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うねうね☆マジック!  作者: うさおう
四本目! NTRエンドを認めるな! 時を越えた炎の百合戦争

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第三十一話 エピローグ 炎樹の舞



「ラッシュヴァイン!」


 フィノの腕から触手が伸びる。

 相手がただ者でないことは分かっているので手加減なしだ。

 ぎゅるっと伸びた触手がミランジェの腕を(から)め取った。


「邪魔だッ!」


 ミランジェは腕を振って触手を焼き切る。


(相手の体力を奪って拘束するツル……仮にエナジードレインを防いでも、あの怪力との綱引きに勝つのは現実的じゃねー。良い魔法持ってンな)


 フィノは触手が通じないと判断したのか、数歩下がって様子を見始めた。


(ウチの魔法を誘ってんな? 長期戦になると見てこっちの手札を確認しに来てる……魔法を使えば思うつぼ、下手に隠そうとして接近戦を選ぶなら更に思うつぼってワケだ)


 (すえ)恐ろしい子だな、とミランジェは心の中で笑う。


(力もつえーし魔法も上等。冷静で頭の回転も速い。そりゃ当時のウチじゃ逆立ちしても追いつけねーわ)


 だが、今は違う。

 ミランジェは堂々と歩いて距離を詰めていく。


「やぁっ!」


 凄まじい威力で放たれるフィノの拳を、ミランジェは難なくとらえ受け流す。


「はっ! せっ! やっ! たぁあ!」


 連続で繰り出される拳や蹴りも、全て受け流す。


「フッ……ははは……」


 思わず笑いがもれてしまった。

 フィノの視線や構え、重心移動を見ていれば、次にどんな攻撃が来るのか手に取るように分かる。

 今のミランジェにとっては、子供とじゃれているのとあまり変わらなかった。


(……なんでかな、全部どうでもよくなってきちまった……)


 こんな形であったとしても、フィノとの触れ合いは楽しかった。

 その気になれば逃げることも可能だと分かった。

 それでも、戦いをやめようとは思わなかった。


 何故か反撃されないことに戸惑(とまど)いながらも、フィノは攻撃を続ける。

 ミランジェはそれをただ受け流し続ける。

 まるで、二人でダンスを踊っているかのようだった。


 そんな二人の――舞いは続く。

 

