ロシア軍幻想入り 海軍編
20XX年7/15 彼シア某海域
何時ものように寒い東シベリア海そこにロシア海軍の艦艇が居た
ロシア海軍極東艦隊旗艦 空母(原子力ではない)ミルゲーマージ ブリッジ
?「イワン司令官」
自分の名前を言われた彼 ラウジミル・イワンは後ろを振り返った
イワン「どうした?デミトリ艦長」
彼はミルコンフ・デミトリ艦長
デミトリ「間もなく演習海域に入ります」
イワン「そうか。 すまんが今一度今回の演習参加艦艇を言ってくれ」
デミトリ「はい。今回の演習に参加する艦艇は」
空母 ミルゲーマージ(今演習の旗艦)
巡洋艦 改キーロフ級ミサイル巡洋艦 1隻
イージス駆逐艦 ヴィール級イージス駆逐艦 1隻
潜水艦 ボレイ型潜水艦 1隻
病院船 バウ級病院船 1隻
情報収集艦 ラーバル級 1隻
デミトリ「以上が今回の演習参加艦艇になります」
イワン「しかし6隻とは少ないな」
デミトリ「まあ、最近の中国海軍が活発になってますからそう数多く出せないのでしょう」
イワン「それもそうか」
数分後
士官「司令」
イワン「どうした?」
士官「突如電子機器が使用不可能になりました」
イワン「なにぃ!?原因は?」
士官「わかりません」
士官「ラーバルから入電。『我、突如電子機器ガ使用不可能二ナッタ。コレハ今回ノ演習ノ内容ナノカ?』以上です」
イワン「そんな馬鹿な」
士官「他の艦からも同じ内容の入電が入ってます」
イワン「全艦に告ぐ!!これは演習ではない。直ちに戦闘体勢に入れ!!」
士官「り、了解!」
ヴヴーーーー ヴヴーーーー
この音を気にある異常な事が起こった
士官「司令!」
イワン「どうした!?」
士官「舵が動きません!!」
イワン「なっ!」
最悪の知らせだった
士官「司令!」
イワン「今度はなんだ!?」
士官「本艦の真下が陸になってます!!」
イワン「そうか混乱で幻覚が見えるようになったのか。仕方ない。少し休みなさい」
士官「いえ。本当です司令!」
イワン「仕方ない見てやるか。」
そう言ってイワンは外を見てみると
イワン「!!!!総員衝撃体せ「ゴォン!ガギギギギギギ」ウワア!!」
艦が陸に衝突したのか突如艦が揺れ出した
ガリガリッバキバギン ギィィィィィィィィ
しばらくして揺れは収まった
イワン「くそッ。 全員生きてるか?」
デミトリ「何とか」
士官「同じ・・く」
士官「腰以外は大丈夫です」
イワン「そうか。他艦との連絡はとれるか?」
士官「少し待ってくださいま。 全艦居るのを確認しました」
イワン「そうか」
士官「司令!」
イワン「どうした?」
士官「全艦完全に陸に座礁してます」
最悪の知らせだった
次は陸軍です