第七十六話 エピローグ それぞれのこれから
学生寮の屋根に座り込んで、スズは夕焼けの空をながめていた。
「ここにいたんだ。探したよ」
触手を引っかけて上がって来たのは、フィノ。
「よくこの場所が分かりましたね」
空を見つめたまま、ぼんやりとした顔でスズは言った。
その隣にフィノも座る。
「どこにもいないってお母さんに相談したら、ここじゃないかって」
「そうなんですか。良かったですね、お母さんと再会できて」
「全部聞いたよ。スズのことも。シズルさんのことも。だから、お礼を言おうと思って」
「セスめ……余計なことを」
「この前ハイズが来た時、じっちゃんを逃がしてくれたのもスズとシズルさんなんだってね。お礼くらい言わせてよ」
「依頼されて仕事としてやったことだ。礼ならセスに言いな」
いつの間にか、本来の口調で話していたスズ。
「あなたが、本当のスズなんだね」
どことなく嬉しそうなフィノ。
「ああ……。大変だったんだぞ、学院に潜り込むのは。我慢我慢、ずっと我慢さ」
ふっと笑うスズ。
「それになにより、孤独だった……。でも、セスが戻って来たからやっと解放されるな」
これは師から与えられた最後の任務であり、一人の忍として受けた最初の依頼。
「スズはこれからどうするの?」
「分からない。ちょっと疲れてるみたいでさ。考えがまとまらないんだよ」
今日は多くのことがありすぎた。
師を亡くした悲しみも、初めての依頼を果たすことが出来た興奮も、再会した二人を見た時の喜びと嫉妬も、すべてがごちゃ混ぜだった。
夕日に照らされ、その一つ一つと向き合っていた。
「答えを急ぐことはないと思うけど、あたしとしては一緒にいてほしい。嫌な話だけど、倒されたシズルさんが利用されるってことも――」
「はははは、ないない、それはない」
年相応の少女の顔で笑うスズ。
「師匠のことは私が世界で一番よく知ってる。どうしても想像出来ないんだよ。あの人が利用されてるとか、そういう姿」
つられて笑顔になるフィノ。
「強い人だったんだね」
「そりゃあもう……。よし、せっかくだから実感してもらおうかな」
スズは軽い動きで立ち上がり、数歩距離を取る。
「フィノ。少し戦ってみようか。知ってほしいことがある」
少し戸惑いつつも立ち上がるフィノ。
「今からここで?」
「そうだ。もちろん全力でな。先手はゆずるよ」
何かを企むように笑っているスズ。
言われるがまま、フィノは魔力を集中し高めていく。
「分かった。じゃあ、行くよ? ラッシュヴァイン!」
突き出した腕から何本もの触手が飛び出し、あっという間にスズに巻き付いた。
「なるほど、確かに力が奪い取られていく。良い魔法だ」
そう言いつつも余裕の笑みを崩さないスズは、下に向かってぺっと何かを吐き出した。
「でも、忍には通用しない」
足元からボフッと白い煙が広がりスズの姿を隠した。
「煙!? でも、この状態なら!」
怪力を存分に発揮し触手を引っ張ったフィノ。
しかし――。
「あれ!?」
フィノの手元に飛んできたのは、スズが着ていたメイド服のみである。
「どこに――」
それ以上、フィノは動けなかった。
黒の装束に身を包んだスズが、背後から首に指を当ててきていたからだ。
「実戦ならもう首が飛んでる。私の勝ちだ、フィノ」
遊びで勝った時のような、軽い口調のスズ。
「ふぅ、悔しいけど勝てないなぁ」
ぺたんと座ったフィノ。
「そうだろ? この学院で一番強い生徒はお前さんでもレンでもない、実は私さ」
勝ち誇った顔でスズも座った。
「でも、師匠はもっともっと強かったよ。お前さんたち親子が、二人がかりでも敵わないくらいにはさ」
「……とんでもない人だね」
「だろ? 命からがら逃げのびるとか、ゾンビにされて利用されるとか、どうしたって想像できないんだよなぁ」
再び空を見上げたスズ。
一度深呼吸して、もう一度フィノを見た。
