「たこす」を生成AIアプリで作ってもらったら、「タコスの生地を使った変な男」しか出て来ない件
※こちらは衝撃的な画像が出てきます、ご注意ください。
※清涼剤として冒頭とラストに癒しの画像を載せてます。
このエッセイはご覧のスポンサーの提供でお送りします。
株式会社わんだふるにゃんにゃんこ(仮)
(※ウソです)
来たる8月某日。
普段利用させてもらっている生成AIアプリで「子犬」や「子猫」の画像を作って癒されていたたこすは、何を思ったか「自分の画像も作ってもらおう」と画策した。
さぞや素晴らしいイケメンが出来上がるだろう。
そう思いながら、なろうで使っているユーザー名「たこす」で生成。
いったいどんなイケメンが出て来るのかとワクワクしながら待っていると、これが出来上がった。
タコスである。
よく見るとタコスではないが、タコスである。
言われてみれば(言われてないけど)「たこす」で作るとタコスになるのは明白である。
普通に考えればわかりそうなものだが、「たこす」というユーザー名に馴染みすぎてすっかり食べ物のタコスのことを失念していた。
なんてこったい。
気を取り直してたこすはプロンプト(AIに出す命令)に「人間、男」を付け足してみることにした。
そうして出来上がったのがこれ。
タコスの生地を被った男が出来てしまった……。
コレジャナイ感がすごい。
確かに「たこす、人間、男」ではあるが、なんか思ってたのと違う。
もっとこう、すんごい美青年が出て来るものと期待していたのに(自意識過剰)タコスの生地を頭に乗せた変なおっさんが出て来てしまった。
たこすは改めて「たこす、人間、男」を順番を変えて「人間、男、たこす」で生成してみた。
これなら人間の「たこす」という名の男が出来上がるに違いない。
別に「たこす」にこだわりはないが、できればAIが「たこすはイケメン」と認識して欲しい(自意識過剰)
そんな期待を抱きつつ出来上がったのがこちら。
ち ょ っ と 待 て。
いやいやいやいや
ち ょ っ と 待 て。
そうじゃない!
そうじゃないんだよ!
すっぽりとタコスの生地に顔をおさめる画像が見たかったわけじゃないんだよ!
「たこす」という人間を作ってもらいたかったんだよ!
まさか「たこすと言う名の人間の男」を作ったつもりが「タコスの生地にすっぽりと顔をおさめた変な男」の画像が出来上がるとは。
やってくれるぜ生成AI!
これだけでもかなりの衝撃を受けたのだが、たこすの情熱は終わらない。
さらにプロンプトの順番を変えて「日本人」という項目を付け足してみた。
「日本人、男、たこす、人間」
こうして出来上がったのがこれ。
もはやホラーです。
「たこす」以前にホラーです。
(※卒倒する人がいるとアレなので言っておきますが、こちらはAIによって作られたイラストです)
なんてこった。
ここに来てサイコパスな画像が押し寄せてきやがった。
さすがにここで止めるのは嫌だったので、日本人を消して再度生成。
「人間、男、たこす」
そして出来たのがこれ。
怖いよ!
いろいろ怖いよ!
なんで青いんだよ!
もはや、AIもワケわからなくなってきちゃってるよ!
なんかゴメンね!
もっとちゃんとした「たこす」が見たかったたこすは、改めてシンプルに「たこす、イケメン」で生成することにした。
そして出来上がったのがこちら。
イケメンと入力したため、ちょっとインチキくさいが、ようやくまともな「タコスを持ったイケメン」が出てくれました。
そうだよ。
これだよ、これ。
こういうイケメンが見たかったんだよ。
なんでタコスの生地を被ったり、中にすっぽりおさまったり、首を乗っけたりしてるんだよ。
さっきから予想の斜め上を行きすぎるよ。
そう思いつつ、全部の画像をしっかりと保存。
今日も今日とて生成AIで遊びまくるたこすであった。
………
あ、「たこす」の画像を作ってもらうつもりが「タコス」メインになっちゃった(笑)
おわり