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冬の童話祭2021

作者: shoundo

星が降る中、私は探し続けている。


大きな星、小さな星、いろいろな星が落ちてくる。


私は、1つの輝く星を見た。


そこに写る思い出に、時に涙し、時に笑う。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



新しい星が降るたびに、私は探し続ける。


私の母の思い出を。


楽しかったあの頃を。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


私は探し続ける。


この世と別れるその時まで・・・。




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― 新着の感想 ―
[一言] >この世と別れるその時まで・・・。 人は一生、何かを探し続けていくと思います。 ですが、お母さんとの思い出を一生探し続けていくというのであれば、お話の主人公には幸せになってほしいなぁと思い…
[一言] 最初、普通に、流れ星を見ながら過去のきれいな思い出を回想しているのかなと思ったのです。 けれど読み進めていると「ん?」となって、地球に隕石が降り注いでいる絶望的な中で平和だったころを思い出し…
[一言] 生きている間、私たちはきっと探し続けることになるのでしょうね。 失われた過去を。 まだ見ぬ未来を。 見つけることができる夢も、探し出すことができない希望もあるのでしょう。それでも探し続け…
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