「……ミランジェ?」


 いつしか攻撃の手を止め、彼女の名をつぶやくフィノ。


「…………なんで、分かったの?」


 なぜバレたのだろう。

 子供のような、今にも泣きだしそうな声が出てしまった。


「分かるよ。ほら、顔見せて」


 フィノは片手で、簡単にミランジェの仮面をはがしてしまう。


「どうしてあんなことしたの? 何かあったの?」


 黙ってうつむいているミランジェに、優しく問いただすフィノ。

 その声に怒りや(とが)めの色は混じっていない。

 純粋に相手を想う、温かな声だった。


「…………う……あああ……」


 ミランジェの思考は停止し、瞳から熱い涙があふれだす。


「うあ、あああああああ……」


 泣き出してしまったミランジェを、フィノは黙って抱きしめてくれた。



 ◇



「ただいま、落ち着いた?」


 ここはフィノの部屋。

 フィノは泣き出してしまったミランジェを自室で休ませ、エスニャとドリーに事情を説明して戻ってきたところ。


「お店には後で、一緒に謝りに行こうね」

「あぁ、すまない……」

「……本当にどうしたの? 喋り方まで変だよ」

「話したところで、信じてもらえるような内容じゃ――」

「信じるよ」


 断言されてしまった。


 きっと、この先何十年生きても、この子には勝てそうもない。まっすぐなフィノの目を見て、ミランジェは心の底からそう思った。


「ああ、話す、話すよ。長くなるけどいいかな? なんせ二十年分だからな……」

「いいけど……二十年?」

「あの日……君と別れてから……本当に色んなことがあったんだ……」


 ミランジェは自分の過去を語りはじめる。

 未来から戻って来たことから始まり、学院をやめてからのことや、その後体験した様々な出来事まで。

 フィノは驚きはするものの、ミランジェの話をすべて信用してくれた。


 たとえ陽が落ちても、夢中になって話し続けた。

 それはかつて失ってしまった、二人っきりの時間。

 ミランジェにとっては二十年ぶりの、心安らぐ時間だった――





 ◇ ◇ ◇





「ん……朝か……」


 眠っていたミランジェ。

 目をこすりながら上半身を起こした。


「……あれ!?」


 そしてビックリ。

 眠っていたベッドは彼女の物ではなかった。


「ミランジェ、おはよう」

「ひゃっ!?」


 隣から話しかけられてさらにビックリ。

 ベッドにはもう一人いた。


「な、なんでうちがフィノっちと寝てんの!?」

「あれ? 忘れちゃったかな。昨夜遅くまで二人で話してて……ミランジェ疲れてそのまま寝ちゃったんだよ」

「ぜ、ぜんぜん覚えてない……」


 腕を組んでう~んとうなり、思い出そうとするミランジェ。


「話し方も元のミランジェに戻ってるね。ちょっと手見せて?」


 フィノはミランジェの手を取った。


「やっぱり、秘術のマークが消えてる。ミランジェの願いが叶ったからかな?」

「????」


 ミランジェにはなんの話をしているのかまるで分からない。

 フィノは彼女の様子を見て微笑むと、ベッドから出て着替え始めた。


「だったら、後始末はあたしがやらなくちゃだね。ミランジェも一緒に行こ? 今日のお祭りには行けなくなっちゃうけど、来年は一緒に遊ぼうね」



 ◇



 フィノに連れられて部屋を出たミランジェ。

 わけも分からず医務室に連れて行かれた。


「メリル先生、起きてますか~?」


 二人で医務室に入り、フィノが奥に向かって呼びかける。


「ふわぁ~~い、起きてるよぉ~」


 寝ぐせがついたままのメリルがやって来た。

 着崩した服から大きな谷間が見えている。


「二人とも早いね~。どうしたの?」

「じつはリリィの居場所が分かったんです。ローハンって村で変なキノコ育ててるみたいで……」

「えー!?」


 ミランジェとメリルが同時に驚いた。


「……フィノちゃん、その話誰から聞いたのかなぁ?」

「ごめんなさい、それはちょっと言えなくて……でも本当です」


 メリルはフィノの目を見て少し考え、質問を変えた。


「じゃあ、別のこと聞いてもいいかな? その話なんだけど、学院の先生たちには話した?」

「言ってません。大事(おおごと)になったら対応が遅れちゃうと思うんで……」


 メリルはかしこぉい! と言ってフィノに抱き付き頭をなでまわす。

 大きな胸にフィノの顔は飲み込まれた。


「むぷっ!」

「ありがと~、これで個人的に動けるよ。つよ~いお友達を呼んでくるから、二人はちょっと待っててね~♪」


 しばらくフィノをなでくりまわした後、メリルは転移の術でその場から消えた。



 ◇



 十分ほどで戻ってきたメリル。

 仲間と思われる女を数人連れて来た。


「それじゃ、フィノちゃん。リリィさんのところに案内してもらってい~い?」

「はい、ってあたしも村の場所分からなかった。ミランジェ、お願いね」

「……え? ああ、うん……」


 メリルが連れて来た仲間のなかに、長刀を持った女が一人いた。

 その手には大量の指輪がはめられていて、魔導士であることはすぐに分かった。

 リーダー格のようで、他のメンバーにいろいろと指示を出している。


 ミランジェは彼女の顔に見覚えがあったのだが、本人かどうかまでは分からない。

 確かめようにもそんなことをしている場合ではなく、ミランジェは彼女たちを故郷の村に案内するのだった。



 ◇



「出でよ! "陰茎王"!」

「リリィさん! ヘンなもの呼ぼうとしないでください!」


 空中に作り出された巨大な魔法陣を、メリルの投げた札が中和した。


「さっきから邪魔ばかりだなお前は。陰湿な奴め、その巨乳はかざりか?」

「それっ! そういう発言がダメなんですよ!」

何人(なんびと)たりとて表現の自由を(おびや)かすことは出来ん」


 新たな術を使おうとするリリィ。

