第3歩兵小隊 人里に行く
後、三、四話ぐらい書いたら異変が開始する予定です
ロシア軍が幻想入りしてから数日がたった
アメリカ級強襲揚陸艦にある海兵隊の寝室
アレン「暇だ」
ダン「ああ。暇だ」
トンプソン「暇暇言うな。なら射撃訓練所にでも行ってろ」
ラミレス「今射撃訓練所はロシア軍が使う時間帯だよ(今の時刻 AM10:34(ロシア軍は10:00~12:00まで使用している))」
トンプソン「そうか」
ラミレス「あ~あ。任務かなにか来ないかな」
アレン「まあこう言うときに限ってあんま来ないよな」
するとその時フォーリーが入ってきた
フォーリー「おい。パワーズ少佐から指令が来た。一端車輌格納庫にある作戦室に行くぞ」
アレン&ラミレス&トンプソン&ダン「(本当に来たーー!!)」
数分後
格納庫
パワーズ「全員来たな」
フォーリー「ハッ!第3歩兵小隊全員集結しました」
ダン「少佐。発言の許可を」
パワーズ「許可する」
ダン「今回の任務は一体どんな物ですか?」
パワーズ「うむ。今回の任務はまあ、分かりやすく言えばお使いだ」
ダン「お使い?」
パワーズ「そう。お使い」
ダン「自分達は何をすればよろしいのですか?」
パワーズ「ああ。まず人里に行って有るものを調べてきて欲しいのだよ」
フォーリー「何を調べるのですか??」
パワーズ「ああ。我々はロシア軍と合流してから数日がたった。しかし地形は分かるけれどもここの世界の勢力図は何一つ分からないのだよ」
アレン「それで我々が人里に行き勢力図に関する情報収集をすると」
パワーズ「ああ。それともう一つ調べてほしいのがある。まあこれは調べても調べなくてもいいのだが人里にどれくらいの人数が居るか、他に人里が有るかを調べてほしい。まあ調べる調べないはお前たちの自由だ 。出来るか?フォーリー軍曹」
フォーリー「お任せください。全員優秀な兵です。そう滅多に負けたりはしませんよ」
パワーズ「わかった。では着いてこい。人里に行くには足が要るだろ」
そしてパワーズ少佐と第3歩兵小隊はあるコンテナの所にいった
そしてパワーズ少佐はコンテナの鍵を開け、その扉を開いた
フォーリー「少佐これは?」
そこには一台の6輪式の車輌が有った
パワーズ「これは英国陸軍が採用しているコヨーテ戦術支援車だ」
ラミレス「何故英国軍の車輌がここに?」
パワーズ「それは統合参謀本部が多目的に使えてなおかつ低コストで運用できる小型の車輌を探してたのだよ。それで英国陸軍が使用していたコヨーテ目をつけた。そして一度数両試験的に購入したのだよ」
ラミレス「そうでしたか」
パワーズ「では任務を頼んだぞ」
フォーリー「了解。おいダン、トンプソン、ラミレス、アレン。三十分で準備をしろ」
ダン、トンプソン、ラミレス、アレン「了解!」