米軍 出撃準備
ついに米軍が紅魔館に部隊を派遣します
紅魔館
レミリア「咲夜」
咲夜「はい お嬢様」
レミリア「外来人に送った妖精は一体どうしたの?」
咲夜「わかりません」
レミリア「…………」
しばらくその場に沈黙が流れた
そして
レミリア「まあ それは後回しにしましょう それよりも」
咲夜「はい わかっています」
米軍基地 エリアゼロ アメリカ級強襲揚陸艦第一大型会議室
この会議室は普段使わないのでいつもは暇な海兵隊員や船員がヘンリー艦長に内緒で(ウィリアム司令は知っている そしてコッソリ予備の鍵を渡している)会議室にあるスクリーンで映画を見たり等などをやっていてひそかに海兵隊員や船員の憩いの場として知られている会議室に殺気が漂っていた
ウィリアム司令「さて全員集まったな」
ヘンリー艦長「まずひと聞くみんなシーホークの乗員が言っていた件に対してどう思う?」
ヘンリー艦長が会議に参加している士官達に言うと一人の士官が
士官「そんなものは断固拒否です 我々はアメリカ合衆国に忠誠をかけました いくら異世界に来たとはいえ祖国の旗を捨てるわけにはいきません」
士官「そうだ 我々米海兵隊はいつも祖国のために命を張ってきた それをどこぞの誰かに下僕になるつもりはない!」
士官「そうだ もし下僕になれと言うのならば最後まで抵抗する」
ウィリアム司令「では決まりだな 我々は紅魔館に対し部隊を派遣する それでいいか?」
誰も異議を言わなかった
ウィリアム司令「決まりだな では我々第8MEUは紅魔館に対して部隊を派遣する」
第8MEU紅魔館派遣部隊
指揮官 パワーズ少佐
歩兵100
戦車2両(劣化ウラン弾は装備してません 代わりにキャニスター弾を装備しています)
LAV4両(内2両対空戦闘仕様で残りは25mm砲登載)
M270MLRS2両(クラスター爆弾装備)
輸送車両17両(内8両が補給関係)
AH1Zバイパー2機
AV8Bハリアー4機
※捕捉 AC130も地上部隊がいざと言うときは出撃する 又必要に応じて巡航ミサイルトマホーク及び対艦ミサイル ハープーンを発射する
キャニスター弾 タングステン製の子弾を内蔵した弾で対人兵器である(分かりやすく言えばショットガンの弾みたいなもの)
劣化ウラン弾 劣化ウランを主原料とする弾 しかし主原料がウランであるため被爆による被害が敵味方問わずして甚大である