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人里に到着

強襲揚陸艦アメリカから出発して数十分 第3歩兵小隊は今、妖怪の山にあるM1A2エイブラムスが二両横になって走れるほど広い道に居た


ダン「フォーリー。今どこら辺か分かるか?」


フォーリー「ちょっと待ってくれ。え~っと。上空からの写真とGPSを見る限り、ここら辺はだいたい山の中間辺りだな」


ダン「わかった」


アレン「なあひとつ聞いていいか?」


アレンが質問してきた


フォーリー「なんだ?」


アレン「この道を真っ直ぐ進んだ先に彼処に多数の矢と血しぶきと血痕が見えるんだけだけど」


ダン「見えないぞ」


ダンが先を見るが見えない


アレン「だからこの道を真っ直ぐ進んだ先に多数の矢と血しぶきと血痕が見えるって言うの」


フォーリー「まあ先進めばわかるさ」


そして数十メートル進んだ所に多数の矢と血しぶき、血痕が有った


フォーリー「なんだこれは?」


ダン「戦闘でも有ったのか?」


ラミレス「にしては死体が見当たらないな」


トンプソン「いや。体の一部なら有ったぞ」


アレン「何処だ?」


トンプソン「そこの草むらのところに腐敗した腕がある」


トンプソンが指を指した先には腐敗した腕が有った


ラミレス「ウッ!」


ラミレスが思わず手で口を押さえた


フォーリー「何だこれは?」


アレン「わからん。でも何か戦闘は有ったようだ」


そして第3歩兵小隊はその場を後にし、人里を目指した


一時間後


フォーリー「田んぼが有る。おい。もうそろそろで人里に着くぞ」


アレン「了解」


ダン「敵の襲撃もなく無事に着いたな」


トンプソン「ま、敵の襲撃が無かったのがありがたいな」


ラミレス「だな」


そして数分後の午後1:53 人里の入口(門)に到着


フォーリー「やっと着いたな」


アレン「はぁ。やっと休める」


フォーリー「おい、ラミレス、トンプソン。門番の所に行くぞ。ダンとアレンは車を見張ってろ」


ダン「了解」


アレン「了解」


そしてフォーリー達は門番の所に向かった


フォーリー「すみません」


門番「誰だ?」


フォーリー「アメリカ海兵隊だ」


門番「外来人の軍人?良かった。ちょっと待ってくれ」


フォーリー「(良かった?どういうことだ?普通よその軍が来たら警戒するはずなのに、今の反応だと来てくれて有りがたいようにしか思えないが、まあいいか)」


フォーリーがそんな疑問を持つなか門が開いた

因みにアレンの視力は2.5です

他のメンバーの視力は

フォーリー 1.5

ダン1.4

トンプソン1.6

ラミレス1.7

です

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