお前が主役だ。好きにしてくれ」


「えへへ、じゃあ、行ってくるねー」

 そう言って、立ち上がる。


 一瞬ふらついた一ノ瀬を慌てて支えた。


「大丈夫か?」

「うん、平気……。でもちょっと緊張してる」

 仕方なく、一緒に歩くことにした。ドレスを踏みそうで怖い。


 マイクの前に立った一ノ瀬は毅然とした態度で手紙を読み上げた。

 ろれつが回らないとかそういった事は一切ない。

 途中で泣くことも無かった。……というか、俺の方が泣いている。


「何で、高木くんが泣くのさ」

「だって、お前……」

 そもそも、俺は友人の結婚式でも良く泣いてしまう人間だ。


「……お前は恰好良いよ」

「今、気づいたの?」

 そんなことを言いながら席に戻る……。


「うわっ!」

 悲鳴が聞こえたので慌てて受け止めた。やはり、ハイヒールはキツイんだな。

 俺は日常生活で彼女がハイヒールを履いているの見たことが無い。


「ごめん、ありがと……」

「ふふふっ、こういうところは昔から変わってないよな、お前」

 何もないところで転ぶ、一ノ瀬はそういう娘だった。


「もう! 恥ずかしいから離れて!」

「はいはい、席戻るぞ」

 照れる一ノ瀬をなだめて席に着く。この後は俺の仕事だ。


 親父が挨拶をしたら続いて俺が締める。

 この後は二次会に行って、そちらの取りまとめもやらなきゃいけない。

 本当にハードな1日だ――。



 あれから、10年近くが経った。結婚式の記憶は写真立ての中に納まっている。

 懸念していた俺が事故を起こして死んだ日すらもすでに過ぎ去っていた。

 俺はあっけなく、過去にはなかった日々を送っている。


「一ノ瀬、美ヶ原のホテル、予約取れたぞ!」

「美ヶ原? それって前に行って何も見えなかった場所でしょ?」

 夏に行ったときは生憎の雨で最悪だった。


「そんな時もあるよ……」

 山の天気は変わりやすい、いつも運よく青空とは限らないのだ。


「あそこ、夏でも凄く涼しかったよね。こんな寒い時期に行っても大丈夫なの?」

 一ノ瀬の言う通り、美ヶ原にあるホテルは標高が2000mを越えている。


「安心しろ、雪上車で迎えに来てくれる」

「何それ!? 南極?」


「ダイヤモンドダストとか見れるらしいぞ?」

「それ……本当に日本なの? でも思い出した! あそこ、ご飯美味しかったね」

 やはり一ノ瀬は花より団子である。


「寒いのは嫌だけど、まあいっか……」

 ふたりの予定が合う時は、大抵どこかへ出かけていた。


 旅費はいくらでも出せる。子供の居ない共働きだ。お金には余裕があった。

 一ノ瀬の方が年収が多いのは少しだけ恥ずかしいけれど、俺は気にしない。

 いっそのこと会社辞めて家事に専念したって構わないぐらいだ。

 子供が欲しい、その気持ちはあるけれど、今のままで構わないと本気で思う。

 俺は結局、一ノ瀬が居ればそれでいいのだ。日々は十分に満たされている。


「ねえ、高木くん。今夜からアレ、しなくて良いよ」

「へっ!?」

 唐突に言われたその言葉の意味が一瞬、理解出来なかった。


「だって、お前、仕事とか……」

「ちょっと怖くなったの」

 珍しく俺の言葉を遮って、一ノ瀬は言葉を紡ぐ。


「私に、もし何かあって死んじゃったらさ、高木くん、寂しいでしょ?」

「何で急にそんな事言うんだよ!? もしかして何かあったのか……?」

 母の病気も突然だった。心配で動悸が激しくなる。


「安心して、私は大丈夫だよ。でも……交通事故とかさ、あると思うの」

 一ノ瀬は今までにないぐらい優しい声で言った。


「それは……否定できないな。でもさ、良いのか?」

「いいよ。だって、そしたら高木くん、寂しくないでしょ」

 彼女の言いたいことは分かる。でも違うんだ。俺はお前に居て欲しい。


「寂しいよ、お前が居なくなったら、寂しくて死ぬかもしれないぞ」

「私はね、もしも私が居なくなったら別の誰かを好きになって欲しい」

 一ノ瀬の眼は真剣だった。わかっている、お前がそう望むこと。


「ごめん、嫌だよ……。俺は死ぬまでずっと、お前を好きで居たいんだ」

「分かってるよ。だからさ、残したいって思ったの」

 彼女はそっと俺の頬に手を添えてくれた。


「高木くんが、生きてる理由。私が生きてた証。……駄目かな?」

 一ノ瀬がこんなことを言い出すとは思っていなかった。


 彼女は医者だ。俺よりも人の死にずっと近い仕事をしている。

 何か、思うところがあったのかもしれない。

 俺は支えになれているだろうか。少し、心配になった。


「駄目じゃないよ。でもさ、お前はそれでいいのか?

