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【プロットタイプ】信用も信頼もないから

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

だからお金の話を持ってくるんですよ。


夜職の方々が、プライベートでもお金の話を持ってくるのは、何に対しても値札が着いた世界で生きてるから。

それぐらい、信用も信頼もない。

守銭奴だとは思っているし、其れは言葉を選ばない同居人からも時折指摘される事である。

そんな私が唯一勘定を行わないのは、月並みな言葉であるが『信頼』な気がする。


様々な人の話を聞くのが好き。様々な職種、年齢、価値観、それらを見たい時に見られる世界なのは、私にとって幸せな事であるのだろう。

だから、自分とは一切縁のない夜職の人の話を聞くことも、SNSを通じて知ることもある。

ただやはり痛感するのは、どれだけ見ても、どれだけ知っても、夜職の方々が『自分の事を商品として売っている』という思想は根底にある様に思えるのだ。

自らに値段を付けて、その時間は相手の物になる。全ての物に値段が着いていて、それだけが全ての信頼に当たるだけのもので、だからこそ、昼職とは大きく価値観が異なっていく。

「瑠衣たん。瑠衣たんは私の事を時折、『守銭奴』という事があるけれど、一応勘定をしない場合もあるんだよ。月並みだけど『信頼』とかね」

少し前に『ブランド品は信用と信頼があるから、ブランドなのだ』と指摘した気がするが、其れに近い。信用も、信頼も、一朝一夕で作れるものではない。長い時間を掛けて、自分と相手で育まれるものである。

だからこそ、私が『それ、幾らになるの?』と聞く時には、相手を信用も、信頼してない時に使う事が多い。『一生愛し抜く』なんて言われても、一時の恋心に身を任せて言った言葉が永続的に続くとは思えない。

つまるところ『信用も信頼出来ない』からこそ、最も明確で公平な『お金』という規準を引っ張っているだけの話である。

「では俺が『骨を拾ってやる』と言ったら、お前は勘定しないのか」

「しないよ。するだけ無駄だから」

そう。わざわざ『お金』という明確な規準を持ち込む必要がない。その言葉に幾らの値打ちが考えるだけ野暮である。約束された事項に、算盤を弾くつもりは無い。

「夜職の方々がプライベートにお金の話を持ってくるのは、自分を商品として売っているから。愛も、恋も、信用も、信頼も、全部値札着いてるの。そしてそうなるのは、誰の事も信用も信頼もしてないから。

訳分からん物に明確な規準と格差が付けられる程、お金って絶対的なものだからね」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


曲も雑食ですが、人の話も雑食です。

年齢、性別、職種、一切問わずに、興味があれば聞きます。


今は良い時代なので、SNSで上がってる、夜職の方々の話を複数人から聞くことも可能です。

そこでやっぱり共通するのは、夜職の方々って自分に値札付けるんですよ。

だから一部の夜職の方々がプライベートでも、『自分にお金を支払って』と言うんです。


ここで疑問。

人の値段って、信用と信頼の値段って、自分の時間の価値って、分かります?

分からないというか、価値が付けられない程尊いと思うのが、私の持論です。

人って本来の意味で唯我独尊(人は生きてるだけで偉い)だと思ってるので、値札を付けたくはありません。


でも一般論じゃないかな。

そういった物に金勘定しないでしょう?

信用と信頼を金で買えたら、炎上とかないと思うんですよ。


でもお金って万能材。

一部のお金持ちはお金があるから愛人囲えるし、夜職があるのも自分に値段を付けて売っている。売っているから、買えるんですよ。


そんな値段が付けられない物にさえ、値札を付けないといけない世界。

人の愛とか信用とか信頼とかが取るに足らない。

お金だけが信用と信頼に足るもの。

だからお金で勘定する。


ほら、私が『一生愛し抜く』と言われた時に『それ、幾らの価値? 何千円? 今欲しい銀製のコーム買える?』と聞くのと似てます。

信用も信頼もないから、明確な基準に持ってきたいんです。

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