「ありがとう。お前さんのおかげでちょっとすっきりしたよ」
「そお? これからどうするか決まったの?」
スズはうなずいて、メイド服をつかむことでそれに応えた。
◇
「やぁ……おかえり……スズちゃん……」
リンネの部屋に戻って来たスズ。
扉を閉じてすぐに口を開いた。
「話がある」
「話?……フフ……なぁにかな~……」
読んでいた本を机に置いて、リンネはスズを見た。
「今日で私の仕事は終わりだ。もう、秘密を守るためにあんたに従う必要はなくなった」
「あらそう……だったら……今度は私が君を雇おうかな……契約の話をしよう……」
手で椅子を指し、座るようにうながすリンネ。
スズは座らなかった。
「前から思ってたけど、やっぱ胡散臭いんだよな。あんたさ、ほんとは知ってただろ? 私がこの話をしに来ることも、あの子の秘密も」
リンネは答えない。
長い前髪で表情も分からない。
ぎりぎり見えている口元で笑みを作るだけである。
「私を雇いたいなら少しは手の内を見せてくれ。ここで嘘をつくようなら仕事の話は無しだ。信用できない相手と組む気はない」
「嘘かどうかの判断は……どうするのかな……」
「私の勘だ」
リンネは小さく息をはくと、指をパチッと鳴らした。
すると、スズの額から薄い皮が一枚剥がれ、床に落ち、すぐに砂へと変わった。
「なんだよ、コレ? なんとなく察しはつくけど」
「多分想像した通りだと思うけど……順を追って説明しようかな……私の魔法について……」
手の平を上に向け、魔力を集中させるリンネ。
「これは私が情報収集に使う魔法……ここまでは知ってるよね……」
魔力が集まり、土で出来たリスのようなゴーレムに変わった。
リスはリンネの手から飛び降りると、スズの周りを駆けまわり、やがて土となって崩れた。
「能力は自力での移動と……盗撮なんだけどね……実は音だけなら……魔力を通して私に直接伝えることができるんだ……普段はあまりやらないんだけど……」
「自室に居ながら盗み聞きとはね。便利な魔法だな。忍いらずだ」
「能力を盗み聞きに限定するのなら……体は必要ない……薄皮一枚程度あれば十分……これなら必要な魔力も最低限に抑えられるし……よほど優秀な魔導士でもなければまず気が付かない……君とフィノちゃんにはこれを仕込ませてもらったんだ……」
それを聞いたスズは「フッ」とふき出して笑った。
「ははは、なるほど。全部手の平だったってわけだ。全てを知ってるのに、知らないふりで私をこき使ってたのか」
「フフ……そういうこと……でもお互い様だよね?……君はなんとなく気が付いてただろ?……私の知らんぷりにさ……でも……任務の失敗を恐れて踏み込めなかった……」
今度はスズが言葉を失くす。
「どうせなら……気が付かないふりで終わらせてしまえば良かったのに……ヒヒヒ……クソ真面目だよね君って……最後に答え合わせをせずにはいられなかった……まぁ……氷の性質を持つ人って……みんなそんな感じだからね……」
それは、心に引っ掛かっていた最後のトゲ。
「やっぱり失敗してたんだな。私は」
自嘲気味に笑うスズ。
「依頼人には黙っていればいいさ……私は余計なことを言う気はないし……師匠だってもうこの世にはいない……絶対にバレない嘘は真実と区別がつかない……」
「それ、励ましてるのか? 失敗させた張本人のあんたが?」
「もちろん……君は失敗を引きずるタイプだからね……完璧主義の潔癖症……目的を果たすためなら……どんな卑怯な手も使えと教えられているのに……徹しきれずに葛藤したりもするだろ?……裏の仕事に向いてないとは言わないけど……割り切れないと苦労するよ……」
「なんでもお見通しか。そこまで見透かされてると腹も立たないな」
「これでも君の先生だからね……悩んでる生徒は放っておかないのさ……」
話しながら部屋の奥に移動したリンネ。