 その一瞬の隙を――


「貴様のソレはただのセクハラだっ!」


 雷の魔導士は見逃さなかった。

 凄まじいスピードで接近し長刀を振るう。


「電気兎め……よくも我が翼を……」


 珍しく苦々しい顔をするリリィ。

 そこに他の女たちが詰め寄りさらに攻め立てていく。


 単独ではリリィを倒すだけの力はない彼女たちだが、それでも人間としてはトップクラスの実力者ばかりである。

 それをメリルが術で援護し素晴らしい連携を見せていた。

 実のところ、どんな怪物を相手取るよりもリリィは苦戦していた。



「いざとなったらあたしも手伝おうと思ってたけど、必要なさそうだね」


 逃走防止用にメリルが張った結界の外、彼女たちの戦闘をフィノとミランジェは見物していた。


「……ミランジェ?」


 フィノの言葉にもミランジェは反応しなかった。

 口を閉じて、食い入るように一人の魔導士を見つめていた。

 東国の剣を持ち、雷光をまとい戦場を駆けるその姿を。


「あっ、決着がついた!」


 追い詰められたリリィをメリルの術が拘束していた。

 両腕を縛られ、(ひたい)に三枚も札が張られている。

 メリルはリリィと少し話してから、笑顔を見せてこちらに近付いて来た。


「おまたせおまたせ~♪ これで――」

「先生っ! あの、うちと似たような武器使ってる人なんていうのっ!? 雷の魔法使う人!」


 メリルの両肩をつかみ怒鳴るようにミランジェが言う。


「へ? エルクちゃんのこと?」

「エルクさんっていうんだ……紹介してっ! お願いっ!」

「わ、わかったから揺さぶらないで~」


 メリルはふぅ、と息をついてから、


「エルクちゃーん! 二人を紹介するからちょっと来て~!」


 リリィに説教していた長刀の魔導士を呼んだ。


「はーい! 今行きますー!」


 大きな声で返事をして、エルクは仲間の女たちに何かを言ってからこちらにやって来た。

 フィノとミランジェの前まで来て爽やかに笑う。


「挨拶が遅れてしまいましたね。初めまして、(わたくし)はエルクと申します。お二人はフィリスの生徒ですよね? 実は私も以前――」

「初対面じゃないです!」


 エルクの言葉をミランジェがさえぎった。


「うち、あなたに助けてもらったことがあります! 十年前くらいに! この村で!」


 エルクはあごに手を当てて、ん~? と考え込む。


「たしかにこの村を救った記憶はありますが…………ま、まさか……」


 何かを思い出し、苦笑いで言う。


「あの時の……お嬢さん?」

「ハイ!」

「お、驚いたな……当時は(わたくし)が背負えるくらい小さかったのに……」


 ぴょこぴょこ飛び跳ねてミランジェと目線を合わせようとするエルク。


「ありゃ~、二人はお友達だったんだね~」


 嬉しそうにメリルが言った。


「友人というか何というか……む~、何を食べたらここまで立派に育つんだ……」

「エルクちゃんはいつまでもちっちゃいから良いんだよ~♪ 小動物みたいでカワイイもん♪」

「でっすよね~!」


 メリルとミランジェはエルクの頭をわしわしとなでる。


「やめてください! これでもハタチなんですよ!」


 素晴らしい身のこなしで逃れるエルク。

 そこにニコニコとしながらフィノが近づいて行く。


「エルクさん! あたしはフィノって言います! よろしくお願いします!」

「あなたがフィノさん……話は聞いていますよ。特別な魔力をお持ちだとか……」


 がしっとフィノの手を掴むエルク。


「どうでしょう、学院を卒業したら(わたくし)の元に来ませんか? 我々は現在、魔族と人間が共存できる新たな国を目指し――」

「エルクちゃん、そういうのは後でいいんじゃないかなぁ」


 困り顔のフィノにやんわりとメリルが助け舟を出す。


「あの、これからリリィはどうするんですか?」


 気になっていたことをフィノは聞いてみた。

 エルクの顔つきが真剣なものに変わる。


「……甘いと思われるかもしれませんが、今後人間に危害を加えぬよう、時間を掛けて説得したいと考えています。駄目ならば再封印ということになりますが……やはり、納得してはいただけませんか?」


 その言葉を聞いたフィノはにぱっと笑って、


「いえ、あたしも、それが一番良いと思います!」


 と、言った。



 ◇ ◇ ◇



 数日後。

 フィリス魔導学院、訓練場にて。


「ファイアーボール!」


 ミランジェが放った火球がトレーニング用のダミー人形に直撃。

 人形にほどこされた特殊な術によって、火球は吸収されるように消えた。


「やーやー……やってるね~……」


 後ろから話し掛けて来たのは担当教員であるリンネ。

 振り返ったミランジェはハンカチで汗をふきながら笑顔を見せた。


「自主練してろって、リンネちゃんが言ったんじゃん」


「そうだっけかな……進級試験の時ガッカリしてたから……まだ引きずってるかと思ったけど……むしろ前よりやる気出してない?」


「へへ~、分かる? 最近ね、魔導士を目指したきっかけを思い出してさ……うち今チョー燃えてんだわ」


「ふ~ん……そりゃあ……めでたいね……」


「全然喜んでないでしょ? バレバレ」


「クク……そんなことないよ……」


「で、リンネちゃん何の用?」


「こないだの話の続きなんだけどね……リリィとかいう魔族……結局捕まったみたいだよ……」


「あ~……(そっか、リンネちゃんはうちが知らないと思ってんだっけ)」


「捕まえたのが……メリル先生の友達でね……エルクって人なんだけど……リリィを引き渡す気はないってんで……結構もめてさ……長~い会議やらされたよ……」


「へ~、大変だね。それで結果は?」


「表向きはリリィの身柄を要求していくって方針で決まったけど……実際には泣き寝入り……メリル先生には世話になってるし……エルクたちと事を構えたくないって事情もあるんだ……」


