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放課後エンド・ゲーム  作者: トムネコ
【 終わりゆく世界編 】
10/87

床の天上

もしも、小説の話数が変だったら教えて下さい



ちゃんと確認してるんですけど、

それでも万が一はあるので良かったら連絡をば





「ここが・・・・?」





僕の指示を無視してシステム面を

だいぶイジったな・・・・ 何やってる






「普通のプレーヤーなら・・・っ・・・

ロード画面でこんなに頭痛がしないだろうな」




「・・・っあ・・・・誰だ───」



このゲームをイジった奴は・・・・・




「・・・・・ぐぅ・・・ああああああ」





はっ・・・あ やっと...着い・・たか









オルデンリン国.王城近くの宿屋  


          ──悠久の休み処





「かぁーちゃん。大変だよ! 草原で!」



「なんだい、取り敢えず落ち着いてお喋り、」


「草原でデッカイモンスター見たって!!

それで、それで プレーヤーが巻き込まれてる

大変だよ! 大変なんだよ! どうしたら 」




「僕達がそのプレーヤーを助けますよ!

誰も助けないなら僕達が手を貸してあげないと



「おい...キング、病み上がりなんだぞ?

わかってて言ってるのか? いや、お前は違う

分かってないだろ、だから心配って..... 」




「 そうね。行きましょう 

私はキングに賛成よ、だって人助けは好きだし


「サナさん・・・・もういいや、そうだな

この二人に何を言ってもダメだ、俺が二人を

死なせなければいいんだろう? いいぜ、」




「ヤってやるよ。その無理ゲー!!!」








この時は知らなかった。僕達がどれだけ

犠牲を払おうと反ってくるのは痛みと死だった








「はははっ。それでレイトは魔法使いに、

でも魔法使えるの? 今までは見たことないよ

レイトが魔法使ってるの、そうか・・・・ 」


「詠唱時間だね。でしょ・・?」



「ああ、高度な魔法ほど詠唱は長く威力は絶大

これが魔法の絶対法則だ。それにお前の戦いは

いつも何時も即効性が重要だろう? 魔法は 」


「長期決戦に特化してる。短期戦は弱いからな

だが、逆にお前は長期戦に弱いだろう? 」




「うん、そうだね──剣士は常に動かないと

死んでしまう── 僕の先生だよっ! 」



「誰の言葉だ?」


「僕の剣の師匠、僕はこの世界で本を読んで

先生を知ったんだ。確か──名前はっと 」




「オリー・マシュバーン」


「この本にはそう書いてある。誰かな?」





「お前って本当に調べてないんだな

剣士ジョブ世界No.1プレーヤーだよっ! 」


「因みに俺の師匠は同じく世界No.1プレーヤー

魔法使いのな、キャリル・オッドハレルス 

この人は天才だよ、無詠唱で魔法を使える 」



「因みにサナさんはどんな職業なの?

僕と一緒で剣士っぽかったよね? 剣士なの?



「私は、魔法剣士よ キングの上位ジョブ」


「上位・・? ジョブ...?」




「ああ、このゲームのシステムでな

LEVEL15になると強制転職されられるんだよ

いわゆる上位ジョブってやつに、あるあるだよな



「ただ、ちょっと面白いのは強制転職だな

まぁ・・ LEVEL1にってのは嬉しくないけどな

それでも、ジョブ特性や魔法特技、」



「その全てが引き継げるから良い事もあるぜ」






「ジョブ特性ってなんだろう?」



「お前・・・・今度、聞いてくれ」






「着いたみたいね、さ、人助けしましょう」



「うん!」


「はい」








集う三人、目指す先は破滅の道か救生の道か



しかし、揃ってしまった運命(歯車)は誰も止めれず









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