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会敵

第三歩兵小隊がバケモノ(ゾンビ)を討伐することを約束して数時間がたち、今は午後八時となった


村の中央にある監視塔(高さ30M程度)にアレンがM14EBRを構えて周囲を警戒していた


無線「こちらフォーリーだ。アレン、敵は見えたか?」


アレン「いや。まだ見えないな。なあフォーリー」


無線「なんだ?」


アレン「本当に西門から来るのか?」


無線「村人たちが嘘を言ってなければな」


アレン「はあ。ドライアイになるまで西門の向こうを警戒しなければならないのがキツいな」


無線「文句を言うな」


アレン「ヘイヘイっとアレンからフォーリーへ 。お客さんが群れをなしてやって来たぞ」


無線「わかった。ダン!ラミレス!M240をいつでも撃てれるようにしとけ。トンプソン、M244用の照明弾を準備しろ」


アレン「フォーリー、もう撃っていいか?」


無線「ああ。数を減らしてくれよ」


アレン「了解」


そしてアレンはM14EBRをしっかりと構えてゾンビの眉間に狙いを定めた


アレン「(あいつら動きが遅すぎて狙いやすいな)」


そして標準が定まった瞬間にトリガーを引いた


ダァァン!


M14から発射された弾は標的(ゾンビの眉間)に向かって飛んでいった


そして


バシャァァ!!


スイカを銃で撃ったように潰れた


アレン「(hit!)」


アレンは弾が命中したのを確認したら次の標的に狙いを定め


ダァァン!


トリガーを引いた


アレン「ターゲット門までの距離200を切った!」


フォーリー「わかった。聞いたなラミレス、ダン!射撃開始だ!」


ラミレス、ダン「「了解」」


ダダダダダダダダダダダダ


門の両端にある塔からM240が火を吹き、近づいたゾンビの群れを倒していった


これが後に幻想郷全体を巻き込む異変が始まったのだった

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