ひと振りの刀を持って戻って来た。
「これ……あげるよ……」
投げられた刀を受け取ったスズ。
普通の物よりやや短く、反りの無い直刀と呼ばれる物だ。
殺傷能力が高く、服の中にも隠しやすい。
それはスズにうってつけの武器だった。
「以前武器を壊したと言ってたろ……それは今までのお礼さ……」
刀を強く握りしめ、表情を固くしたスズの隣を抜けて、リンネは出口に。
「私は用事があるから出かけるよ……今夜はここで寝ると良い……もうここくらいしか一人になれるとこがないだろ……明日の昼過ぎには帰ってくるから……それから契約の話をしよう……この町とフィノちゃんたちを守るのを手伝ってほしいんだ……」
何も言わず、何かをこらえているようなスズに、
「私も昔先生を亡くしててね。気持ちは分かるから」
普段の間を開けた話し方ではなく、さらりとそう言って、リンネは去っていった。
「…………ありがとう、先生」
ずっとこらえ続けていた感情が、スズの瞳からあふれ出していた。
◇
夜の町を一匹の犬がひょこひょこと歩いていた。
白い体毛の大きな犬だ。
彼女の名はニケ。
学院長の使い魔である。
「うむ、たしかにあやつのニオイがする」
とある酒場の前までやってきて、にやりと笑う。
やがて犬から人間の少女に姿を変え、中へ入っていった。
「ニケさん! あっちあっち」
「うむ」
カウンターでコップをふいていた店主はニケを見ると、店のすみを指でさす。
その先にいたのは――。
「セス。あまり子供に酒を飲ませるでない」
「……げっ」
露骨に嫌な顔をしたセス。
面倒くさいのに見つかった。
そんな顔だった。
隣では酔いつぶれて寝ているミランジェもいた。
「マスター。わしにも一杯くれんか。いつもので頼む」
そう言って席に着いたニケ。
店に入った時から準備されていたのか、すぐにジョッキが運ばれてきた。
「フィノがな、さっきまで学院長室に来ておったよ」
「ふ、ふ~ん」
いたずらが見つかった子供のように縮こまっているセス。
「話は聞かせてもらった」
「そ、そうか」
ジョッキに一度を口を付けてから続けるニケ。
「お主を叱らんでやってほしいとあの子に頼まれたよ。だからそう構えるでない」
「はぁ~、よく出来た子だぜホント……」
安心したように吐き出したセス。
「全くじゃな。お主の娘とは思えん。という冗談も今となっては笑えんな、知ってしまった以上は」
「そうだな……。学院長は元気か?」
「今はまだな。だがそろそろ体力的に厳しいとよくこぼしておるよ」
「あのオバちゃんが……。でも後釜はいるんだろ?」
「エリザという者がな、しかしまだ若すぎる。お主と十も変わらん」
「上に? 下に?」
「下じゃ」
「そりゃ若いな」
笑顔で串焼きの肉を頬張るセス。
「敵を追ったシズルが戻らんと聞いた」
「ああ……」
「不覚を取ったな……。立場上、学院長や教員たちは動けんが、わしなら問題ない。その時が来たらわしも連れていけ。あやつの弔い合戦じゃ」
「助かる。けど、お前が動いていいのか? オバちゃんはもう戦えないだろ? 学校の守りはどうする」
ふんっ、と馬鹿にしたように笑うニケ。
「学院を甘く見るでない。今の教員たちも、フィリスメイジの名にふさわしい力を持っておる。特に特務教員のリンネという者は凄いぞ。単独でダリウスと戦うことも可能じゃろうな。今のお主とどちらが上かな? くっくっく」
「へぇ、そんな奴いるのか」
「フィノの担当教員でもある。これから共に働くこともあるじゃろ。挨拶しておけ」
働くという言葉に、ん? と反応したセス。
「当然じゃろ。町や国に何かあればお主にも動いてもらう。この町にいる限りはな。フィノの許可も取ってあるぞ」
「マジかよ……」
どちらかと言えば、フィノが自分の保護者のような扱いになっていたことに驚いたセスだった。
◇ ◇ ◇
