『innocent world』
場所, 東京タワー237階
「君も諦めが悪い男だね、────ふぅ
それだけ身体に傷を負っても守りたいなら
「なぜか? それがわからない
渡せ、と言ってるんだ 結果なら決まってる」
「ア、アンタに『彼女』を渡せば心春を?」
「そうだとも、少なくとも──何かあるまでは
心春くんを傷付けたりはしない 決めろ、」
「答えなら最初から決まってる、心春──」
「うん・・・猟くん」
「何をするつもりでも止めておけ、
私や軍やこの日本と言う国が君を殺す事になる
「言えなかったことを言っておく
心春──好きだ やっと言えた───! 」
「ふふっ、こんな状況なのにね 凄く嬉しいよ
猟くん、最期のお願い・・聞いてくれる? 」
「何でもいい言ってくれ─── 」
「・・・お願い。ずっと私を好きでいて、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」
「君にあってからずっと『約束』してたよ
だから・・『答え』は聴こえなくても分かるだろ
「・・ぅ・・っ・・・・『バンッ!』『バンッ!』
「 君、そんなところを撃って何処へ行く??
狂ったかッ!! 楠木くんッッ! 」
「アンタは・・、自分が理解出来ないだけだ。
救われたか!! 人を責めて、癒されたのか!?
「ここに俺の居場所はない─── 」
「死ぬ気か──? そこから飛び降りてっ、」
「アンタに言っとくよ、人は死んだ後──
後悔や悲しみはしない、生きて戻ったとしても
「それはアンタが求めてる人かは分からない、」
「待て、楠木くん─── ハァ、いや いい
追わなくていい彼は死んだ 楠木 猟は死んだ」
「何故だ。ここから飛び降りても助からないと
誰だって断言出来るだろう・・ 一体、何故?
「ここは俺の死に場所じゃないからだ、
俺にはまだ生きて居られる理由がある だからだ
「──まさかな、君達待ってくれ────
至急、調べて欲しい事がある ああ、そうだ。」
「楠木 猟が生きて居るか調べて欲しい
どんな理由があれ 私に報告しに来て貰うよ 」
「────────では、頼んだ 」
エンド・ゲーム 世界の何処か
「長谷川さん──」
「お、おい! 花山くん 名前は駄目だよ
呼ぶならもっとこうね、あるでしょ、名前が!」
「炎終王──」
「おっ! いいね そうだよそういうの!!
もっと呼び続けてよさっ、格好いい名前~~
「これは上司による部下へのセクハラですか?」
「い、いやいや 違うよ やだな~~ 」
「なら、調子に乗っていないで
私を守ってくれませんか? この魔物から──」
「・・ハハハ、ホントは君の方が強い癖にぃ~」
「────?───」
「わ、分かりましたよ 燃えよ炎、灯れ槍よ
朽ちた王の骸から目覚めよ 百刑─── 」
「この名の下に火を焼べよ 炎は泳遠と燃える
その手に持つは炎帝の槍、我が名は─── 」
「《"ロード・オブ・ファイア"》
罪を燃やす事が出来る7人の王の一人なんだ、」
「以後会うこともあるだろう『最強の敵』さん」