「おっ、強いんだ?」


「エルク王国とか名乗ってる妙な組織でさ……世界各地で結構暴れてる……人数は少ないけどスゴイ使い手の集まりで……うかつに手を出して壊滅した騎士団もある……魔族や賞金首を引き入れて利用してる……なんて黒い噂もあるんだけど……リリィを渡さないトコ見るとホントっぽいよね……ククク……」


「エルクさん個人としてはどうだったのよ、強そうだった? (エルク王国って……ダッセーな……)」


「見た感じ相当強いと思うよ……でも性格の方が厄介かもね……基本的にはマジメだけど……バレる可能性の無いウソは平気でつくタイプ……話を都合の良い方向に進めるのが本当に上手い……まぁ、組織の長としてはアレで良いんだけど……う~ん……属性は雷かな……」


「なるほどね~。(スゲーな、雷属性って当たってるよ。流石リンネちゃん)」


「というわけでさ……もうリリィを警戒する必要も無くなったから……時間が出来たんだけど……私と軽く手合せしてみない? ……進級試験の時……期待してたみたいだから……」


「えっ、マジ!? ヤるヤる! 今のうちがどこまで通用するか試してみたかったんだよね!」


「クク……じゃ……始めようか……一発でもブチ込めたら……ご褒美あげるよ……」



 ミランジェが刀を抜き、リンネはゆらりと手を構える。

 たまたま訓練場にいたフィノが見守るなか、二人の戦いは始まった。

 こうして、今日も明日も明後日も、ミランジェの楽しい学院生活は続いていくのだった。




















~あとがき~



 こんばんは、作者です。

 最近切れ痔が再発気味なんで、これを機にイボ痔と切れ痔の違いを語りたいと思います。

 五万文字くらいで。



 ウソです。

 あとがきで作者の話はしない方が良いという意見を見たんで今回からは本編の話……というか補足みたいなことを書きたいと思います。


 文章力の問題で書くのを断念したんですけど、消滅したように見える未来のミランジェは実は現代ミランジェの中で生きていたりします。


 遊○王の闇○戯みたいなもんで、心のなかから普通に話し掛けてきたりしますし、その気になれば表出することも出来ます。

 よっぽどのことがないかぎりは若者たちを見守ってますけどね。


 他にもいろいろあるんですけど、書きだしたら切りがないんでこれくらいにしておきます。

 どこいっても余計なことを書くなと目にするんで、頭の中のシーンやキャラの台詞を半分くらいカットして本編が出来上がっています。


 書いたモノが売り物になるプロの人だったら、編集さんとかが付いていろいろ相談できるんでしょうけど、素人なんで自分のさじ加減でやるしかないんですよね。


 次回は、仮にも学園モノを名乗っているのに、魔法学校の生活とは関係ない話ばっかりやってる気がするんで、シェスカと今までモブだった何人かが課題に挑戦するみたいな内容がいいかな~とか考えてます。


 お話として成り立たないようだったら本筋にあたるフィノの話を進めるかもしれません。

 その場合はうねうねマジックにもやっと悪役ポジションが出てくると思います。

 まぁ女の子なんですけど!


 それと最後にもう一つだけ、今回リリィをやっつけてくれたメリルやエルクというお姉さんたちなんすけど、実は作者の前作である『思い出シーカー×5』というお話に出てきたヒロインたちだったりします。


 彼女たちの掘り下げはうねうねマジックの中では間違いなくやらないと思うんで、もし気になった人がいたらそっちも読んでみてね!


 ただ向こうは後半からひじょ~に真面目で重い話になってしまうんで、ちょっと疲れるかもしれません。

 そういうのが嫌いな人は二十四話くらいで離脱しておくのがおススメです。

 偶然にも生えちゃったヒロインたちが主人公の美女を追っかけまわす回だったりします。


 まぁ前作キャラがこの先活躍することはないので読まずとも問題はまったくないです。


 では今回はこの辺で!

 何かと大変な時期ですが、頑張って明るく前向きに生きてみてください。

 作者も頑張ります。

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