一方、フィノとセスが再会を果たしていた頃、ハイズたちは――。
「アッハハハ。まったく賞金稼ぎってのはボロい商売だね。こんなオッサン締め上げるだけで二千万とは」
薄暗い森の中。
長身の男、ダリウスは両の手を赤く染めて笑っていた。
「こ、このヤロウ……。よくも部下たちを……!」
そこに剣を向けて怒っているのは、さらに高い身長と鋼のような筋肉を持つ巨漢である。
「なんだよ二千万、怒ってんの? 俺は先に注意したんだぜ? 邪魔したら殺すって。ハハハ」
足元に転がっている死体を踏みつけ笑うダリウス。
死体は他にも数十人分はあり、全員が顔面や内臓を拳で破壊されたむごいものだった。
彼等の吐血が森の木々を染め上げている。
「大体さぁ、盗賊団の分際で堂々としすぎなんだよ君たち。村の人たちに聞いたら簡単にここを教えてくれたよ? なに仲良くやっちゃってんのさ。金も女も食い物も、盗賊なら全部奪わなきゃ。今からお手本見せてやろうか?」
「黙れェェェ!」
挑発的な態度のダリウスに向かって巨漢の剣が振るわれた。
ヌルリとした動きでこれを避けたダリウスは高速で撫でるようにアゴを攻撃。
「がっ!? うあ!」
「アッハハハ。世界がグルングルンまわるだろ? せいぜい楽しんでくれよ」
ニヤニヤとしながらフラつく巨漢の顔に蹴りを入れた。
「ダリウスくん。本人かどうか分からなくなるまで壊しちゃったら、お金貰えなくなっちゃうかもしれないんだよにゃあ……。顔はやめろ♪ 腹をやれ♡」
背後から聞こえる甘い声。
「りょ~うか~い。ハイズちゃん」
蹴り倒した巨漢の腹にそっと手を置き、
「じゃあな二千万。もし生き返ったらよろしくな」
軽く、力を入れた。
「ぼはっ!」
巨漢は血を吐き、動かなくなった。
「お疲れ様~。これでもう路銀にはこまらないんだにゃあ」
ヘラヘラしながら近付いて来たハイズと、もう一人の少女。
「くだらねぇ。こんなウジ虫相手に時間をかけすぎだ」
すぅっと空中に浮きながら移動する伝説の魔導士、マイラ。
「なんだよマイラ様。自分だって時間かけて遊んでたじゃないか。こないだのホラ、ストーカーみたいなの相手に」
「あの忍のことか? 遊んでたわけじゃない。あれはかなりの手練れだった」
「まぁ確かにこの二千万よりは出来そうだったかな。あの自爆には驚かされたけど」
「勝ち目がないと見切るのも速かった。それからはずっと道連れを狙っていた。寝起きとはいえ、ウジ虫がこのマイラ様をてこずらせたのは驚嘆だ」
「うぅ~~ん。正確に言えば、ミーに死体を利用されないための自爆だったように思えるんだぁにゃあ~ん。ま、どうだっていいけどねー。キャハ」
巨漢の死体にちょこんと座るハイズ。
「思えるって、ハイズちゃんなら魂に聞けば全部わかったんじゃないのかい?」
「いいや~? あのニンジャさんは死んだ直後にはもうあそこから離れていた。ああなることも最初から覚悟してたみたい。現世を離れて向こうに行かれちゃうとミーも簡単には手が出せないからにゃあ」
「簡単にはってことは、その気になれば出来るんだ?」
「向こうに乗り込んで魂を縛って現世まで連れて来ることも出来るよ? やたら疲れるからあんな半端な人相手にやる気はないけどもー」
「アッハハハ。半端ね。じゃあさ、連れてくる人のアテがあるんだ?」
「もちろん♡ 言っちゃあ悪いけども~、その人に比べたらダリウスくんもマイラちゃんも"半端者"なんだよにゃあ」
その言葉で空気が凍った。
笑顔を薄ら笑いに変えたダリウスにギザギザの歯をむき出しにするマイラ。
「へぇ、面白い。どんな奴なんだい? そいつは」
「まだ秘密♡」
そう言ってハイズはウインクした。
「そりゃないぜ……。しかしまぁなんだ、そこまでして戦おうとしてるヤドリギさんってのも何者なんだい?」
「それだ。マイラ様もそれが気になっていた。情報をよこせ」
