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Liberal Online~龍や少女になったTS少年はVRMMOを楽しみます!~  作者: ひかもり
第1回イベントと変身
29/85

第1回イベント終了〜順位発表〜

短めです。



途中から「なんか違うな...」と思っていましたが結局最後まで何が違うのかわからなかったのでそのまま投稿しました。



後日、やっぱり違うと思ったら訂正するかもです。





イベントが終了し、生き残った全てのプレイヤーがイベント専用の広場に転移されてきた。



倒されたプレイヤーは観客席にて残り時間を過ごしており、イベント終了後の結果発表も観客席で観ることになっている。




ナギとアリエルは最初にこの広場に転移されてきた。



それを皮切りとして続々と他のプレイヤーも広場に転移されてくる。



「へぇ!結構たくさんのプレイヤーが参加していたんだねぇ!」


「そうね。」


周囲をキョロキョロ見渡すナギをアリエルは横目で眺める。



数時間前までは少女だったナギは、今となっては亜紀に似た美女へと容姿を変えている。



この様子だと自身の容姿の変化には気づいていないみたいだ。



ナギが歩くたびにその銀髪が揺れ、光を反射してキラキラと輝く。



そしてそんなナギに対して周囲の人は視線が釘付けだ。





「おい、あんな人いたか?」


「めっちゃ綺麗な人だな...」


「あの二人、めっちゃ顔似てない?双子かな?」


「黒髪美女と銀髪美女の双子....最高かよ」


「あの黒髪の人って...あの“死神“じゃない?」


「マジかよ...銀髪の人も超強いんだろうなぁ、俺のチームに入ってくれないかなぁ」




「なんか視線を感じるんだけど」


ナギが周囲を見渡しながらアリエルに尋ねた。



「...まぁ、そんな姿だからね」


「え?」




アリエルの言葉を聞いてナギは自分の身体の異変に気づく。






「......????」



なぜか高くなっている視界。


盛り上がっている胸部。



ナギは考えがまとまらず呆然とする。



そういえば先ほどから視界に移る世界がやけに高いとは思っていたが、身長が伸びたのか?



....




....どうせならゲームの中じゃなくて現実の身長が伸びてくれればいいのに




しかし胸まで成長するとは、アバターが女性だからといえ凝ったことするなぁ...








......その機能必要か?









「おーい、ナギ?戻ってこーい。」




「は!!」





そんなことを話している間に全プレイヤーの転移が完了したようだ。


広場全体に音声が流れる。





マスコットキャラクターの[パパラ]が画面に表示される。




『みなさん!お疲れ様でした!

 ただいまより、第1回イベント【バトルロイヤル】の結果発表を行います!

 最初に今回のイベントの参加者の総人数だけみなさんに教えちゃいます!』





『今回の参加人数は合計13034人!そのうち生き残ったのは313人だったよ!

 それじゃあ順位を発表していくね!』




全員の視線が画面へと集まる。




10位から順に発表されていくプレイヤー名と画面に表示される写真にアリエルは頷いていたが、ナギは全くピンと来ないまま5位まで来てしまった。



名前と顔は一致するようにしておこう。これ大事。





『5位!プレイヤー名:ナギ!』



「ふぇ?」




画面に大きく映し出される自身の顔に呆気に取られるナギだったが、周囲のプレイヤーが一斉にこちらを向き、その勢いに慄いた。




そんなに一斉に向く!?シンクロし過ぎてて怖かったんだけど!!




『ナギさんは上空から様子を眺める様子がたくさんのプレイヤーに目撃されていましたからねぇ!戦いの場面も圧巻の一言でした!続いて第4位です!』



パパラは発表を続ける。




『第4位は...プレイヤー名:プリティガール!!!』



「あらやだん♡4位だなんてぇぇン♡嬉しいわぁぁぁぁぁン!!」



ウィンクをしている化粧をしたマッチョのお兄さん...?の写真が画面に表示された。




「おぉ、あの人も5位以内だったのか。」



「お姉ちゃん知り合い?」



アリエルの声に反応してナギが問いかける。アリエルは頷きながら「そう」と答えた。




「βテストの時に結構仲良くなってね、いい人だからナギにも今度紹介するよ」




アリエルがそう言ったところで次の順位が発表される。



『第3位...プレイヤー名:フレイヤ!』



「お!」



なんとフレイヤが3位だ!さすが、やり込んでるだけあるなぁ...




「フレイヤ...あぁ、香織ちゃんか」



アリエルが画面に表示された写真を見て納得という表情をしていた。





「フレイヤはβテスト経験者みたいなんだけど、知らなかった?」


「うーん、あんまり覚えてないかなぁ...あんまり周囲と関わりを持たなかったから。」




ひたすら自己強化に励んでいたからね...と遠い目をしているアリエルをそっとしておいて第2位の発表に注目する。




『第2位...プレイヤー名:ロイ!』




「おぉぉぉぉ!!!」



立て続けに呼ばれる幼馴染の名前に思わず歓声をあげてしまい、慌てて口を押さえた。




「ロイは戦ったことあるから知っているよ。彼は達也くんだったのか...」



「そういえばロイからも戦ったことがあるって聞いたなぁ.全く敵わなかったって聞いたけど」



「彼も筋はなかなか良かったね。稽古すればさらに強くなれるよ」



「そっか...今度稽古に誘ってみようかな...」





ナギがそう呟いた後でとうとう1位の発表だ!





『第1位は....2位とのぶっちぎりの差をつけていますねぇ。

 プレイヤー名:アリエル!』





「おぉぉぉぉぉ!!!!!おめでとうお姉ちゃん!!!1位だよ!」



「うん、ありがとう。」



1位になったアリエルよりも盛大にはしゃぐナギにアリエルは苦笑いだ。




しかし周囲の反応はさらっとしている。



「まぁ安定だよな」


「アリエルさんならしょうがないと思ってしまう。」


「むしろアレに勝てる人がいるのか探してみたい」




『というわけで!個人の順位と報酬に関してはアイテムストレージに送っておいたので各自確認してくださいな!!

これにて!第1回イベントを終了とします!!』





ワァァァァァァ…!!!




盛大な歓声に包まれ、第1回イベントは終了したのだった。




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