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⑸『エンドレス、ターミナル』

⑸『エンドレス、ターミナル』



述べて来た様に、エンドレス、ターミナル、というこの小説の、俺が意図するところの、人類の存続については、随分と思考して来た。どうにかなる、と思って居るのは、現世の人類で、我々が死んだ後の未来にまで、見通しを付けるべきだろう、と思うに至って居る。



しかし、これもまた、空論かもしれないので、このあたりでこの小説も終わることになるが、何度も言う様に、エンドレス、ターミナルは、エンドレス、ターミナル、な訳であるから、俺が思うには、エンドレス、ターミナルなのである。



終わりなき、人類の存続を思い、こうして書いて来たが、まだまだ、不十分なところも有り、到底、例えば埴谷雄高の宇宙論などには、追いつけて居ないところだ。それでもこれが、俺なりの、エンドレス、ターミナル、なのであるから、ここに、終着を結ぼうと思う。

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