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~異世界転移~ 彼女のカラダを取り戻す(何故か異世界でヒーローやってます)  作者: グリンピースの豆ごはん
第4章 オトアピンチ!ブランチキャンセラー編
119/204

118話 ソニックバスター

カクヨムにても同時掲載しています


https://kakuyomu.jp/works/16817139558796768457





 空中砦ラブーの中心にある砦(城)の建物の最上階の元会議室内


で、頭からお椀を逆さまにした形のものをかぶって座っている


ダーク大団長(ロビンフット風の男)が独り、


「よし、捕らえた」


と笑みを浮かべ、


「よし、石像どもよ小僧を襲え!」


と命令を下す。


と、そこに\ボワッ/と現れたく悪魔伯爵シャッキー(髪の毛が蛇


で目玉が一つの赤いマントの男)が現れた。


 しかし、それに気づかないダーク大団長(ロビンフット風の男)


だったが、


「して、首尾はどうだ?ダーク大団長」


とく悪魔伯爵シャッキー(髪の毛が蛇で目玉が一つの赤いマントの男)


に声を掛けられ、ダーク大団長(ロビンフット風の男)は、慌てて席


を立ち、かぶっていたお椀を取ろうとするが、それを見た悪魔伯爵


シャッキー(髪の毛が蛇で目玉が一つの赤いマントの男)が、


「そのまま、そのままでよい」


と言うと、


「はっ!」


と言って席に座り直した。


そして、それを見た悪魔伯爵シャッキー(髪の毛が蛇で目玉が一つ


の赤いマントの男)が再び、ダーク大団長(ロビンフット風の男)