ハイズは胸の谷間からするっと録画水晶を取り出し、マイラに投げて渡した。
「それに移ってる黒髪の女の子だよん」
マイラとダリウスが映像の再生を始める。
映っていたのは、触手を使って戦うフィノの姿だった。
「この子が? 全然大したこと無さそうだな」
拍子抜けしたようなダリウスに対して、マイラは目を見開いてその姿を見ていた。
「……ラッシュヴァインだと? バカな、樹木の魔力はあの女だけの特性だったはず」
「そうそう、メルフィちゃんね。五百年前、マイラちゃんと同じように、勇者アニタと共に戦った英雄の一人」
とても楽しそうに話すハイズ。
マイラは水晶を返した。
「現代にもあの魔力を持つ者がいるのか」
「それは正確じゃあないんだよにゃあ。いる、というよりは、もう一度やってきた。そっくりそのまま同じ魂。通常の転生法則すら無視して彼女はミーの前に降臨した。目的は不明」
「へぇ、ねぇマイラ様。そのメルフィちゃんってどんな子だったんだい?」
「あの勇者よりも甘ったるい考えを持った女だ。死にかけたこのマイラ様に情けをかけやがった。倒した魔族を殺さずに封印したことも何度かあったな。思い出しただけで吐き気がする」
「人が残した記録の中だけでも、彼女は二度その姿を現してる。いずれも人類の危機。その中心に彼女はいた。霊界の現象記憶に触れても彼女の存在だけはボヤけちゃって分からにゃい。知ることが出来た中で最も古い降臨は人類の誕生直後。疲弊した神の器を世界樹へと変え眠りにつかせ、よちよち歩きの人類を見守っていた……」
自分の世界に入り、夢見る少女のようなうっとりとした表情で語るハイズ。
「少なくとも神よりは古くからこの宇宙に存在していたはず……あの太陽みたいにあったかくておっきな魂に比べたら、魔王どころか、神ですらちっぽけな存在にすぎないんだぁにゃあ~~ん」
巨漢の死体の上に立ち、ハイズは水晶に映し出されるフィノを見た。
「そんな存在への挑戦なんだから、半端な戦力だけじゃ絶対にダメダメ。出来る限りのことをしなくっちゃあね~。伝説の勇者を呼んでくるくらいじゃなきゃあ」
その言葉に反応したのはマイラ。
「まさか」
ハイズは答えず、ただ笑っていた。
「仲間にするのは、あと二人」
思い描くは愛しいあの子。
「すぐ遊びに行くから、待っててね。ヤドリギさん……。キャハ! キャハハハ!」
一瞬だけ、今にも泣きだしそうな顔を見せた後、狂ったように笑い始めた。
~あとがき~
2021年1月1日。
家の便器を詰まらせてしまいました。
基本的に便秘気味な人間なんで数日に一回しか出ない代わりに一度に大量に出るんですよね。
沢山出たうんこを「うほー!」って眺めてから流すのが好きだったんですけど、まさかそのせいで詰まるとは・・・。
幸いその日のうちに解消されたんですけど最悪の正月になるところでしたよ。
あの日からは小まめに流しております! どうも作者です。
今回でやっとセスがフィノの元にやって来ました。
実はこの人が最後のヒロインだったりします。
最低限必要な情報だけずらっと並べちゃったみたいな回ですが、実はこれでも出そうと思ってた話の八割くらいだったりします。
まぁうねうねマジックのお話には直接関係ない世界観的な部分だったんでカットした方がいいかな~って考えました。
勇者パーティーの話とかが主です。
まぁこれはいつか別の物語として形にするかもしれません。
さて今回で必要な準備は終わったんで次にフィノとハイズのお話をやるのは最終章でということになります。
リンネの回想もちょっと入れますが基本的にはこの二人です。
今年中には書こうと思ってるんで良かったら最後までお付き合いください。
でもまぁしばらくは変な話とか書くんですけどね。
次回は年越し編でプリメーラが逃がしちゃったアレのお話にする予定です。
それじゃあまた!




