第34話 種族進化 (セイラ編3)
( ゜д゜)じーーーーー
(*/∀\*)
「ごめんなさい」
( ゜д゜)じーーーーー
「まぁ見られたものはしょうがありません」
「では♪許して下さると!?」
モジモジ
「その…わたくしにも…言質を下されば…許さない事もないです…」
「言質ですか?」
「そうです!」
(-ω- ?)んっ?小首を傾げるキョウイチロウ
「ですから!ラティのように!わたくしにも!」
(-ω- ?)んっ?
「あぁ〜ん!もぅ!わたくしにも…その…一緒に居てやる的な!あれですわ!」
「あっ…」
二人共、顔を真っ赤にして俯く…
「…分かりました!セイラさ…」
「麻痺!!!!」
「なっ!?」
「ラティ…何を…」
「私の前でプロポーズなんて!許しません!」
「何故ですの!?ラティ!」
「だって!だって…そうじゃないですか…」
「だから何がですの!?」
「…ラ…ティ??」
「私が先に!私に先に…ご主人様は残りの人生を下さると仰ったではありませんか!私の前でセイラさんと結ばれるのですか?私は進化条件のせいで触れる事すら叶わないのにぃ…先に結ばれるだなんて…離れ離れになるなんてぇ〜!そんな事になったら私、私ぃ〜」
。゜(゜´Д`゜)゜。うゎ〜ん
あぁそうでしたか、メイド長のクリスティー伯母様がアクセラレーターを禁止にしたのは短慮で直ぐ暴走する私に向けてではなく…
ラティを安心させる為でしたのね
クリスティー伯母様、貴女は本当に思慮深いお方です
サァーーーー
柔らかな風が頬を撫でる、舞い踊るようにはためくシーツ達
「本当に良い天気ですわね…洗濯日和ですわセイラあの子、私の言葉の真意を分かってますでしょうか?まぁ…来ないって事はそう言う事ですわね、フフフ…」
風で少し乱れた髪を右手でかき上げて保養地の方を向いて物思いにふけるクリスティー
回想
「クリスティー伯母様ぁ兎と鹿を沢山獲ったからお裾分けぇ〜♪」
「あらセイラ、こんなに沢山!」
「凄いでしょ〜♪」
「でも駄目ですよセイラ!森の恵は有限なのです!」
「えぇ〜あんなに沢山居るのにぃ〜?」
「そうです!私達も、その森の一部なんです共存する道を選ばなければ本当に居なくなってからでは遅いのですよ!」
「難しくて分かんないけど…分かったぁ〜」
「良い子ですねセイラは」撫で撫で
「えへへ♪」
あの野生児みたいだったセイラがメイドになり…思い人まで…フフフ分からないものですね
保養地の方角を見つめるクリスティー
「本当に大丈夫でしょうか?でもあの子ももう子供ではありませんし」
柔らかな風が頬を撫でる、戻って来た日常を実感するクリスティー
「さぁさぁ手持ちの洗濯物を干したら休憩にしますわよ!終わった者は未だの者を手伝いなさい!」
「は〜い」
「返事は!はいかしこまりました!ですわ!」
「はい!!かしこまりましたました!!メイド長!」
『不安でしたのね…ごめんなさいラティわたくしが短慮なせいで消えかけたんですものね貴女のご主人様が又私に攫われるのではないかと…そんな事はもぅ二度と絶対にいたしませんわ』
泣き出したラティをそっと抱きしめるセイラ
「セイラさぁん!私も一緒ですか〜?」
。゜(゜´Д`゜)゜。
「ええ、一緒ですわ」
「貴女もキョウイチロウ様も離しませんわ!三人一緒です!ラティもわたくしが全力で幸せにしますわ」
「セイラさぁん!」。゜(゜´Д`゜)゜。うえーん
「私も…大切にします」
抱き合う二人を抱きしめるキョウイチロウ…
「ご主人様ぁぁ」ピッカーーーーーーッ
パインッ!
弾かれるキョウイチロウ…
「くっ!お約束もここまで来るとイラ付きますね!もういっそ!二人まとめて強制種族進化させてしまいますか!!」
「駄目ですご主人様!」
「いけませんキョウイチロウ様!」
「うおーーーー!」
目を閉じ中腰になり両手を前に突き出し集中するキョウイチロウ、腰のタオルは勿論!無い!
( ゜д゜)じーーーーー
( ゜д゜)じーーーーー
「キョウイチロウ様の!?」
「ご主人様のご主人様!?」
「きゃーーーーーーーーーーーーーーー!!!」×2
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