威力偵察 中編
地獄のテストが終わった
20XX9/20 妖怪の山 威力偵察部隊
妖怪の山に入ってしばらくたった このとき米軍の先頭からやや後に威力偵察部隊の現場指揮官がいた そしてその指揮官は無線機のマイクを手に取りこう言った
「こちら 威力偵察部隊指揮官 パワーズ少佐 司令部応答願う」
〈こちら司令部 どうした?〉
パワーズ「実は先行していったバイパー部隊から多数の熱源を探知してその報告が来たのですがどうしましょうか?」
〈数はどれくらいだ?〉
パワーズ「約10~15です」
〈問題ないだろう 昨日の博霊の巫女の話だとここらを縄張りにしているのは天狗だと言ってたから多分天狗の妖怪だろう 彼等の住みかに向かわなければ何もしてこないとの事だ〉
パワーズ「了解 ではこのまま進軍します」
~天狗の村 会議室~
ここでは大天狗による緊急会議が開かれた
?「それで この変な着物を着た人間が外の世界の〈軍隊〉と呼ばれる奴なのか? 文?」
彼は妖怪の山の警備を担当している大天狗である
文「はい そうです 恐らく彼等は人里を目指していると思います」
と文が言うと
?「それなら別にほっとけばよい 変に彼等を挑発したら痛い目にあいそうだしな」
彼は天狗の村の役割で言うと法務大臣みたいな仕事をしている大天狗である
?「それではワシの決断を言おう 彼等(米海兵隊)が人里を目指してるのなら無用な接触を避けるように哨戒天狗に伝えろ もしこの村を目指してるのなら警告をしそれでも向かってきたら戦闘だ」
彼は村の村長(無論 大天狗)である。
一同(少数しか登場してないが)「わかりました」と言い会議は終了した
~米海兵隊 威力偵察部隊 現在時間10:01~
パワーズ「あとどれくらいでこの森を抜けられそうだ?」
と少佐が言うと無線手が「AC130からの報告ですと2時間後に森を出る予定です」
と言った
少佐(パワーズと書くのがあれなので以下少佐)「そうか ご苦労だった 」
一方バイパー隊は
?「隊長 そろそろ燃料補給の時間です 」
彼はバイパー部隊一番機 ガンナーのフィーリド伍長である
隊長(名前 パウルス)「じゃあ少佐のところに一旦燃料を補給するため給油機に行くと伝えてくれ」
フィーリド「了解」
隊長「よし 全機聞いたな給油機に行くぞ」
米海兵隊地上部隊
通信手「少佐 バイパー隊が一旦燃料を補給するため給油機に向かいました」
少佐「そうか わかった」
そしてしばらくしてバイパー部隊が燃料の補給を終えて海兵隊と合流できたときには妖怪の山の森を越えていて草むらが広がる野原が有った そして彼等は休憩(昼食)をとった
そして昼食を終え再び進軍を再開して2時間くらいたつと人里が見てえ来た
兵士「少佐 人里が見えてきました」
少佐「わかった 30分の休憩をしたら人里に向かうぞ」
兵士「了解」
次回 後編で海兵隊が人里に行きます
~~オマケ~~
10/03 某所
ヘンリー艦長「司令 燃料武器弾薬等などの消耗品の補充はどうしましょうか?」
ウィリアム司令「そんなもん作者に任せろ」
俺!?
ウィリアム&ヘンリー「我々をこの世界に連れてきた張本人がお前だから」
断ったら?
ウィリアム司令「爆装させたF35及びM1A2で永久の眠りについてもらう」
喜んで書かさせてください
とこんなことが有って海兵隊の燃料武器弾薬がほぼ無限に湯水のごとくに沸いて出ます(脅迫という会議で決まった)