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約束と契約シリーズ

約束と契約3

作者:オボロ
イギリスから日本に来たマリアは、黒石神社の宮司であり、祖母でもある琴音と一緒に暮らしている。次期宮司としてのお披露目を済ましたことで、マリアは正式な次期宮司となった。
次期宮司となったマリアには、果たすべき役目があった。年に一度の七曜神楽は、その中の一つに過ぎなかった。
ある日、警察の者と名乗る人物が訪ねて来た。警察からの依頼を受けることも、次期宮司としての役目の一つだという。警察がマリアに依頼するのは、通常ではありえないと思われる事件だ。
依頼を受けたマリアに力を貸すのは、黒石神社の神使・凪と、長い修練の末、御弥之様から神域の立入りを許された元悪魔のB・Bと、その使い魔たち、ノラとクロとヴィゼとバトとドド。7人は、それぞれマリアを想い、陰になり日向になり、マリアを支える。
これは、次期宮司となったマリアと、マリアを支えるモノ達が、奮闘する物語。
#3 神隠し
2022/05/06 13:00
#7 妖の世
2022/05/20 13:00
#18 阻止
2022/06/28 13:00
#28 合流
2022/08/02 13:00
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