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異世界からの侵略を最強な運で解決してしまった  作者: 龍虎
前編1:やはり運の運は最強?
3/8

転校生シア(後編)

二日というリズムが決まっていたのに遅れてしまった。あと順序を変えたのでがっつり本編です。あと最初見てない人は最初から見てね。

運は昨日の夜はいろいろと考えたようだ。それもそのはずで昨日シアが魔法使いであることが判明したからだ。ちなみに昨日、運は(そういえば一種類の魔法しか見せてもらっていない事に気づき、下校途中に目立たないところでたくさんの種類の魔法を見せてもらえるように説得しよう。とか、魔法がある世界なんて、とても面白そうなので、シアに世界の様子を聞こう)とか考えたのだ。そして登校しながら運は(そんなことを話すとシアはどんな回答をするのだろう)とワクワクしたのであった。


そんなことを考えながら運は学校に着くと席に座った。ふと斜め後ろをみると、シアとさくらが楽しそうに話している。そんなことを見て運の心が温かい感じになると、すぐに運は心が冷えるような事を見た。周りのほとんどの女子がそれをみて陰口を言っているのだ。内容はさまざまで「なにー、あの子。人気者のさくらに近づいてクラスの輪に入れてもらおうとしてるのー?。そんなんでクラスの輪に入れてあげるわけないじゃん。」みたいに純粋にシアを批判する内容や「さくらさんシアに近づいてシアさんのおこぼれの男でももらうつもりなのー?」という風にさくらを批判する内容などバリエーションは様々だ。


馬鹿な運もさすがに内容を聞けばなんでシアをそこまでさげすむのか、解った。嫉妬だ。あきらかに嫉妬でシアに対する評価が捻じ曲がってしまっている『さくらも巻き添えをくらっているが』。そんなことに気づいた運は(女の嫉妬は恐ろしい)と思い身震いするのであった。1~4時間目はシアが答えるたびに女子がざわついく(陰口)ということがあったのだが、それ以外は特になにもなく過ぎっていった。


時は昼食、馬鹿三強はシアをまた誘い一緒に昼食を摂ろうと思ったのだが、(なぜか教室にいないのでどうしようか)と考えていた。さくらは(ほかの女子と一緒に食べに行ったのか)と思い、なんとなくクラスがシアの転入でギクシャクしているので(シアと他の女子が仲良くすればおさまるかな?)と思ったのであきらめた。一方友喜は正直いって運と居て欲しかったらしい、なぜかと言えば前にも書いたとおり運とシアのやりとりが面白いからだ。正直言って一人の運などは幼馴染なので見飽きているのだ。なので運が好意をもっているシアと運との会話というのは新鮮だから面白いのだ。


運の方はさっき、陰口を聞いているので最初はさくらと一緒で(クラスの女子がシアといっしょに仲良くランチとはいいことだ)と思ったのだが途中はさくらと違う考えになった。逆にさっきまで陰口を言っていたのに(なぜ急にシアと仲良くランチなどに行くのだろう?)と思ったのだ。その考えは合っていた。


現在シアは絶賛いじめられ中である。今シアは体育館の裏という割といじめられる所としてはベターなところでいじめられていた。シアは確かに嫉妬に狂っていじめっ子になった女子を追い返す術、『魔法』があったが使わずに居た。もしも使わなかった理由がこの世界の人に魔法を見せちゃいけないから。だったらまだ良かったのだが、また、いじめられているという恐怖がシアを何も抵抗をさせなかったのだ。


なぜ『また』といったのかというとシアは過去にこんな出来事を体験したからなのだ。運が聞き込みをしながらシアのもとへと向かっている間に話をしておこう。


シアが中学校のとき、シアは内気だったもののとても優秀だった。シアの住んでいた世界では魔法師の成績は実技テストすなわち魔法の技能を優先して付けられており、シアの住んでいた世界でも一般入試では実技テストはもちろんやらないが、シアの住んでいた世界では魔法師はよっぽどのことがない限り、魔法高校に入学をしたのだ。もちろんシアもその一人だ。そしてその魔法高校では、魔法技能を見るために実技テストをするのだ。シアは恐らく普通に成績を付けるとしたらどれだけ高く見積もっても上の下が良いところなのだが、シアの住んでいた世界では、魔法師は実技が優先される。なのでシアの成績は上の最上だったのだ。


つまりシアは実技では誰よりも優秀だった。余談だが実はあのとき運に見せた魔法、物体移動テレキネシスは土属性の魔法使いでもほんの一握りしか使えない魔法だったりする。しかもあの美貌である。嫉妬されるのは当然だ。残念なことにシアがいくら実技が優れているといっても普通並みの魔法が使える十人ぐらいで攻撃されると負けてしまう。


そこで嫉妬したクラスメートたちは今やっているように大多数でいじめたのだ。シアは内気なこともあり、すこし抵抗したもののすぐに抵抗するのはやめてしまった。もちろんいじめっ子たちは全員、魔法が使える精神が未熟な子供なので殴るけるなどという生半可なマネはせず、死ぬかもしれないほどの魔法の嵐を浴びせた。


