第27話 作者の独り言2
又も作者の独り言です。
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今回の作品を書くに当たって注意している事は、難しい言葉を使わない様に、です。
日本にはオノマトペという表現方法があり、多岐に渡る面白さがあります。
世界一、オノマトペが多いのは韓国で八千以上で赤ちゃんが笑うというオノマトペがあるとされています。
日本には情景を描写する多くの言葉があります。
ネットが普及する前に作者が手に取った本に詳しく情景が描写されている作品がありました。そんな本に触れる機会に巡り合い読みはじめました、が残念な事に作者のあまりの教養の無さ故、必死になって辞書を片手に意味を調べて読み進める努力をした結果、話しが全く入って来ずに読み進めるどころか言葉の意味が分からず読む事を断念した過去があります。
( ̄▽ ̄;)
難しい言葉を使わなくても良い様に書いていければ話しも入って来るのでは?と思いつつも言葉足らずで伝えたい事が伝わっていないかもしれませんが、そこは本当に申し訳ありません。書き進めていく予定です。
次に日本人特有の言語脳の話しをさせて貰います。
言語脳は左脳であるとされていて、とある写真家がヨーロッパに行った際、夜に鳴いている虫の音に対してガイドに「何と言う虫が鳴いているのですか」と聞いた所「虫なんて泣いて無い」と言われたそうです。
何事が起こっているのでしょう、日本人とポリネシア人は虫の音を言語脳である左脳で捉えていると言う事が分かっています。その他の多くの人達は虫の音を騒音雑音として捉えているそうです。日本人は虫の声を聞けて愛でる事出来、その他の多くの人達は虫の声を騒音雑音として捉えていると言う事だそうです。
文章中に虫の鳴き声のオノマトペを入れても日本人しか分からない残念な結果になりますがそれでも良いと思っています。時期には時期の虫ほ音がありその音色を聴き季節の移ろいを感じて頂きたい、作中に虫の声で季節を伝えるなんて風情があって良いじゃないですか
漫画で外国語訳されていても擬音はそのままで訳されていないのはそれが理由みたいですね、海外の方が持っていない感性を持つ日本人、日本人にしか通じない表現や情景も作中に含まれて来ると思います。
例えば
スパーンッ!
襖の様な横にスライドする扉が景気良く開く音として私は使いますが日本的で海外の方には通じないかも知れません、扉の種類も違いますからね
作者が思うドアに関連する音だけでも
カチャ(静かにドアノブが回る音)
ガチャガチャ(鍵のかかったドアノブが景気良く回される音)
キィー(扉が開く音)又はギィー(古い扉が開く音)
バタンッ(扉が開いて激しく閉まる音)(倒れた時の音)
パタン(静かに扉が閉まる音)
などでしょうか
後、語尾に種族が分かる言葉が付く
獣人(犬)「◯◯だワン」
獣人(猫)「◯◯だニャン、◯◯ニャンだけど、ニャンと!?」
獣人(兎)「◯◯だピョン」
これも日本人にしか分からない感性だと思います。
面白いですよね(*≧艸≦)
設定にも多少は凝りたいとは思っています。
士郎正宗先生の攻殻機動隊は1989年に連載が開始した作品です。
そのあまりの重厚さに何度読み返しても理解が追いつかない程の設定になっています。
(あくまでも私が、です。( ̄▽ ̄;))
例えば設定に天井にボルト留めされたサイボーグアームが有り、その腕が曲がり持ち上げられる重量が750kgであった時、人体に結合された場合どうなるのか?アームは曲がり750kgの物を持ち上げられる筈が人体から千切れアームだけが曲がるだろう。と言うもの
(゜ー゜)。。)゜ー゜)。。)ウンウン確かにそうだねと納得できる。そんな設定の元、話しは進んで行く、その設定の多さも相まって色褪せる事なく10年以上が経過してアニメ化されても映画化されても色褪せ無い良い作品は時代が後からついて来る。それは素晴らしい事だと私は思ってます。
前回の独り言で上げた作品もそうです。
なので設定には凝りたい!
が私の制作意欲に繋がっています。
ウザい、面倒、だと思われる方もいらっしゃるでしょう、ですが単なる暇潰しと捉えて本作品を読んで頂けると幸いです。
語意力、文章構成の稚拙な為、読みにくい作品になっているとは本人も重々承知しています。
そう言った事を踏まえて頑張っていきますので、生暖かい目で見て頂けるとありがたいです。
長々とお読み頂いた方に感謝を、それでは本編をお楽しみください♪