表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

着替えぐらいで彼女は動じない! ~異世界での価値観の違いが、あなたの心をかき乱す。うれしい~

作者: 栗野庫舞
掲載日:2026/02/24

思いついて、すぐに書いた作品です。

 男子高校生のあなたは、異世界転移した。


 そこであなたは冒険者になり、出会った剣士の少女とパーティを組んだ。同じ初心者だったからか、彼女とは冒険者ギルドで意気投合した。


 彼女は少し伸ばした黒髪を後ろで左右に結んでいて、そのゴムは右がピンク、左が青と色違いになっているのが特徴だった。真面目そうな見た目は地味でも、それなりにはかわいい。


 あなたは冒険者ギルドで手に入れた、夕方からの仕事依頼を達成するため、彼女のいる宿屋の部屋へと向かった。木の扉の前でノックする。


「どうぞー」


 彼女の了解を得て、あなたは部屋に入った。彼女はまだ普段着のままだった。


「ごめんね、ちょっと用があって準備がまだだったの。すぐ着替えるから待っててね」


 そう言って彼女は、いきなりあなたの前で服を脱ぎ始めた。


 長袖の下にあった、肩紐太めで丈の長い白の肌着を完全に(さら)す。


 ロングスカートを脱いで、まるでオムツのような白い下着も(さら)す。


 下着姿の彼女に恥じる様子はない。


 それから彼女は、半袖の服と胸部周りを覆う軽装鎧、ミニスカートを身に着けた。


 黒いブルマのようなオーバーパンツを、続けて着用した。それは白い下着よりも布面積が小さい。


 小型の肩当てや籠手(こて)、剣入りの(さや)やら道具袋やらも装備した。


「準備完了! 待たせちゃってごめんなさい。早く行きましょう」


 平然としている彼女に、あなたの困惑が続く。自分の前で着替えをしても平気なのかと、あなたは彼女に(たず)ねた。


「えっ、だって、裸になってたわけじゃないし」


 不思議そうな顔で彼女は答えていた。


 異世界での水準を理解したあなたは、ついでに、下に着用したものが小さくないかと聞いてみた。あなたはこれまで何度も、彼女のブルマらしきものから下着がはみ出ているのを見たことがあるからだ。


「これ、土属性の効果を上げるために重ねているものだから、別に下着がはみ出ていても問題ないよ」


 彼女の返答に驚いた。


 しかも、その彼女がミニスカートをたくし上げてハミパンを見せていたことにも驚く。そんなに太くない太ももも、ばっちり見れた。


 下着とブルマ。太ももとブルマ。


 白と黒の対比が激しい。


 これは、あなたにとっては問題だった。


 とても素晴らしいという意味での、問題。


 そうして彼女と、あなたは依頼を達成するため迷宮に向かった。探索中も、彼女のスカートがめくれるたびに感情が(たかぶ)ったものの、逆に油断してはならないと己に言い聞かせて、慎重に依頼達成まで進めた。


「今日も助けられちゃったね。いつもありがとう!」


 仕事の終了後、彼女は(ねぎら)いの言葉と笑顔をくれる。


 彼女とずっと冒険をしていたい。今のあなたの願いだった。


                    (終わり)

着替えを書きたかっただけの話でした。


最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