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レ・セルバン

　　国を喪った王と記憶を喪った娘。

　歪な二人は、歪な世界を正すため旅に出る。

　イリア皇国のコントラーノⅡ世は邪竜の封印を解くため山裾の国（ヘレンタール）に侵攻。王妃ハンナを殺害。邪竜の封印は解かれる。王女アルシノエは邪竜に対抗するため魔人の力を使うが、引き換えに父に関する記憶を失ってしまう。

アルシノエ・グランカマーノ　ヘレンタール王女　母から受け継いだ「思い出を喰う狂女」魔人を体に宿しており、力を使うと大切な記憶を失う。10歳

セルバン・グランカマーノ・ヘルダイルⅡ世　ヘレンタール王　雷を放つ斧　巨人　アルシノエの父

ハンナ・グランカマーノ　ヘレンタール王妃　魔力を持つ楽園の民（アバタールびと）であり、地下の洞窟で邪竜を封印していた巫女。アルシノエの母

ベルセルクの蝕を彷彿させる魔物が人々を襲う。性描写もあり、読む人を選ぶダークファンタジー

圧倒する展開に引き込まれる

作者濱田浩輔

出版社小学館

掲載誌ビッグコミックスピリッツ

レーベルビッグコミックス　既巻6巻

https://bigcomicbros.net/work/70427/

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%B3