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ロシア軍 米軍と合流2

アメリカ級強襲揚陸艦艦橋


いつもなら静かなブリッジだが今日は少し騒がしかった


士官「ヴェノム(UH1Y)とAH6Cの発艦準備が出来ました」


士官が報告に来た


ウィリアム「よし。では誰をロシア海軍の所に向かわせるか」


ヘンリー「司令。まさかヘリに誰を乗せることも考えて無かったのですか?」


ウィリアム「すまん。考えてなかった」


士官「それよりも司令。いくらなんでも連絡無しに行くのは危ないのではありませんか?相手はロシア軍ですよ。最悪対空ミサイルでヘリを撃墜なんてこともあり得るんですよ」


ヘンリー「そうですよ司令。それにまず誰をヘリに乗せるのですか?」


ウィリアム「まあまずロシア語が得意な奴とパワーズ少佐でも乗せて行かせるか」


しかしヘンリーは一つ重要な事を思い出した それは


ヘンリー「ロシア語が得意な奴って居ましたか?」


そう ロシア語を話せる奴が居るかどうかだ


あまり知られてないと思うがアメリカはまず一般的に外国語を学ぶと言う文化がないのだ


ウィリアム「・・・・・・誰かロシア語が得意な人居ませんかいー?」


誰も手をあげない


ウィリアム「それじゃあロシア語ある程度出来るという人居ますか-?」


誰も手を上げない


ウィリアム「じゃあロシア語読み書きできる人-?」


やっぱり誰も手をあげない


ウィリアム「じゃあロシア語読み書き出来る人を知ってる人ー?」


一人手をあげた


士官「事務科の友人でロシア人とアメリカ人のハーフが居ますがきっとそいつならロシア語出来ると思いますよ」


ウィリアム「よし。すぐ連れてこい」


士官「了解」

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