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光の欠片は君の名を呼ぶ

作者:yoleon
願いが光となり、夜空へ昇って星になる世界。
星は人々の想いの結晶であり、世界を照らす灯りでもあった。
しかし近ごろ、その星が少しずつ消え始めていた。

旅をしながら各地の星を拾い、空へ返す“星守”アスト・リヴェルは、
星の減少に不穏な気配を感じつつ、小さな村の宿に滞在していた。
眠れぬ夜、胸のざわつきに導かれるように森へ向かったアストは、
そこでひとつの異様な星の欠片を拾う。

それは、脈打っていた。

強い光に包まれたあと、アストの前に現れたのは、
記憶を失った白髪の少女──ミラ。

星の欠片から人が生まれるなど聞いたことがない。
星が見えないはずのミラは、星の欠片に触れると涙を流し、
胸の奥には説明のつかない光が脈打っていた。

星が減り続ける世界。
胸に光を宿す少女。
旅の星守。

偶然の出会いのように見えた二人の邂逅は、
やがて世界の運命を揺るがす旅の始まりとなる。

アストはまだ知らない。
ミラもまだ知らない。

星が消えていく理由も、
ミラの胸に宿る光の正体も、
そして──二人が出会った本当の意味も。

ただ静かに、物語は動き出す。
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