楽園崩壊
紅魔異変あった次の日
今米軍は何をしているかというと
アメリカ級強襲揚陸艦
第一大会議室
ここでは非番の兵士や船員が映画(アクションからアニメ、戦争、ガンアクション映画まで)を見たり
その他自由な事ができる場所
そしてここを利用する人達にある暗黙の決まりがある それは
1 ヘンリー艦長にはこの事を教えるな
2風紀に五月蝿い人を誘うな
3もしこの場所で会議をするのがわかったらすぐ大会議室にいる人達(非番の連中)に知らせ、直ちに片付けをし館長にバレないようにする
4特定の映画を観るときはウィリアム司令に知らせること
と4つの決まりが出来ていた
そして昨日は戦闘(紅魔異変)が有ったため利用する人が何時もより多かった
そしてそのなかにウィリアム司令の姿が有った
ウィリアム「はぁ~ にしても疲れた」
兵士「何があったんですか?」
ウィリアム「昨日の戦闘についての報告書を見たのはいいんだがそのあとの後始末がめんどくさくて」
兵士「はあ」
ウィリアム「もお今度から作者に後始末をしてもおうかなぁ」
やめれ! by作者
兵士「司令 」
ウィリアム「なんだ?」
兵士「一つお願いがあるのですが良いでしょうか?」
ウィリアム「言ってみろ」
兵士「我々がここに来てからしばらくたちますよね?」
ウィリアム「ああ」
兵士「なので元の世界のニュースが知りたいのですよ 我々がここに来てから本国はまだ我々を捜索しているのか、事故で死んだことになっているのか世界はどうなっているのか知りたいんですよ」
ウィリアム「それで」
兵士「なので元の世界のニュースやネットを見たいのですよ」
ウィリアム「そうか」
兵士「何とかならないでしょうか?」
ウィリアム「そこは作者に聞かないとわからないがお願いするか M82の銃口を作者に向けてな」
兵士「それ作者の体真っ二つになりませんか?」
ウィリアム「普通の人ならな でも作者はある意味不死身だ」
兵士「はあ そうですか」
とそんな会話をしているとき突如会議室の電気が消えた
兵士「停電か?」
ウィリアム「さあわからん」
ダン「誰か ライトないか?」
フォーリー(復活していた)「ライトならあるぞ」
トンプソン「貸してくれるか?」
フォーリー「ああ」
そしてフォーリーがトンプソンにライトを渡した時にまた会議室の電気がついた
ラミレス「今の停電はなんだったろうな?」
アレン「さあ」
するとその時扉が開いて誰かが入ってきた
会議室に居た全員がその人物を見ると顔の色が青くなった
なぜならその人物は
アメリカ級強襲揚陸艦一番艦アメリカの艦長 ヘンリーだったからだ
ウィリアム「ヘ、ヘンリー 何でここに?」
ヘンリー「司令を探してだけですよ そしたら規則を破った者がたくさん居ましたけどね」
兵士「それでは 自分はこれで失礼しまーす」
と一人の兵士が逃げようとするが
ガシッ
ヘンリー「どこに逃げようとしてるのかな~?」
兵士「ひぃ!」
ヘンリー「おい こいつを頼む」
兵士「はい」
ヘンリーと一緒に居た兵士に捕まえた兵士を渡す
ここからウィリアム側の兵士、士官をウィリアム派兵士、ウィリアム派士官として、ヘンリー側の兵士、士官をヘンリー派兵士、ヘンリー派士官とします
ウィリアム派兵士「ゴメンナサーイ!」
ヘンリー「さてと捕まる前に言いたい言葉は?」
ウィリアム「逃げろー!」
ウィリアム派『わぁー!』
ウィリアムの言葉でそこにいたウィリアム派兵士士官がヘンリー派の居ない扉に向かって走りだ
ヘンリー「逃がすか! 追えー!」
ヘンリー派『ウォー!』
ヘンリー派の兵士達もウィリアム派の兵士を捕まえるために跡を追った