自転車で暴走する異世界恋愛の高齢女性読者の叫び!
私は西園寺公子、今日もなろうの異世界恋愛をパトロールする。
面白い小説はないかしら。
あら、嫌だわ。男が異世界恋愛を書いている。
男の書く異世界恋愛は面白くない。がさつで男目線だ。
しかも、昭和生まれのヤンキー全盛時代の女性が転生している設定・・・
>昭和の時代、母親たちは息子娘の学校のジャージを着ていた。
まあ、嘘ね。
私は指摘してあげた。
>それはないわ。あり得ない。ジャージなんて着てないわ。
それにヤンキーはたしか・・・1990年ぐらいにはいなかったわね。
>それと、男の書く異世界恋愛は間違って開くと不愉快だから男が書きました。と題名に入れて欲しいわ。
しばらくすると、返信が来たわ。
きっと、平身低頭で謝るのね。
赤字をクリックすると。
感想欄に飛んだ。
>BBAが恋愛を語っているんじゃーねえ!
BBAって何かしら。ググるわ。えっ、高齢女性・・・・・のネットスラング。
ババアの略称・・・
【ふざけるんじゃないわよ。異世界恋愛の作者は辛辣な感想にも笑顔で答えるべきよ!】
チリン!チリン!
自転車に乗った。
暴走する。昔は箱乗りして元旦富士山暴走をしたのよ!
だいたいね。
異世界恋愛の読者の目線は王妃なのよ!
そんなことも分からない作者が、王妃が出てこない異世界恋愛物を書いて大バッシングだったのよ。
王妃よ。
悪役令嬢が大暴れ。王妃大変になるじゃない。
王妃目線の読者が多量につれたわよ。大漁よ!
「あ、おばあさん。今は車道を走らないと・・・」
「う、うるさいわね!」
チリン!チリン!
埼玉を回る。
この悲しみはどうしてくれようか?
「そうだわ。異世界恋愛の短編上位から分からない箇所をワザワザ探してここが分からなかったと書けば良い気晴らしになるわ・・」
「さあ、帰ってなろうを読もう・・・」
と思ったら。警官に捕まったわ。
「中国の方?」
「に、日本人よ」
「どちらに?」
「埼玉一周よ!」
「では、署に来て下さい」
その日のうちに取り調べは終わったわ。
「なるほど、基地外ですね」
「何?きちそと」
「いえ、若者言葉でマジスゲーという意味です。もちろんしっていますよね」
「当たり前よ!の前田!」
家に帰ったら、私の感想は消されていた。
私は警察と男性作者に勝ったわ。エヘン!




