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Sucaut~勧誘~

Scout ~スカウト~


「んっ?」

影斗は保健室のような処で目が覚めた

「ここは・・・たしかあの後・・・」

ガチャッ

「おっ!目が覚めたかい?」

「あっはい・・・あなたは誰ですか?」

すると男はすこし考え出した

「ダークイレギュラーズっていえば分かる?」

「ダークイレギュラーズ!?

 あの犯罪組織の!?」

そう、ダークイレギュラーズ(黒望楼)とは

トライヤルフォース(聖蘭)と争っている犯罪組織だ

影斗は反射的に警戒した

「そうそう」

「僕に何の用ですか!?」


「まぁ、簡単に言うとスカウトってやつ?」

「なんで僕なんですか?」

「君と闘ったウェポン系の男・・・

 あれ、僕の獲物だったんだよね~

それで跡追ってったら君とやり合ってたって訳」

「犯罪組織になんて入らないですよ」

「なんでだい?」

「なんでって、悪だからですよ!」

「悪ねぇ・・・」

「???」

「影斗くん、僕は悪はもうひとつの正義だと思ってます」

「・・・」

「悪には悪なりの正義があるんです・・・」

「もし気が変わったらここに連絡ください」

そう言うと男は去っていった・・・

090xxxxxxxx  黒根 宗也


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