「して、首尾は?」


と問うと、


「はぁっ、只今小僧をこの砦内に取り込み、いたぶっておるところで


ございます」


と答えた。


すると、悪魔伯爵シャッキー(髪の毛が蛇で目玉が一つの赤いマント


の男)が、不思議そうな顔をして、ダーク大団長(ロビンフット風


の男)に聞く。


「んっ?、何故すぐに4階の大広間に小僧を送り込まんのだ?」


すると、ダーク大団長(ロビンフット風の男)が不思議がる悪魔伯爵


シャッキー(髪の毛が蛇で目玉が一つの赤いマントの男)に向かって、


「はい、今あの小僧は、例の猫と一心同体になっておりまする、


そして、小僧と一心同体の猫は、あの光の精霊エードラムを体内に


宿しております、油断はできませぬ」


と返すが、それに対して悪魔伯爵シャッキー(髪の毛が蛇で目玉が一


つの赤いマントの男)が、


「いや、あのブランチキャンセラーの能力をもってすれば、例え


小僧と一心同体で、しかも体に光の精霊エードラムを宿していたと


しても、あの猫のブランチの体を消し、魂だけを分離することは


造作もないぞ」


とダーク大団長(ロビンフット風の男)に反論すると、ダーク大団長


(ロビンフット風の男)は、お椀をかぶった頭を横に振り、


「いえ、分離は簡単でございましょうが、そのおり、分離された


エードラムや小僧が何か仕掛けるやもしれませぬ」


と答えると、悪魔伯爵シャッキー(髪の毛が蛇で目玉が一つの赤い


マントの男)がその言葉にすこし考えてから、


「まぁ、ぬしの言うこともわかるが、肉体を持たぬ精霊の力なんぞ


我等悪魔には、到底及ぶまいて、ましてや、転生者ではない小僧の力


なんぞ、たかが知れてはおるのではないか?ダーク大団長」


と言い返すと、ダーク大団長(ロビンフット風の男)は、


「確かにそうではございますが、小僧が持っている異世界の武器……


銃や、手裏剣もございますし、何よりあのブレード人も小僧の味方に


ついて入りますれば……」


とダーク大団長(ロビンフット風の男)が、悪魔伯爵シャッキー


(髪の毛が蛇で目玉が一つの赤いマントの男)に言いかけると、


「確かに……ブレード人はやっかいじゃの」


とダーク大団長(ロビンフット風の男)の言葉に納得した悪魔


伯爵シャッキー(髪の毛が蛇で目玉が一つの赤いマントの男)に


「すでに大広間には我が手勢が控えておりますれば、今しばらく


お待ちくださりませ、時期に小僧を大広間に追い込みますゆえ」


とダーク大団長(ロビンフット風の男)が、悪魔伯爵シャッキー


(髪の毛が蛇で目玉が一つの赤いマントの男)に言うと、


「相分かった」


とダーク大団長(ロビンフット風の男)の言葉に悪魔伯爵シャ


ッキー(髪の毛が蛇で目玉が一つの赤いマントの男)が答えた


時だった。


「むっ、石像達を退けよったか……なら、次の部屋ではどうかな」


とダーク大団長(ロビンフット風の男)が言うと、頭にかぶった


お椀が一瞬光るのだった。


そして、再び独り言のように、


「剣よ槍よ武器達よ、その小僧を始末しろ!」


と言うと、またもや被っていたお椀が光るのだった。















 一方、砦の外では、自身の魔力感知で、デーモンロック(悪魔


+怪鳥)を見つけた禍龍かりゅうは、そのデーモンロック(悪


魔+怪鳥)に自身の体を絡みつかせ、どんどんと締め上げて


行く。


”ギリギリ”


「クェェ—―ッ」


禍龍かりゅうに締め上げられたデーモンロック(悪魔+怪鳥)


は、やがて気を失った。


それを見た禍龍かりゅうは、デーモンロック(悪魔+怪鳥)


