赤いペン
真っ赤なペン。
ただの真っ赤なペン。
そんなペンを僕は噛みちぎった。
美味しい、美味しいと思いながら口を真っ赤にして
一生懸命食べた。
真っ赤なペン。
そんなペンは、体の一部が食べられることに何も思わず、ゆっくりと笑みを浮かべるだけだった。
美味しいと思える自分。
美味しいと思わせるペン。
そんな二人の関係を引き裂くかのように、赤いペンの中身は静かに黒いインクへとすり替わっていくのでした。
まるでそれは、世界をすり替えるかのように。
真っ赤なペン。
ただの真っ赤なペン。
そんなペンを僕は噛みちぎった。
美味しい、美味しいと思いながら口を真っ赤にして
一生懸命食べた。
真っ赤なペン。
そんなペンは、体の一部が食べられることに何も思わず、ゆっくりと笑みを浮かべるだけだった。
美味しいと思える自分。
美味しいと思わせるペン。
そんな二人の関係を引き裂くかのように、赤いペンの中身は静かに黒いインクへとすり替わっていくのでした。
まるでそれは、世界をすり替えるかのように。
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