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第8話 彼女の持病の原因

ダンスの課題をこなすため、ダンスチームのメンバーを練習していた時に、急に新谷さんが

胸のあたりを手で押さえて苦しみだした。


他のメンバーは、救急車を呼び、私は、新谷さんの介抱にあたった。すぐ近くにベンチがあったので、

新谷さんをベンチで休ますことにした。


彼女に触れた時に、念のため、彼女の魔力の流れを確認してみた。そうすると、普通の人と比べて、魔力の流れが弱く、不安定な状態であることを確認した。特に胸の奥に何か悪いものがあるように感じた。ここで魔法が使えると良いのだが、夢の中ではないため使うことが出来ない。彼女の意識は、混濁状態にありかろうじて、周りを認識している感じだ。

その後、救急車が到着し、彼女は、病院に搬送され、数日間の入院となった。


私は、彼女を私の魔法を使って、何か出来ないか考えてみた。今までの検証で、夢の中では、使えるので、もしかしたら彼女の夢の中へ入ることが出来れば何か出来るのではないかと思った。

彼女の入院している病院と病室は、知っているので、夢の中にいる状態で彼女を見に行ってみることにした。


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