絡ませた自身の体を緩めると、気を失いぐったりしたたデーモン


ロック(悪魔+怪鳥)が、そのまま落下しかけると、禍龍かりゅう


はすぐさま自身の尻尾でたデーモンロック(悪魔+怪鳥)を\バシッ/


と跳ね上げ、すくさま口から火球を吐き、にデーモンロック(悪魔


+怪鳥)を黒焦げにし、灰になったデーモンロック(悪魔+怪鳥)は風


で飛ばされ消えて行った。


その横で、クリスタルマンルビー(カラン)は、自身のブランチスキル


『理』(コトワリ)(この世界の理に反することを元に戻す)能力を


発動しながら、


「ルビーアイ!」


クリスタルマンルビー(カラン)に備わった特殊能力の透視及び


能力把握の能力を使い、大カラス(フェザー大僧正)を探していた。


「んっ、そこか!」


クリスタルマンルビー(カラン)は自身の頭上に居る大カラス


(フェザー大僧正)を見つけると、ブランチスキル『理』


(コトワリ)を発動したまま、


「ルビーニューム光線!」


と自身の必殺光線を大カラス(フェザー大僧正)目掛け放つ。


”●ピシュー”===


放たれた赤い光弾は、大カラス(フェザー大僧正)の左胸に


命中すると、


「ガァッ!」


と声をあげ、苦しむ大カラス(フェザー大僧正)。


すると、辺りを覆っていた何も見えない空間ダークゾーン


一瞬に\パッ/と消え、視界が元に戻る。


すると、デーモンレディー(マヤ)の指示を受けながら戦っていた


チーム『デビライザー』の黒い悪魔ザマタンことエディーと、


黄色い悪魔イマタンことジェシーに赤い悪魔ガマタンこと


チャドの3人は、それぞれのブランチスキルを発動さる。


 まず、ザマタン(エディー)は、ブランチスキル『隠遁』を発動


させ、デーモンハーピー(悪魔+人間+鳥)の心臓をレイピアで突いて


行く。


因みにこのレイピアは、デーモンハーピー(悪魔+人間+鳥)の心臓を突くと


同時にその刃先から悪魔核を壊す波動が出る。


ザマタン(エディー)は、ブランチスキル『隠遁』は、相手から見えなく


なるのではなく、感知されなくなる能力で、デーモンハーピー(悪魔+人間


+鳥)は、ザマタン(エディー)の存在に気が付かずにそのまま倒されて行


くのだった。


 次にイマタン(ジェシー)はブランチスキルン)『分身』を使い、9人の


分身を出し、自身を入れて10人のイマタン(ジェシー)で、次々とデーモ


ンハーピー(悪魔+人間+鳥)をレイピアで倒して行くのだった。


そして、残ったガマタン(チャド)は、自身のブランチスキル『ガマ変身』


を使う。


「変わるんだら~ガマラッチョ!」


と言う掛け声とともに、蝙蝠の羽が生えた大きなガマガエルに変身と同時に


口を開けその長い舌で次々とデーモンハーピー(悪魔+人間+鳥)を食べて行く。


その様子に、自身の指示がなくても良いと判断したデーモンレディー(マヤ)


は、目の前に居るデーモンサンダーバード(悪魔+雷鳥)2体に持っていたサイズ


(大鎌)を振りかざし襲い掛かる。


「ヤー!」


 しかし、それを見た2体のデーモンサンダーバード(悪魔+雷鳥)達は一斉に


体から放電する。


”ビリビリビリ~”


その放電を受けるデーモンレディー(マヤ)。


「ギャー!……と言いたいところだけど、私電気には耐性があるのよw」


と言いながらニヤリと笑うと、そのままサイズ(大鎌)を振り、\シュッパ/


と2体のデーモンサンダーバード(悪魔+雷鳥)の首を刈る。


「ギェ―――ッ!」×2


首と胴体を切断されたデーモンサンダーバード(悪魔+雷鳥)達はそのまま


地上へと落下して行く。


それをもう1体のデーモンロック(悪魔+怪鳥)に自身の体を絡め締め上げて


いた禍龍かりゅうが気づき、落ちて行くデーモンサンダーバード(悪魔+


雷鳥)に対し、口から火球を放つ。


”●バシュッ”===


”●バシュッ”===


落ちて行くデーモンサンダーバード(悪魔+雷鳥)2体の首と胴体は、その


火球に包み込まれ黒焦げとなり、そして灰になって風に乗って消えて行く。


≪おいおい、下には大勢の人(獣人)達が居るんだぞ≫


禍龍かりゅうがデーモンレディー(マヤ)に向かって念話で言うと、


デーモンレディー(マヤ)は、”ああそうでした”って顔で、


「ごめんあそばせw」


と愛嬌を振りまくのだった。


 配下を次々と倒されて行く大カラス(フェザー大僧正)は、クリスタルマン


ルビー(カラン)に受けた傷を超速再生で治しながら、配下のデーモングリ


フィン(悪魔+鷲+獅子)達を呼び寄せる。


すると、目の前にクリスタルマンルビー(カラン)が現れ、大カラス(フェザ


ー大僧正)に向かって、


「形勢逆転だなw」


と言うと、大カラス(フェザー大僧正)は、目の前に現れたクリスタルマン


ルビー(カラン)を思い切り睨みつけ、


「おのれ……」


と呟くのだった。













------(テンタ視点)------☆




壁に飾ってあったは無数の剣や槍、モーニングスターの


ような打撃系の武器、それに弓などの武器達が振動しだした。


「なんだ!」


俺がそう言った次の瞬間、武器達が急に動き出して俺を襲う。


「やべー」


弓などは勝手に矢をつがえ俺目掛けて撃って来し、無数の剣や槍、


モーニングスターなども一斉に俺に迫る中、俺のヘルメット内の


右モニターに映るオトアが叫ぶ。


『ソニックバスター!』


すると俺のマスクの口の装甲版が左右に開き、中から大小2つの


金属球が現れると、


((((((キュィーン))))))


と金属音がすると共に、俺はソニックバスターを発しながら、その


場をくるりと1周する。


これにより、俺の全方向から迫って来る武器達は粉々になって行った。


このソニックバスターは、新しく俺のスーツに備わった武器なのだ。


(ふぅ~)


俺は襲い来る武器達を全て粉々にすると、一息ついた。


そんな時、またまた”~みよ~ん~”


