表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/7

プロローグ

気に入らなかったので書き直しました。


龍。


それは突如現れた大小様々な形をした謎の怪物。



多くは翼を広げ空を飛び、



口から覗く牙はコンクリートのジャングルを砕き、



後に古代魔術と呼ばれる謎の力を操った。



人類は既存の兵器を用いて抵抗するが、その強靭な身体と圧倒的な強さの前に次々と貪られていった。



抗うすべのない人類は抵抗をやめ、地下へと逃げることを選択。


多くの犠牲のもとにいくつもの地下コロニーを作り上げ、そこへと避難した。


この時、既に人類の全人口は龍出現前の半分にも満たなかった。


しかし、人類は諦めなかった。


既存の兵器でも対抗できなかった龍に対抗するべくさらに犠牲を増やしながらも観察や実験を繰り返し、あることに気づいた。


それは龍達が操る力はどんなに小さなものでも龍に影響を与えるということだった。


それを知った研究者達は、多くの犠牲を出しながら下級の龍を捕獲し、それを研究し、魔術という龍の操る力の劣化版とも言えるものを作り出した。


それは全ての命あるものが持つ魔力という生命力のようなものになにか媒体を用いて

火、水、風、地、光、闇という6つの属性の一つを付与し、それを放出するというものだった。


これはただ一つの人類が龍に対抗することが出来る力だった。


しかし、劣化版である魔術では龍達の操る古代魔術に適うわけもない。


何十年も掛けて新たな力を生み出すことに成功する。


それは複合魔術。


属性を二つ以上重ねて魔術を発動することにより、新たに強力な属性の魔術を生み出すというものだった。


この力の発明は人類に絶大な影響を与えることとなった。


複合魔術を用いて行われた第一次地上奪還作戦では一部の地上を取り返すことに成功する。


しかし、人類側の被害も大きく、その後100年、大きな作戦が実行されることは無かった。


100年の間には何も起こらなかった。


しかし、嵐の前には静けさがあるものだろう。

出来れば早く投稿したいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