人里へ 中編
どっかの野原
米軍は上白沢慧音を中心とした自警団に遭遇 そして人里へ行こうとしていた
慧音「(彼等は一体なんだろうか 見るからには人だがなんか背が高いな まあ特に危険はないから大丈夫か)」
「慧音さん 一体どうしましたか?」
オニール大尉が話しかけてきた
そして慧音は
慧音「いや 何でもない それにしてもこの乗り物は便利だな」 そう自警団全員は米軍のハンヴィーに乗っていた
オニール「そうですか ところで慧音さん」
オニールの顔が真剣になった
慧音「どうしました? オニールさん」
オニール「実は気になってたんですが自分は今何語を話してますか?」
慧音「? 日本語ですがどうしたんですか?」
オニール「おかしい 俺は英語で話しているつもりなんだが」
慧音「えっと その英語とは何ですか?」
オニール「英語は我々の国の言葉ですよ」
慧音「そうか ならばこんど教えてもらえるか?」
オニール「機会が有れば教えますよ」
慧音「そうか それではこんど教えてもらおう」
オニール「わかりました」
オニールがそう言ったときに
兵士「大尉 人里が見えました」
次回米軍の人工衛星を幻想入りさせようかな