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放課後エンド・ゲーム  作者: トムネコ
【 終わりゆく世界編 】
8/87

エーテリスクの謎解き




「どうしたんだい? 呼ばれたけど」






「あ、今川さん ここ、です・・・・

楽園指定エリアでかなりエネルギー上昇が

それと、もう1つ・・・最大の問題があります」



「おお~ これが映像? 」



「ええ、横がエネルギー値のグラフです」



「このプレイヤーの名前は? 調べた?」


「はい、キングというプレイヤー名です」



「キング・・・か、よしこの男が何か渡してる

何か分かってるか? エーテリスクかな?」



「ええ、正体不明のスキルみたいですね

その効果や使い方が一切ハッキリしません」




「そうか、二つ目の問題と言うのは?」




「そのエネルギー上昇の前からですが

ゲートに不具合があるようです、接続的に 」



「こっちからは出れるけど外からは入れない

これは想定内の出来事だよ。でも面倒だね

なるべく、情報が拡がらない様に統制を頼む」




「聞きたいのですが? 」


「なにかな?」




「エーテリスクをご存知で?」


「ああ、僕ら四人でこの世界を作った時の

副産物、だよ・・・ しかしこれが厄介でね、」



「僕は要らないと思った。だけど消せないんだ

このスキルはこの世界のお話に組み込まれてる

だから、この世界を消すか楽園で彼に会うか 」




「本当に仮にです。そんなスキルがあってです

貴方はなぜ。そんなにスキルを嫌がるんです?」


「君は知ってるかな? 魂は永遠に死なない

なら。・・・肉体はどうだろうか限界がある

僕はね、違うか・・賢者の四人はあの世界に 」



「エンド・ワールドにエーテリスクがある限り

僕ら四人は永遠に縛られる。

例え肉体が死んでしまっても、変わらない」



「それは・・・お辛いでしょう」




「だろう、けど・・・ 賢者の四人であり

・・楽園の監視者たる彼は僕を嫌ってる 」



「だから、楽園に逃げてしまった 」


「なら貴方も楽園へ行けば・・・?」




「でもコードが必要らしい。アイテムだよ」



「それに彼に手を出せなくてね、彼は永遠に

エンド・ワールドに居る事を望んでる

つまり、今プレイ中だ。彼の家も分かってる」


「だが、彼がゲームを止めてくれないと

無理にゲームを止めれば、最悪の場合は

死んでしまう。僕から手を出せないって訳だ」




「まぁ・・・僕の話はもういいだろう」





「この娘は誰・・ですかね?」


「ふっ。僕が分かってきたかい?」




「ええ、なんとなく 貴方が嫌いな理由も」


「それは良いね! それでこの娘は? 」




「登録名はサナというプレイヤーです」




「現実側の名前は・・・・?」



(おおとり) 紗菜(さな)──」


「成る程、楽園の彼が出てきた理由が見えた」




「鳳 双六(スゴロク)─── 彼女の兄だよ」




「それでは、」


「ああ、君も何か異常がないか見ていてくれ」




「僕は少しゲームをしてくる・・・」




「・・忘れてた。ここに女性が来ると思うけど

僕の事はアメリカにでも行ったと言ってくれ」



「了解です。 今川(いまかわ) 瀧野国(たきのくに)さん──」








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