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接近

ついに米軍と霊夢達が会います

?「こちらラダー1ー1 無事に発艦した これより周囲偵察をおこなう 」

無線でそう言ったのは先程空母タイタンから発艦したF35のパイロットだった

?「こちら アメリカ級強襲揚陸艦CIC(戦闘指揮所)了解した 人工物を見かけたら直ぐに連絡をしてくれ 我々は一体どんな状況になってるか知る必要がある」

ラダー「こちらラダー了解した」


アメリカ級強襲揚陸艦CIC

ここでは艦橋よりも空気が重かった 何故ならそれはつい先程ここに臨時司令部が設立され米海兵隊が臨時体制に入ったからである そんな重い空気の中突然士官が叫んだ

士官 「対空レーダーに反応!!IFF(敵味方識別装置)応答なし 機数は2 11時の方向 距離およそ3kmです」

その声1つで室内に緊張が走った

そしてある人が叫んだ

?「直ちに艦長に連絡しろ それとCIWS(接近防御火器システム)、RAM(個艦防空用ミサイル)の攻撃準備をしろ」

彼はこの艦の戦闘長である

~艦橋~

士官「艦長 CICから連絡です 11時の方向にアウンノウ機(未確認機)を確認 機数は2 距離 およそ3km よって年のためにCIWS及びRAMの起動許可を申請する 艦長どうしましょうか?」

ヘンリー艦長「…CIWS、RAMの攻撃準備を許可する ただし命令が出るまで発砲はするなとCICと他の艦にも伝えろ」

士官「了解」


同時刻 森の上

先程強襲揚陸艦のレーダーに写ったのは彼女たち霊夢と魔理沙だった

霊夢「ねえ魔理沙まだ着かないの?」

と霊夢が魔理沙にそう言った

魔理沙「もうすぐ着くぜ それよりも霊夢彼処の空見てみろよ」

と魔理沙が米軍の居る真上の空のところへ指を指した

そして霊夢が魔理沙が指した方を見ると

霊夢「え? 嘘…何あれ…」

霊夢が驚くのも無理が無い そこに居たのは今まで見たことのない鳥が飛んでいたからだ ちなみにその鳥はAC130の事である


~強襲揚陸艦アメリカ甲板~

海兵隊員「た隊長 み…みみ未確認機見えました」

その時その海兵隊員は自分の目を疑った 何故なら一人の人は空を飛んでいて、もう一人はホウキで飛んでいたからである

同時刻艦橋

水兵「か艦長 未確認機が見えましたが その…あの‥何て言ったら

ヘンリー艦長「どうした さっさと喋らんか」

と艦長は言った

水兵「は! 艦長未確認機が見えてきましたが見えるのは紅白の服を着た女の子と、魔女見たいな女の子が飛んで見えます」

と水兵が言うと

ヘンリー艦長「ふざけるな! 人が空を飛べるわけがないだろ」

と艦長は言った まあ当たり前の事と言えるだろう 艦長が自分の目で見るまでは信じなかった

ウィリアム司令「それで残りの距離はどのくらいだ?」

艦長とは違い落ち着いた司令だった


~同時刻森の上~

魔理沙「なあ 霊夢」

魔理沙は霊夢に声をかけた しかしその表情は何かに怯えている様だった

霊夢「何 魔理沙?」

魔理沙「霊夢はあの灰色の塊と空とぶやつは何だと思う?」

と魔理沙は霊夢に言った

そして霊夢は

霊夢「私にもわからない それで魔理沙 覚悟はいいね?」

魔理沙「もっちろんだぜ」


~強襲揚陸艦艦橋~

水兵「飛行物体接近 距離500M」

と水兵が大声で言った

司令「全艦 攻撃されるまで攻撃はするなと伝えておけ」

と司令が士官に言った

士官「了解」


霊夢「さあ 魔理沙 行くわよ」

と霊夢が米軍の強襲揚陸艦アメリカに向かった

魔理沙「お おい 霊夢置いていくなよ」

魔理沙も霊夢の後についてった

霊夢達にここは自分等の居た世界とは違う世界に来てしまったことに気がついた米軍 そして彼等は一体どうするのか

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