6月の雷鳴
昨日からの雷鳴
ゴロゴロと空雷が落ちる
雨が降らないから
余計に怖い
さらに翌日の朝からの
雷には敵わないなぁ
早朝起きるれば
光る稲妻たちが
肉眼で見えだして来る
地球創成期も
こんな感じで
有ったのだろうか
嵐は名残だろうか
ちょうど低気圧と
高気圧との
ぶつかり合いで雷が
やって来る
それにつれて不安定な
上空であるなぁ
今頃の寒気の流入は
珍しく
南からの高気圧との
せめぎ合いだろうか
まるで爆発音だな
ドカンとする音は
すざましいエネルギーが
空では発生している
それこそ蓄電出来れば
物凄い量の電気が
蓄えられるのだが
自然エネルギーの再生
利用には
至らず停電を引き起こすだけである
翌日の朝方も
ゴロゴロと鳴り出して
また来るのかと思いきや
幸いにも稲妻だけが
走って雨が振り出したから一安心でもある
人は爆音には弱いものであるなぁと感じる
それほど音により
人の心にも影響を
与えるものだと感じる