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喪失の残骸  作者: ルイ
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愛が欲しかっただけなのに

母さんが新しい父さんを連れてきた。

それから弟もできた。

それから、愛情は貰えなくなった。

虐待され、ご飯も貰えない。

……時が過ぎる。

「ねぇー、お兄さん」

「どうしました?」

「好きになって?」

「あ……あぁ……」

「ふふっ」

「資料は見たが、飽きたら殺して捨てて別の男に行く。

お前の母親以上のクソだぞ?」

「…………」

「何?」

「お兄さん、倒して。アイツを」

「分かった」

「あぁ……すまん。正当防衛」

一瞬でノックアウトさせる。

「チッ」

「お兄さん……好きになって」

「…………」

女性と距離を詰める。

「なんてな」

不意を突き、一瞬で高速移動する。

「なんで……」

「あ? すまん、聞こえないな。推測で答えると、鼓膜付近を凍らせて塞いでたんだよ。目を合わせるのが発動条件の可能性もあったが、わざわざ話しかけるメリットも無いしな」

鼓膜付近の氷が溶ける。

「お疲れ様です」

「よくやった」

「仕事ですから」

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