そうして体にも心にも傷を負ってしまったシアは、この侵略作戦に参加することによってクラスメート達『いじめっ子』から逃げたのである。運のやつまだ来ないか。もうすぐで到着するので、いじめの様子を書くことで時間稼ぎしよう。まずリーダー格の子が自分は手を出さずに偉そうに高みの見物をしている。そしてその下っ端の一人は蹴りながら、「ちょっと美人だからって調子のってんじゃねーぞ」といいながら蹴っている。ほかの下っ端も似たような言葉をシアに浴びせながら蹴っていた。一方蹴られているシアは、蹴られても何も言わず前述したいじめを思い出してガクガクブルブルと震えているだけだ。シアは何も言わないのでたいしてストレス発散にはならないので長くこのいじめは続くだろう。


運が来なかったら。ついに、運しかとりえがない馬鹿な救世主、運が来た。リーダー格の子は運を見るなりチクられたりボコられたりするのが嫌なのか即刻逃げ出している。逃げ足の速い奴だ。そして、運は来るなり怒りながら「シアに何の恨みがあるんだよ(怒)!」と叫んだ。まさにその通りなのだが下っ端の子達は「それがどうした。」といいながら殴りかかった。


運は下っ端に向かって果敢に走っていき下っ端が殴ろうとしたときバナナの皮にすべり、見事にあごの下に蹴りをいれる。そしてその子は所詮女の子なのですぐに泣きながら逃げていった。ちなみにさっきのバナナの皮はリーダー格の子が食べてポイ捨てした皮だったりする『その子はゴリラみたいな顔をしていた』。その後二人になってしまった下っ端の子達は運にやられると思い少し後ろに後退したが、まぐれなことに気づきすぐにまた運に殴りかかろうとした。まさかそのまぐれを連発させる才能が運にあると知らずに。そしてたいせいを整えた運は、また一心不乱に下っ端の子達に向かって走った。僕はもっと頭を使えよと思ったのだがいらぬ心配だったらしい。下っ端2は運に殴ったのだが運はカナブンを見つけて突然座りハっと我に返った運は頭を見事に顎にヒットさせたあと下っ端2は泣きながら逃げてしまった。


それを見た下っ端3はもう勝てないと判断し、逃げて行った。一方シアは運が戦闘(?)をやっている時、シアはすぐに敵を倒していく運を見て(まるでヒーローのようだカッコイイ)と思っていた。


それにシアは笑顔でシクシクと泣いていた。もちろん怖くて泣いたのではない、うれし泣きである。前にいじめられたときは誰も助けてくれなかったが今回は運が体を張って助けてくれている。味方が居るという事実がシアをうれし泣きさせている原因だ。運はそんなことは知らないのでシアを見るなり「大丈夫。もういじめっ子達は倒したから。泣かないで。」とやさしい声で声を掛けた。シアはウンウンと首を縦に振ると泣きながら大胆にも運にギュッと抱きつき「怖かった。ありがとう。」とちょっぴり恥ずかしそうにかつうれしそうに言って、運の胸元で涙を拭いた。運はそれだけ怖かったんだなーと思いながらチャイムがなるまで抱きつかれていた。


もちろん運はこのときシアに惚れられたということと明らかに自分が怒り具合がおかしいことには馬鹿なので気づかなかったのであった。そして5~6時間目もさっきの戦闘(?)がクラスに広まったのか陰口を言う奴もいなく、何事もなく終了した。放課後、運はやはり(何があったのか事情を聞くこととなんとなくシアが住んでいた世界について聞くことはしといた方がいい)と思いいっしょに下校しながら聞くことにした。


なのでシアに「いっしょに下校しよう」と誘うと、シアは嬉しそうに「いいよ」と言いいっしょに仲良く学校を出るのだった。運は「さっきのことを聞いてもいい?」と遠慮がちに聞くとシアからあっさり「いいよ」という返事をもらい、運は聞くことにした。


「なにがあったの?」

「まず私が運たちのところにいこうとしたら、一緒に食べようって言われたのでもごめんなさいってあやまったら無理やり連れて行かれて運君も見たようにいじめられていたの」

「次あったら遠慮なく助けを呼べよ。みんなが敵でも俺たちは味方だ。」

「ありがとう次はそうするね」

「あ、あとシアが住んでいた世界ってどんなところだったの?」

「うーんココとの違いといえば魔法師がいて魔法は魔法が使える遺伝子を持っていないと使えないくて、火、水、土、風属性の四つあって、基本は家系によって使える属性は一つしかないの。でも(はじめ)家だけは使って全属性つかえるの」

「へー血で決まるのかー」

「私の母がもともと土屋って苗字だったんだけど、そうやって属性は都内にいた火、水、土、風っていうのが名前に入っていた家系の人がその名前に入っている属性を手にしたんだよ。」

「へーそうなんだー」


運は長くて難しい説明だったのでよく解っていなかったがシアが嬉しそうに話すので良しということにしといた。そんな風に仲良く話していると、また光の円が出現した。その後は省略しよう。

 運がもう寝ているころ情報整理室では運の脳内のデータ処理がおこなわれていた。オペレーターがそのデータを見て驚いて呟いた「もしかしたら」。

最後まで見ていただきありがとうございました。

見てくれた皆さんどうかお暇があれば、不満を書いたり、評価をしてくだされば幸いです。

しかし今回も多いのか少ないのかわからない微妙な字数になってしまいました。

次回は今度こそシアたちがショッピングしたり、運たちが虫取りしたりします。

次回も見てね。

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