 お前には、俺の為に何かを犠牲にして欲しくないんだ」

 俺の言葉を聞いた一ノ瀬は一瞬考えた様子を見せた。


「私ね、変な夢見たの」

「夢……?」

 観念した、といった表情が痛々しい。


「言いたくない事なら、言わなくてもいいんだぞ?」

「ううん、ちゃんと話す。多分ね、高木くんの聞きたい言葉だと思うよ」

 そう言って、悪戯そうに笑った。


「高木くんが出張先で交通事故にあって目が覚めなくなっちゃう夢」

 その言葉を聞いて、背筋に冷たいものが走る。それは過去の世界だ……。


「病院でね、どんなに声をかけても起きてくれないの。

 その時に気がついたんだ。高木くんが居なくなったら、嫌だなって」

 今にも泣きそうな顔をしてそう言った。本当にすぐに表情が変わる。


「大丈夫だよ、俺はちゃんとここに居る」

「分かってるよ、でも知らなかった。それって凄く嬉しいことだったんだね」

 今度は俺が一ノ瀬の頬に手を添えた。そんな顔しないで欲しい。


「俺は、お前が居なくなったらもう笑えないと思う」

「同じだよ。私はもう、他の人の前では今みたいに笑えない」


「一ノ瀬……」

「私の中、いつの間にか高木くんでいっぱいになってた。ごめんね……。

 もっと早く言わなきゃいけなかったのに長い間、待たせちゃって」

 一ノ瀬は少しだけ戸惑ったような顔を見せた。見たことのない表情だ。

 

「高木くんの前だとね、私、素直になれるの。とっても安心する。

 私、高木くんのこと、愛してるよ。……こんなこと言いたくないけどさ」

「いや、それは言ってくれよ!」


「ばーか、嫌だよ」

 そう言って一ノ瀬は意地悪に笑う。


「ねえ、高木くん。私の事、好き?」

「その答えは、永遠に変わらないぞ。大好きだ。愛してる」


「えへへー、私も好きだよ。一緒に居てくれてありがとう」

 その笑顔が嬉しくて、思わず涙がこぼれる。俺はいつまでたっても駄目だ。


 俺たちは合わない。そう思っていた時もある。

 でも、長い時間を共に過ごすことで、相手の考えが分かるようになった。

 だから……、似てきたのかもしれない。自然に相手の考えに寄り添える。

 それが当たり前になっていた。


「私って我儘なのかな……。夢を叶えたのにもっと幸せになりたいと思ってる」

「それでいいんだよ。自分の事だけ考えて良いんだ。お前がそう言ったんだぞ」

 我儘を言っていいし、欲張ってもいいんだ。


「なあ、一ノ瀬。もしさ、人生をやり直せるとしたら、どうする?」

「えー、どうだろ。少なくとも、高木くんとは付き合わないね!」

 相変わらず、この手の発言は鋭く刺さる。


「何でだよ!?」

「だって……なんかズルいじゃん。絶対に幸せになるって解ってるんだよ?」

 真面目なんだよな、コイツ。いつだって正々堂々としている。


「ふふっ、お前らしいな」

「高木くんはどうするの?」


 そんなの、決まっている。


「何度でも、お前の事を好きになるよ」

「あははっ! 高木くんらしいね」


 そして、俺たちは笑い合った。これからもきっと色んな事があるだろう。

 でも、大丈夫だ。ふたりで居れば、笑顔になれる。


 ――この物語は100パーセント、ハッピーエンドにはならない。


 彼女に逢いたいと願った時、そう思った。昏く悲しい結末を迎えることになる。

 でも、違ったな……。だって、俺は今、とても幸せな気持ちなんだ。

 俺は、一ノ瀬梨香に出会えて、本当に良かった。心からそう思う。


 でも、物語はまだ終わっていない。

 だから、俺たちは手を取り合って未来へ進む。幸せになる、そのために。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 一ノ瀬とよりもすんなり幸せになれそうな気もする、他の魅力的な女性と結ばれるIFルートは、あるのでしょうか。
[一言] 一ノ瀬に、1周目の記憶が戻ったのかと、一瞬ひやりとしました。 主人公が、本当に粘り強く待ち続け、支え続けて、やっと、本当の意味での両想いになれたようで、2人で幸せになれて、何よりです。 心…
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