転生
私は転生後、とてつもなく美人になった。
まぁ、美人になって得をすることが増えた
例えば
カフェに行き会計を済ませようと思い席から立つと店員さんが急いでやってきて
「どうしたんですか!?注文ですか?!会計ですか!?」
といわれ私は会計を済ませたかったので
会計をと小さめの声で呟くと
「わかりました!!2000じゃなかった20でいいです!」
いやいや、まずいだろそんなことしたら赤字だよ赤字、
ちゃんとそのあとはお会計しましたよ!?
そのときは某超能力漫画の超美少女照橋さんのような、体験をしたよ。
そう考えると照橋さんお疲れ様です
と、回想は終わらせて
とりあえず、ここに転生したのはいいもののどこだか全くわからないとゆう
字も良くわからないし少し困ったな
でも、ここ兵士とかいるんだよね。
商人とかもいるから都市なんだろうけど
とりあえず家があるはずだから探すか
私の身なり的に貴族辺りかな
じゃあ、もっと人がいるところにいけばわかるかも
行くか、
ヤバ、人多すぎでしょ
渋谷のスクランブル交差点より人多すぎで吐き気がする
「あっ!アリスさーん!」
あの人こっちに向かってきてない?
そんなわけないか自惚れすぎたね
ツンツン
肩をつつかれたので後ろを向くとさっきの人がいた。
「また、パレスに行ってたんですか?
2日も戻ってこないので流石に心配しましたよ!」
パレス?それよりも君誰?
わかんないと怪しまれるよねどうしよう
(アリスさんどうしたんですかね。なんか考え込んでる)
!?今の何…?この人の声だったねでも、喋ってなかった
まさか…心の声が読めた!
すごい!
今のうちに彼から色々聞かないと…
聞く?聞くんじゃない、見る?
うーん、わかんないからいいや!
「えっと、アビ君行こうか」
「アリスさん大丈夫ですか?様子が変ですが?」
「アハハ(汗)大丈夫、大丈夫」
ちょっと、怪しまれたけど仕方ないか
さっきアビ君から得た情報は
私の名前はアリス・アメニア
魔法具屋をしている
能力が読心術
アソムルがこの国の名前
パレスは隣国の都市、県庁所在地みたいな所
アビ君って、知ってること少ないんだね
少なくても、情報が入ってよかった
でも、魔法具って何だろう?
これぐらいなら聞いてもバレないかな?
「アビ君、魔法具って何だっけ?」
「( ̄□ ̄;)!!本当に大丈夫ですか!?
魔法具ってのはアクセ見たいなものですけど魔力が入ってるので魔物避けとか魔病避けの効果があるんですよ
だけど、魔法具が作れるのは極数人で千人に一人いたらいい方って感じですね」
はえー、だから私貴族なのか
この体の前の持ち主の記憶があることにきずき、仕事の影響は無さそうだけど
前の人…部屋から全くでてない
外の治安とかがいまいち良くわかんない
パレス?もどんな感じか知りたいな
ハッ!そうだ明日アビ君連れていけばいっか
「アビ君!明日、パレスに行くからね」
「またですか、?まぁ、アリスさんは天才ですから何も言いませんよ」