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大乱記上  作者: 両亭
楼蘭土伝
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大楼条:(牛利)第十五節

十五、民祖十六年死。牛利嗣之。牛利曰「蓋松尾人不耕。得糧以交易且好武。雖農基政道、可使彼順之哉。以武官長駢文官長共政」以制「左右令政」、左令政大農令、右令政太尉。以両当政。


十五、民祖十六年にして死す。牛利これを嗣ぐ。牛利曰はく「蓋し松尾の人、耕さず。糧を得るに交易以てし且つ武を好む。農は政道の基といえども、彼をしてこれに順はしむべけんや。以て武官の長、文官の長と(なら)べ、共に政せん」と。以て「左右令政」を制す、左令政は大農令にして、右令政は太尉なり。両を以て政に当たらしむ。


十五、民祖は治世十六年にして死ぬ。牛利がこれを継いだ。牛利は「思うに、松尾の人は、農耕をしない。食糧を得るには交易を行っているし、荒事が好きだ。農業は政治の土台だといっても、彼らをこのような理窟に舌がせることはできようか。そのため、武官の長を文官の長(大農令)と並べて、二人で政治をさせよう」と。そうして左右令政の職を制定した。左令政は大農令(が就任する役職)で、右令政は太尉(が就任する役職)であった。ふたりで政治を担当させた。

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