って感じで俺が居る場所の壁や天井、床すべてが歪んでいき……。


「はっ!」


とした瞬間、また別の部屋へと飛ばされた居たのだった。













------(第三者視点)------☆




 空中砦ラブーの中心にある砦(城)の建物の最上階の元会議室内


で、頭からお椀を逆さまにした形のものをかぶって座っている


ダーク大団長(ロビンフット風の男)が独り、


「クッソ、あの小僧にあんな武器があったとは……」


と言いながら悔しがるダーク大団長(ロビンフット風の男)。


「しかし、奴はただの人間、攻撃を重ねて行けば、やがて……」


と言うと、頭にかぶったお椀が一瞬光るのだった。


その横で、事の推移を黙って見つめる、悪魔伯爵シャッキー


(髪の毛が蛇で目玉が一つの赤いマントの男)だった。












------(テンタ視点)------☆




 今度俺が飛ばされた部屋は……。


学校の教室の半分くらいの部屋で、そこには二段ベッド


らしきものが20個設置してあった。


「んっーここは……」


と俺が声を漏らすと、俺のヘルメット内の左モニターに映る


エードラム様が、


『あの見取り図が正しければ、ここは多分2階の兵士達が


寝泊まりする兵舎じゃないかしら』


と答えてくれた。


それを聞いた俺は、


「2段ベットが20個って事はこの部屋だけで40人は


寝泊まりしてたのか」


と言いながら部屋の隅々を見て回る。


(この部屋に40人って結構窮屈だな)


と俺が心に思った時だった。


外の廊下らしきところから、”ガシャン””ガシャン”と


金属がすれる音がした。


「んっ、敵か!」


俺がそう思った瞬間、部屋の入り口がに\バーン/と開け


放たれ、そこに立っていたのは、フルプレイトメールの


鎧を着た兵士だった。


俺はすぐさま光線銃を引き抜き放つ。


「レッドバスター!」


”ビシュー”====


”ビシュー”====


俺の放ったビームは、フルプレイトメールの鎧を着た兵士


の頭と右胸を貫くが……。


その兵士は何事もなかったように俺に近づいてくる。


「えっ!」


その兵士を見ると、俺のビームが命中した場所には大きな穴が


開いていて、しかもそこから後ろの壁が見える。


「えっ、がらんどう?」


と俺は驚き呟くが、フルプレイトメールの鎧は、腰の剣を引き抜


き俺を襲ってくる。


俺は咄嗟にそれをかわすが、フルプレイトメールの鎧の剣は、


俺の側にあった2段ベッドを破壊する。


\\\ズバーン///


 俺は左腕のガントレットから突き出しているナイフの柄


を掴み、剣をイメージしてすぐさま抜き、


「ソーラーブレイド!」


と叫び、右手に持っていた両刃の剣の刃を左手で、根元


から剣先にかけて撫でるように這わすと、剣の刃が眩い


くらい光りだす。


「バルバンクラッシュ!」


俺は、フルプレイトメールの鎧を、縦に真っ二つに


切り裂いた……が、


俺に真っ二つにされたフルプレイトメールの鎧は2つに


別れたまま床に倒れるも、まだ、俺を倒そうともがいている。


(なんだこいつ)


俺がそう思った時だった。


もがく鎧を見た俺のヘルメット内の右モニターに映るオトア


が、


「テンタ君、あそこ、左の鎧の背中の中!」


と言うので俺も見てみると、俺が真っ二つにした鎧の左側の


背中の内側に、例の石像と同じ図形を見つけた。


(なるほど)


俺はすぐさま剣をしまい、光線銃を取り出すと、その図形目


掛けビームを放つ。


「レッドバスター!」


”ビシュー”====


俺の放ったビームは見事鎧の図形を撃ち抜いた。


すると、”ピタッ”と鎧の動きは止まるのだった。


(やれやれ)


と思ったその時だった、また廊下から、”ガシャン”


”ガシャン”と金属がすれる音がする。


(新手か!)


と思う俺だった。



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