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『色』


色について思ったことをダラダラ書いただけなので、小説ではなく詩に近いです。




私は一体何色なのだろう?赤?青?黒?灰色?橙色?黄色?緑色?



瞬間的にカッとなるから赤。


物事に対して全体的に冷めているから青。


ネガティブ思考や病んだ思考、中二な思考をするから黒。


結局どちらにも染まれないから灰色。


割と体温が高めだから橙色。


電波なことをたまにやらかすから黄色。


表で良い子にしてるけど、裏では毒づいているから緑色。





それとも、それらを混ぜこぜにしたどの色とも取れない気味の悪い色?





全てが色鮮やかで華やかな人生を送っている人は、今の社会では殆んど居ないのではなかろうか。


皆、世間や周りの人達や自分から…何かしらどす黒い物を放ち、それが腹の中や周りに巣食っていって、少なからず性格や生活に影響を受けている…と私は思う。


金持ちは金持ちなりの、貧乏は貧乏なりの、女なら女なりの、男なら男なりの、大人なら大人なりの、子供なら子供なりの……挙げていったらキリがないくらい。


完璧に透明に近いのは赤ん坊くらいだが、赤ん坊も母親や母親の置かれている状況に影響されているから完璧な透明とは言えない。




『生』とは何色なのだろう…。



普通は、『生』が白。『死』が黒。


だが私は、寧ろ『生』が黒な気がする。


生きることは、楽しいことばかりじゃない。苦しい、悔しい、気に入らない…不の感情を受ける方が断然多いのだ。


生きることが辛くて自ら『死』を選ぶ人が居るぐらい、生きる事は辛い事。




その黒の中に光を見つけ出せるか出せないかで、人の人生は大きく変わるのだと思う。




たとえば、生涯を通して助け合える友人やパートナーと巡り合えたり。


たとえば、一生突き通せるような大きな夢を抱けたり。


たとえば、希望を見出せる様な劇的な出会いをしたり。


人によっては、見つけ出せる時間とその光は様々だ。




私は、その光を見つけ出せれるだろうか。


分からないが、生きている内に、後悔しない内に、光を取り逃がさない内に、見つけ出したいものである。



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