海兵隊紅魔館に突入 13
ラミレス視点
ラミレス「(ううっ まさかこんなことになるなんて)」ト
ンプソンのコーナーショットで室内を見れたのは良かったんだけどまさかバレるとはしかもフォーリーにいけって言われた しかも“行け”じゃなくて“逝け”だし もうこうなったらダンやトンプソン、アレンには悪いが最悪の場合道連れだ
レミリア「あら 貴方は私の館を攻撃している外来人よね?」
ラミレス「はい そうです 貴女は?」
レミリア「私はレミリア・スカーレットよ それよりも今すぐに攻撃やめてもらえないかしら?」
ラミレス「無理です 自分は指揮官ではありません」
レミリア「ふ~ん それと貴方 名前は?」
ラミレス「自分はラミレスです(今はそれだけで充分かな)」
レミリア「ではラミレス ドアの後ろにはまだ四人くらい人の気配を感じるけどそれは一体何?」
Cチーム一同「(バレた?)」
ラミレス「ええっとそれは(ええい こうなったら自棄だ) 自分の仲間です」
Cチーム一同「(バラしたー!)」
レミリア「つまり仲間たちと盗み聞きをしたと?」
ラミレス「ヒィッ! スミマセンゴメナサーイ!」
ラミレスがそう言うと逃げ出した
フォーリー「ラミレスどこへいく? 戻ってこい!」
ラミレス「自分にはもう耐えられませーん!」
アレン「仕方ない追いかけるk「そこの人たち」ってなんだ?」
アレンが振り替えるとそこには怒り気味の霊夢さんが居た
霊夢「貴方達 人の会話を覗き見したあげくろくに謝らずに逃げるとはいい度胸してるねぇ?」
アレン「ひぃ!」
ダン「戦術的てったーい!」
一目散に撤退(逃亡)を始めたCチームしかしこれを博麗の巫女が見逃す訳がなかった
霊夢「待ちなさい あんた達ー!!」
レミリア「面白そうねぇ 私も混ぜて貰うわよ」
霊夢「いいわ あいつらには1度お仕置きをしないとね(もし彼らが異変を解決したらこっちの生活が苦しくなるわ それだけは防がないと)」
レミリア「(外来人が一体どれくらい強いのか楽しみだわ)」
それぞれの思惑が混じり会うなか地獄の逃走が始まった
アレン「フォーリーラミレスが居たぞ」
フォーリー「ほんとだ ラミレスぅぅぅぅ!!!!」
ラミレス「ごめんなさーい」
フォーリー「なぜバラした!?」
ラミレス「あんな威圧なんで耐えられないでしょうが!」
トンプソン「それを耐えてこそ男だろうが」
ダン「それよりも喧嘩はやめて逃げるぞ」
アレン「なあ霊夢さんがなんかお札みたいなものを出してなんか言ってるぞ ってなんだあれ?」
目の前に起きたことが信じられなかった 突如にしてお札から光の玉が現れてきた しかもその光の玉が当たったところが爆発した あれは新型の兵器か? とにかくあれはヤバい
ダン「フォーリー ここは一つ 二手に別れよう」
フォーリー「わかった ラミレス、アレンは俺とこい」
ラミレス、アレン「了解」
ダン「なら俺はトンプソンとか」
トンプソン「だな」
フォーリー「では幸運を祈る」