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第4話 地球で魔法が使える?

事故による後遺症は、現在の医療で無しと判断されたが、なんと「夢」の中で魔法が使えるようになった。


夢の中であれば魔法が使えるのは、誰が聞いても違和感がないと思うが、私の場合はそれらとは別である。何が違うのかというと、睡眠状態で、通常のように起きている時と同じ意識を保つことが出来て、

夢の中では、前世で使えていた魔法が問題なく使うことが出来た。


夢の中では、直径が10キロぐらいの星の中に、1人でいる状態である。もう少し分かりやすく言うと、その星の中では、思い通りのものも魔法で作ることが出来る。夜の睡眠の時間は、この自分一人の世界で、魔法の修行と何が出来るかの検証を行う予定だ。


自分の夢の中の星にいる時は、魔力を使ってもすぐに回復する事が出来ると分かった。


そして、その星から外に出ることが出来たのだ。具体的には、飛空術を使ってひたすら上昇すると星から出ることが出来た。出てみると、この世界で言うと幽体離脱のイメージの形である。ただし、星から出た途端に、魔力供給はなくなるため、魔力が切れる前に星にもどらないと帰ってこれなくなるような気がする。


幽体離脱の状態で、外に出てみると歩くことも出来るし、魔法を使うことも出来た。ただし、物理的には何も起こらなかった。物に触っても、感覚はなく壁も通り抜けることが可能だ。


魔力の消費率は、それ程ではないため動き回るだけであれば1日くらい持ちそうだ。何が出来るかの検証は、今後進めていくこととしよう。



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